【ミリタリー好き必見の再現度】バズリクソンズによる1940年代のヴィンテージチノパンツを3本比較検証|BUZZ RICKSONS
ミリタリーウェアのアーカイブを当時の規格で忠実に再現し続けるブランド、バズリクソンズ(BUZZ RICKSONS)。数ある名作の中でも、彼らが「完成形」としてこだわり抜くのが1940年代のチノパンです。
本記事では、その歴史的背景を紐解きながら、現代のワードローブに欠かせない「3つのモデルを徹底比較」します。
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チノパンの起源と「40年代」という重要性

チノパンの象徴的なカラーである「カキ(カーキ)」は、1846年にイギリス陸軍がインドの土地の色に合わせてパンツを染め上げたのが始まりとされています。ヒンドゥー語で「土埃」を意味するその色は、戦地でのカモフラージュとして機能したそうです◎
その後、アメリカ軍がフィリピン駐留の際に中国から大量の生地を買い付けたことから、スペイン語で「中国」を意味する「チノ」の名が定着したという説が有力!
様々な変遷を経て、現在私たちが目にする形へと落ち着いたのが、まさに1940年代でした。
バズリクソンズが展開する3つの名作比較
オリジナルスペック チノ (現代的な完成形)

1940年代のディテールをベースに、様々な年代のヴィンテージチノの良さを「いいとこどり」したモデルです。
▸仕様


耐久性に優れた2本針巻き縫いを採用し、フロントにはタロン社製ジッパーを搭載。
▸生地

針のあるコットンチノクロスを使用。ワンウォッシュ加工が施されているため、穿き始めから肌に馴染むのが特徴です。
▸シルエット

現代のファッションに合わせ、当時よりも細身に調整されたテーパードシルエット。ミリタリー初心者でも普段着に取り入れやすい1本です。
1942年モデル(無骨なミリタリーの王道)

ミリタリーチノの中でも、完成度の高さで知られる1942年モデル。
本作は、第二次世界大戦期に改良を重ねて辿り着いた「完成形」とも言える一本を、バズリクソンズが忠実に再現したモデルです。
▸仕様

希少な「US ARMY」刻印入りのメタルボタンを採用。この仕様は短期間で変更されたため、ヴィンテージ市場でも希少とされています。
▸生地

本格的なノンウォッシュ仕様。最初は硬さがありますが、洗いを繰り返すことで自分だけの風合いに育っていきます。
▸シルエット

股上が深く、直線的で力強いゆったりとした太めのラインが特徴です。
1945年モデル(よりスタンダードへ)

バズリクソンズが再現した1945年型ミリタリーチノは、1942年モデルで確立された完成度をベースに、よりスタンダードなチノパンの姿へと移行した一本。
ミリタリーウェアから、より一般的なチノパンの姿へと移行していく過渡期のモデルです。
▸仕様

42年モデルの希少なディテール(U.S. ARMY刻印入りのメタルボタンや両玉縁ポケット)を残しつつ、現代のチノパンで主流となる「割り縫い」や「斜めポケット」といった仕様に近づいています。
▸生地

42年モデル同様、コットン100%のノンウォッシュ仕様です。
▸シルエット

42年モデルに近い太さがありますが、細部の主張が抑えられている分、合わせるトップスの幅が広いのが魅力です。
あなたに最適な1本を選ぶ
それぞれのモデルには明確な個性があり、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
すっきりとした綺麗めな着こなしを好む方
現代的なシルエットの「オリジナルスペック」が最適です。
本格的なミリタリー好き、パンツを育てたい方
圧倒的な存在感と無骨なディテールを持つ「1942年モデル」をおすすめします。
日常使いしやすく、かつ本格派を求める方
スタンダードな形でありながら、ヴィンテージの希少な仕様を兼ね備えた「1945年モデル」が適しています。
サイズ感を徹底解説!
バズリクソンズのヴィンテージチノは、28インチから38インチまで9段階という豊富なサイズ展開も魅力です。動画内でサイズ感についても詳しく紹介してますので、是非ご覧ください。
単なる復刻を超え、当時の歴史や技術までを肌で感じることができるバズリクソンズのチノパン。
一過性のトレンドではない、「一生モノの定番」として、ぜひあなたのクローゼットに加えてみてください!






