2025.05.24

2025年注目のシンゾーン｜ブランドの魅力と最新トレンドアイテム＆雰囲気の系統別コーディネートガイド

トレンドに流されすぎず、自分らしいスタイルを大切にする"大人の女性たち"に支持されるブランド「SHINZONE（シンゾーン）」。
2025年も引き続き、その魅力はますます加速中。

“シンプルなのに印象的”、“メンズライクなのに女性らしい”——そんな矛盾をさらりと成立させる、不思議な魅力に迫ります。
2025年春夏の注目アイテムを使って、系統別コーディネートもあわせてご紹介しますね🌼

Shinzoneってどんなブランド？

シンゾーンは、2001年にセレクトショップとして誕生し、
ヴィンテージライクなムードと、こだわりの仕立てが魅力の日本ブランド。
自社ブランドと国内外で買い付けた商品を販売していますが、
"ちょっとおじさんっぽい？" そんなアイテムも、女性が着ると不思議と可愛い…そんな絶妙なバランスを表現したアイテムを展開しています。

シンゾーンの魅力をひと言で表すと、

「どこか懐かしいのに、なぜか新しい」

クラシカルなシルエットや、ヴィンテージを思わせる素材感が特徴的。
けれど、古臭くならない理由は、絶妙な“今らしさ”のさじ加減。
トレンドに媚びないのに、ちゃんと今の空気を纏っている——そんなブランドがシンゾーンなんです。

Shinzoneが愛される5つの理由

正統派のこだわり

シンゾーンの魅力は、クラシカルなシルエットと丁寧な仕立てにあります。
一般的にレディース服は、トレンドを意識して形を崩したりデフォルメされることが多い中でも、シンゾーンは“本来の服の形”を大切にしているのが特徴。
だからこそ、きちんと感がありながらもカジュアルに着こなせる、絶妙なバランスが生まれます。

たとえば、おじさん風のスラックスやダブルジャケット、花柄ワンピースも、シンゾーンの手にかかれば今のムードに自然とフィット。
昔ながらの仕立てや素材を活かしつつ、現代らしいサイジングで提案しているからこそ感じられる“新しさ”が、他にはない魅力です。

メンズ仕立ての良さを、女性のために再構築

SHINZONE（シンゾーン）

画像：クライスラーパンツのマーベルト仕様

メンズライクなスタイルが好きだけど、サイズ感やシルエットが合わない…という方にもぴったりなのがシンゾーン。
アメカジやヴィンテージの雰囲気を持ちながら、女性の体にしっかりフィットするアイテムが揃っています。

男性ディレクターが立ち上げたというブランドの背景や、ヴィンテージデザインへのこだわりからも、クライスラーパンツのマーベルト仕様や、パックTEEのダブルバインダーなど、細部にまで本格的なメンズ仕立ての要素が。

でも、ただの“メンズっぽさ”では終わらないのがシンゾーン。
どのアイテムも「女性が着たときにこそ可愛い」バランスで作られているのが魅力なんです。

毎シーズン注目のオリジナルパターン

SHINZONE（シンゾーン）

「他では見たことない！」と話題になるのがオリジナルパターンの生地。小花柄やジャガード、ランダムドットなど。
シーズンテーマに合わせて制作されるパターンは他にはない配色、素材感が目を惹きます。
　
　2025SS注目は「SIMON DOTS JACQUARD SKIRT」。
　レーヨンの滑らかなジャガード生地にポルカドットのカットジャガードを組み合わせた生地を使用。
　光に当たると美しい光沢と共に模様がふわっと浮かぶような生地には、目を奪われること間違いなし…！👀

「名品」と呼ばれる定番アイテムの豊富さ

シンゾーンといえば定番アイテムの名作揃い！
ファンの間では、使い込んだ風合いと新品のパリッと感を使い分けるために、同じアイテムを複数買う方も少なくありません。
シーズン限定カラーを“色ち買い”したり、サイズ違いで揃えてシルエットを楽しむ上級者もいるほど。
それだけ、一つ一つのアイテムに“育てたくなる魅力”があるんです。

“抜け感”と“ひとさじの遊び”が光るスタイリング

毎シーズン注目を集めるシンゾーンのLOOKスタイル。
パールアクセにキャップを合わせたり、花柄ワンピにスニーカー、ダメージデニムにパンプスなど、意外性のある組み合わせが魅力です。　
きれいにまとまりすぎず、どこかに“遊び心”がある絶妙なバランス感は、見ているだけで真似したくなるスタイリングばかり。
フェミニンすぎず、メンズライクすぎない。その中間を心地よく行き来するスタイルこそ、「シンゾーンらしさ」と言えるかもしれません。