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続・25km歩いて検証!クレアス2025年モデルの防水性能を試してみた

どうも!
ウルトラウォーキングを愛し、ウォーキングの女神に愛されたい男、コロモビト.ライターのワタナベです。

前回、クレアス2025年モデルの「ベンチレーション」と「パラフードシステム」の機能性と快適性について、30km歩いて検証を行いました。

そして今回は「クレアスの防水性能って実際どうなの?」と疑問や質問にお応えし、雨の日にクレアスを着てウォーキングを行い、防水性能を徹底検証!
防水性能や快適性につて詳しくレビューしています。

それではさっそく、実際に試した結果をお伝えしていきます!

クレアス2025年モデル「ベンチレーション・パラフードシステム」徹底検証はこちら>>

目次
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ウォーキングルート(約25km)

今回のウォーキングコースは、神戸明石をスタートし、東へ進みゴール地点の神戸元町を目指す全長約25kmのルートです。

前回同様、極端なアップダウンはなく、比較的フラットな道が続くため、長距離ウォーキング初心者にも歩きやすいコース。夜間のウォーキングでもコンビニが定期的にあるため、水分補給やトイレの心配が少ないのも嬉しいポイントです。一部街灯が少ない箇所もあるので、夜間に歩く場合はヘッドランプと反射タスキは必須アイテムです。

【概要】
・歩行距離:23.19km
・タイム:4時間33分52秒
・1km平均ペース:11分49秒

ウォーキング当日の天候

雨の時間帯を狙って明石に移動。スタート時は小雨程度でしたが、2時~3時あたりは傘が無いと不快な程度の強さに。ゴールする4時半ごろにはすっかり止んでいました。

スタート時刻:午前0時3分(神戸明石)
ゴール時刻:午後4時36分(神戸元町)
気温:7℃前後
天候:雨のち曇り

当日のギア(ウェア・パンツ&シューズ)

ウェア

①ドライレイヤー:RAG / エアードライ ブリザブル タンクトップ ▶ 商品詳細
②ベースレイヤー:RAG / ヒートシステムロンT ▶ 商品詳細
③ミドルレイヤー:UNIQLO / ウルトラライトダウン
④アウターレイヤー:DESCENTE / クレアス2025年モデル ▶ 商品詳細

前回同様、防寒対策としてミドルレイヤーにインナーダウンバックパックに入れて携帯していましたが、雨で湿度が高いせいかそこまで冷え込むこともなく、使用する機会はありませんでした

パンツ

レインパンツ:montbell / ストームクルーザーパンツ

5月に出場する「琵琶湖一周200kmウルトラウォーキング」に向けて、レインパンツを新調しました。生地はGORE-TEXを使用しており、耐水圧は50,000mm、透湿性は35,000g/m2/24hrです。

シューズ

On / Cloudvista 2 Waterproof(オン / クラウドビスタ 2 ウォータープルーフ)

今回のウォーキングでは「Cloudvista 2 Waterproof」を履きました。アウトソールの​Missiongripが、​滑りやすい​路面も​吸い​付くようにがっちりキャッチ。​ソールパターンを​改良し、​大きく​高めの​ラグを​配置して​トラクションを​追求。​防水性はもちろん、滑りやすい雨の​日も安心です。

クレアス機能一覧

クレアスには、快適な着心地を支える多彩な機能を搭載。
主な機能は以下の通り。

・防風
・Cohaesive(TM)システム
・ブロックフィットアジャスター
・デュアルジップベンチレーション
・フロントポケットベンチレーション
・脇下ベンチレーション
・パラフードシステム
注目ポイント
★耐水性:20,000mm
★透湿性:10,000g/m2/24hr
★耐久はっ水

今回の記事では特に★マークがついている「耐水性」「撥水性」「透湿性」に注目し、その実力を徹底レビューしていきます。

雨に4時間耐えられる?

アウトドア用レインウェアに求められる耐水圧は、一般的に20,000mm以上と言われていますが、もちろんクレアス2025年モデルもこの基準をクリアしています。


画像:神戸市海岸通り午前2時頃の様子

実際に、今回の小雨から中雨程度の条件で、4時間にわたって歩き続けましたが、全く問題なく使用できました

結論としては、今回のような雨量であれば、雨の中で4時間ウォーキングし続けても、濡れることなく快適に過ごせます。もちろん、裏地が湿ることもなく、ずっとドライな状態をキープしていました。


画像:ウォーキング開始から約3時間半が経過したクレアス

私のように4時間も雨の中を歩き続けるという「ハードモード」な使い方は、日常生活ではあまりないはず日常のオンオフでの着用では、クレアス2025年モデルは十分な耐水性と撥水性を備えており、急な雨や小雨には全く問題なく対応できます。

雨の日でも蒸れずに使える?


画像:ゴールする午前4時半ごろには雨が止んでいました

クレアス2025年モデルの透湿性は「10,000g/m²/24hr」。気温や降雨量、湿度などの条件によって多少の差はありますが、実際に雨の日でも着用して不快感を感じることはありませんでした。

やはりポイントとなるのは、ベンチレーション機能。複数のベンチレーション機能のおかげで、透湿性が数値以上に高く感じられ、雨の日でも内部の湿気がこもりにくく、蒸れることなく快適に歩けました。

おわりに

今回の防水性能検証ウォーキング企画、いかがでしたでしょうか?

クレアス2025年モデルは、スタイリッシュなデザインだけでなく、通勤時や外出中に雨に濡れてしまうシチュエーションでも、しっかり機能を発揮し、快適に過ごせるアイテムだと言って…間違いない!

でも、ちょっと待って!
「その程度の雨でしょ?もっと雨が強かったらダメなんじゃない?」と思っている読者のみなさま!
安心してください!次回は強い雨の日を狙って、さらに過酷な状況で再チャレンジしますので、ぜひお楽しみに。

「クレアスのこの機能を検証してみて!」「ワタナベ歩くの頑張れ!」メッセージはこちらから。

画像の説明

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この記事の執筆者 ワタナベ
この記事の執筆者 ワタナベ
■年齢:45■身長:169■趣味:ウルトラウォーキング■好きな服(スタイル):短パン・黒T■座右の銘:努力は天命さえも変える。

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