こんにちは!コロモビト.ライターのwatamuraです。
冬のコーディネートで頼りがちになるのが「ニット」。
暖かくて、着るだけでサマになる。だからこそ、気付けばほぼ毎日同じニットに手が伸びてしまう…そんな方も多いのではないでしょうか。
私自身も、冬のクローゼットを見渡すと黒やグレーのニットばかり。
とりあえず着たばっかりに、鏡を見るとなんだか重たく見えたり、野暮ったく感じたり…。
暖かくはありながらも、お洒落から少し遠ざかっているような違和感を覚えることが増えてきました。
実は以前、「40・50代レディースに似合う冬アウター」をテーマにした記事を、多くの方に読んでいただきました。
それを読んでくれた40代~50代のロココ世代の方もきっとこう思うはず。
「アウターは決まった。でも、その中は何を着ればいいの?」
上着がバッチリでも、屋内に入ったときに中のコーデがパッとしないのは避けたいですよね。
新年が始まって少し落ち着いてきたこの頃。そんなモヤッとした違和感を振り払って、一緒に「いつもの冬服」を出来る範囲でアップデートしていきましょう♪
冬コーデが「野暮ったく」見えてしまう理由
冬のコーディネート、見た目がなんだか重たい…?
その原因は意外とシンプル。冬の定番・ニットに焦点を当ててみると……
1.ニットが主役になりすぎている

冬はどうしても、暖かいニットがコーデの中心に。
でも、厚手のニットを「どーん」と着てしまうと、それだけで存在感が強くなりがち。
気付かないうちに、ニットありきの「着ただけコーデ」になってしまっているかもしれません。
2.色が中央に集まり過ぎている

黒やグレー、ネイビー…。
落ち着いて安心感のある色ほど、トップスに使ってしまっていませんか?
視線が集中しやすい上半身に暗く深いカラーを取り入れたことで、コーデ全体がずっしり重く見えてしまう懸念があります。
3.素材に差がなく、全部が「重たい」。

もこもこのウールや起毛素材のシャギーは冬の定番素材ですよね。私もツイードのパンツがお気に入りです♪
でも、全部が「もこもこ」「ふわふわ」だとメリハリを付けづらく、結果としてのっぺりとした印象になってしまいがち。
ここで大事なのは、決して「持ってるアイテムが悪い」わけではないということ。
ただ、組み合わせのルールが今まで見直されてこなかっただけ。
新しい服を買う前に、まず出来ることがあるんです!
買い足さなくてもいいレイヤードの考え方
ここからは、「じゃあ何をどう変えればいいの?」という話。
難しいテクニックは無しに、3つだけ意識すれば大丈夫!
1.1枚「差し込んで」みる
今までだったら、つい「ニットを着て、それで完成」にしていた私。
でも実は、ニットは主役にしすぎない方がバランスが取れるアイテムなんです。
オススメは、ニットの下に、カットソーやシャツを1枚仕込むこと。
深いグレーと落ち着いたカーキグリーンの間に、白いカットソーを挟むだけで重たさ解消!最もベーシックで、手持ちのアイテムですぐに試せる方法です。
MIDIUMI(ミディウミ) パイル ボア ニットプルオーバー
¥13,970
襟元が特徴的なブラウスなら、「なんとなく被っただけのニット」を完全に回避。最近は首元をあしらう専用の付け襟がブームの予感です。
MIDIUMI(ミディウミ) ラクーン ニット プルオーバー
¥13,970
WHYTO.(ホワイト) プリーツ デザイン ブラウス
¥19,800
一見子どもっぽくなってしまいそうなカレッジデザインも、襟シャツを仕込むことできれいめでどこかトラッドな印象に。更にジャケットを羽織れば暖かさもプラス!
MAO MADE(マオメイド) カシミアブレンド ハイゲージ カレッジロゴ ジャガード プルオーバー
¥14,080
2.明るい色を「端」に使う
手持ちのニットがグレーやネイビーの重めカラーなら、襟元や袖口の「端」に明るいカラーを添えてみては。中心が黒やグレーだとしても視線が分散されて、ぐっと重さが和らぎます。

ネイビーのカーディガンの中に明るいアイボリーをチョイス。それだけでどこか優しく、軽やかな印象が生まれます。
「冬用の明るいトップスは持ってないし、新しく買っても着こなせるかな…?」と不安な方の気持ちもわかります…!
そんな時は小物が味方に。今までベーシックなカラーのトップスを選びがちだった方なら、大胆な明るいイエローも意外にもしっくりくるものです。
CASHMERE SILK COMPANY(カシミアシルクカンパニー) カシミアシルク クルーネック ニット
¥16,280
SHINZONE(シンゾーン) ブークレ ニット ジャケット 25SMSNI09
¥39,600
TRADITIONAL WEATHERWEAR(トラディショナル ウェザーウェア) カシミア チェックマフラー
¥31,900
3.「厚×厚」を避ける
冬コーデが重たく見える一番の原因、それは「アイテムが全部同じ重さになっている」ことではないでしょうか。
厚手 × 厚手、
もこもこ×もこもこ。
これを避けるだけで、印象はかなり変わります。
モケモケ感が印象的なニットベストの中に、さらっと軽快なカーディガンをイン。同じニットでも素材感が異なり、視覚的な抜け感が生まれます。
MAO MADE(マオメイド) モヘヤブレンド ループ編み ショートベスト
¥17,380
GYMPHLEX(ジムフレックス) クルーネック ロゴカーディガン
¥10,450
ニット×ニットだとしても、生地の厚みに差を付ければお洒落な着こなしに。オーバーサイズのカーディガンと、ボディラインにフィットする薄手にニットの組み合わせは暖かくもメリハリの付いたスタイリングでオススメです。
COOHEM(コーヘン) ノルウィージャン ニットカーディガン
¥53,900
GICIPI(ジチピ) ANANAS アナナス タートルネック ジャストフィット ニットソー
¥11,880
できるところから、持っているもので実践!
「冬コーデの重たく見えてしまう現象」回避の方法を3つ紹介しましたが、もちろん「全部やらなきゃ」と思う必要はありません。
ただ、「なんかしっくりこない」の解消法は「新しい服を買う」だけではない。それが少しでも心に引っ掛かれば良いなと思います。
持っているアイテムの組み合わせ方を少し工夫してみるだけで、今まで悩んでいたことが一気に解決してしまうかも?みなさんも、「これならやれそう」と思ったポイントからぜひトライしてみてください!