ファーストバブアーに最適な”春夏”の新定番「ピーチスキン|ボロウデイル」とは…?
Barbour|バブアー ≠ ワックスジャケット
今まで「バブアー=ワックスジャケット」というイメージが強かった私なかむらですが、最近はノンワックスシリーズもスゴイ。特に、幅広い世代から人気を集め、新たなスタンダードになりつつある”ピーチスキン”シリーズ。
初めて袖を通したとき、ワックスジャケット特有の重厚感とは違う、しっとりとした独特の肌触り、軽やかでクリーンな着心地にきっと驚くはず!
ワックスジャケットをすでに愛用している人はもちろん、まだBarbour|バブアーを持っていないなら…
―― 最初の一着|ファーストバブアーとして、ピーチスキンジャケットは最高の選択肢に!
昨年、キルティングについて熱く語った、バブアー歴21年目の私なかむらがその魅力に迫ります。
クセになる”ピーチスキン”とは…?
2018年ごろから、Barbour|バブアーのコレクションに登場したノンワックス仕様のピーチスキン。
その名のとおり、まるで「桃の表面」のように柔らかく、繊細なタッチが特徴の微起毛ファブリックのこと。
ピーチスキンと一口に言っても、その素材はさまざま。しかし、Barbour|バブアーが採用するのは、コットン・ポリエステル・ナイロンを絶妙なバランスで織り上げた三者混素材。このこだわりが、しっとりとした肌触りと上品な光沢を生み出し、ただの軽さではない、ワンランク上の高級感を演出しています。
そして、ただエレガントなだけでなく、ピーチスキンは通気性にも優れ、驚くほど軽やか。春先はもちろん、初夏まで心地よく羽織れる快適さを兼ね備えている。Barbour|バブアーの伝統に、新たな風を吹き込む一着…
―― そう、それがピーチスキンです。
”ピーチスキン”の特徴
ピーチスキン加工
専用の機械(刃物のような)でうすーく生地表面をこすることで、生地表面にミクロな毛羽立ちを出現させて、肌あたりを柔らかくする方法です産毛のある桃のような形状、肌触りになることからピーチスキン(桃の皮)と呼ばれています。
高級感ある質感
微細な起毛加工により、マットで落ち着いた光沢が生まれます。洗練された、自然で温かみのある風合いが特徴!
安心する肌触り
ふんわり肌あたりがやわらかくなり、ほのかな毛羽が肌と生地の間にかすかに空間をつくってくれます。
それによって触れた時の密着感も抑えられ、皮膚呼吸を邪魔しにくい生地へとなり、生地に触れた時の嫌なヒヤッと感もない…のがポイント。
軽い気心地
生地自体が軽量なので、日常使いしやすいのが魅力。
ワックスジャケットだと、たまに重たくて肩こりしそう…なんて時もあります…。
耐久性・通気性
耐久性があり、シワになりにくい!また、コットン素材も混紡しているため適度な通気性と吸湿性があり、季節問わず着用できます。
バブアーって秋冬のイメージが強いですが、ピーチスキンであれば春夏もガシガシ使うことができます◎
日本限定の”ボロウデイル”
バブアーの数あるラインナップの中でも、今特に注目を集めているショートレングスジャケット「BORROWDAKE|ボロウデイル」。
男女問わず高い人気を誇る「トランスポート」をベースにアレンジを加えた日本限定モデルより、今期ピーチスキンシリーズが初登場しました。
ポケットには中のモノが飛び出しにくいフラップ付きポケットと、手の出し入れが容易なスラッシュポケットを組み合わせた印象的なデザインは、「トランスポート」と「スペイ」の意匠をミックスしたもの。
カジュアルからトラッドまで幅広くマッチするところがGOODです◎
さっそく買います。
ちょうど春用のライトアウターが欲しいな!と思っていたところ、最高の一着に出会ってしまいました。これは運命なのか。笑
ベージュもいいし、ブラック…迷いますね…。皆さん何色にしますか?
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