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関西エクストリームウォーク100本番!仲間達と新たな相棒とで挑む36kmの道のり

前回、大会出場前の最終調整として、関西を飛び出し、初めての遠征ウォーキングに挑戦した私(ワタナベ)。目指すはタオルの聖地「今治」、40kmのウォーキングも見事に完歩しました!

そして、ついにやってきた「関西エクストリームウォーク100」の本番当日。新たな相棒(シューズ)と仲間たちと共に挑む36km。果たして、チームコロモビト.(仮)は無事完歩出来るのでしょうか?それでは、さっそくその模様をお届けします!
目次
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関西エクストリームウォーク100とは

「関西エクストリームウォーク100」は、自分の体力と気力の限界に挑戦する、新感覚のウォーキング大会。
参加資格は20歳以上であれば誰でもOK! 求められるのは、ただひたすらに自分の限界に挑戦し、設定されたチェックポイントを規定の時間内に通過し、最終的に制限時間内にゴールすること。

この大会では、タイムや順位を競うわけではなく、自分自身がどれだけのハードルを乗り越えられるか、まさに「自分との戦い」です。

コース紹介

チームコロモビト.(仮)が挑戦するビギナーズ部門のコースをご紹介!スタート地点は、姫路城のすぐ横にある「姫路公園東御屋敷跡公園」。そこから、明石市にある「上ケ池公園」を目指して、全長36kmの道のりを歩きます。

シューズ紹介

前回の遠征ウォーキングで、350km以上を共に歩いた愛用のOn「Cloudmonster2 / クラウドモンスター2」。その相棒に代わり、今回新たに選んだのは、同じ「Cloudmonster2」。しかも、今回はカラーが違う白色バージョン。抜群のクッション性はもちろん、長時間歩いても足の疲れを感じにくく、さらに私の幅広の足にもぴったりフィットして、まさに相性抜群なんです。

関西エクストリームウォーク100ビギナーズ部門スタート

いよいよ始まる

【9:00】メンバーが揃いました
全員集合! まずはスタート地点「姫路公園東御屋敷跡公園」で記念撮影。みんなで笑顔をパシャリ!

【9:39】ついにスタート
これまで一人で歩くことが多かった私(ワタナベ)。今回、初めて4人のチームで挑むため、若干の緊張感を抱きつつスタート!最初の目標、第1チェックポイント(CP)の鶴林寺公園を目指します。

【9:41】笑顔です
気温19度。上着は不要の絶好のウォーキング日和です!

まだまだ笑顔

【12:09】10km超えました
開始から約2時間半、ここまでで約11kmを歩きました。第1CPまではあと6km!昼食予定の「鱧フライカレー」が待っています。

【12:40】加古川を渡る
450mの播州大橋を通過中。

周囲にはラーメン店が点在し、その香ばしい匂いが空腹感をさらに煽ってきます…。

【13:17】鶴林寺公園到着
スタートから約4時間、第1CPに到着!メンバー全員、無事ここまで来られて一安心。

昼食そしてリスタート

【13:35】待ちに待った昼食
補給食として支給された「鱧フライカレー」を青空の下でいただきます。量は少なめですが、疲れた体には最高の一皿です!

【13:55】漂う疲労感
食後の休憩中、仲間たちの表情には疲労の色が少し浮かびます。しかし、私はめちゃめちゃ元気!次の19kmもがんばりますよ!

【14:01】再出発
休憩を終え、第2CPに向けて歩き始めます。ここからは前半よりも長い19kmの道のりが待っています。

明姫幹線をひたすら西へ

【15:26】秋を感じる
歩きながら見上げると、きれいな鱗雲が広がっています。こうした景色が、長い道のりの癒しになります。

【15:48】Onfriends!
ふと前の人の足元を見てみると、Onのシューズを履いているではありませんか!Onを履いている仲間を見つけると、テンションが上がりますね。

【15:58】ついに海
幹線道路を抜け、海辺のコースに到達!景色が大きく変わるこのタイミングで、疲れた心と体が少し軽くなります。

明石を堪能

【16:11】スタミナ充電中
ここまでほぼ予定通りのペースだったので、ラストスパートに備えて、ここで少し足を休めます。海岸沿いを約7km、街中を約4km歩けばついにゴールです。

【16:49】動画も撮影中
今回のウォーキング中、カメラマンの北原さんが動画を撮影してくれています。最後にリンクを貼るので、ぜひチェックしてください!

【16:58】今日一の映え写真
夕方、雲の間から差し込む夕陽が絶景!

みんなの疲れた顔も、この瞬間だけは笑顔に変わりました。

ラストスパート

【17:25】日の入り
海岸沿いのコースも終わり、残すところあと約4km。日も沈み、あたりも徐々に暗くなり始めています。

【17:42】実は結構暗いんです
iPhoneのカメラでは明るく見えるものの、実際はヘッドライトがないと厳しい暗さ。足元に気をつけながら進みます。

【17:56】西明石駅
ついに西明石駅が見えてきました。新幹線の線路高架下をくぐればゴールはすぐそこ。ゴールの「上ケ池公園」までもう一歩です。

ついにゴール

【18:03】あふれる笑顔
ついに上ケ池公園に到着!

みんなで揃って…

ゴーーーール!

大会を振り返って

コロモビト.のライターとして「もっと独自性のある記事が書きたい!」――そんな思いから挑戦を決意した「関西エクストリームウォーク100」。この大会にエントリーしたときは、履いているシューズやウェアのレビューをメインに記事を書くつもりでした。しかし、大会を終えてみると、それ以上に書き残しておきたいことに気づいたのです。

それは、シンプルに「仲間と一緒に歩けて、とても楽しかった」ということ。

36kmという距離は、初挑戦の仲間にとっては果てしなく長く感じたはずです。普段から一人で黙々と40kmや50kmを歩いている私にとっては少し短めの距離でしたが、一緒に限界へ挑戦する仲間と歩く時間は、そんな「長さ」や「緊張感」を忘れさせてくれるほど楽しいものでした。気がつけばあっという間に時間が過ぎていました。

ゴールが近づくにつれ、「終わるのがもったいない」「もっとみんなで歩こうぜ!」という気持ちでいっぱいでした(たぶん仲間たちは「もう勘弁してくれ」と思っていたでしょうけど…笑)。

42.195kmは走れないかもしれない。でも、歩くだけならなんとかできそうな気がする。そんなふうに、自分の限界の少し向こう側を覗いてみたいという思いが自然と湧いてきます。特別な道具や派手なイベントがなくても、いつもの道が「冒険」に早変わりする。この体験こそが、エクストリームウォーク最大の魅力だと感じました。

仲間と一緒に目標を共有し、ゴールを目指して共に進む喜び―これこそがエクストリームウォークの真髄。

読者の皆さんも、いつものウォーキングに少しだけ背伸びして、エクストリームウォークやウルトラウォーキングに挑戦してみてはいかがでしょうか?きっと、新しい世界が待っていますよ。

動画はこちらから


おわりに

さて、当初予定していたシューズやウェアのレビューですが、もちろんこれからしっかりお届けします!単独で大会に挑戦したり、新しいコースを歩いたりしながら、実際に使用したアイテムのリアルな感想をバッチリお伝えしていく予定です。

第1弾は、すでに相棒として大活躍中の On「クラウドモンスター2」 について語ってみようと思います!

コロモビト.ではあなたを魅力的にする情報をお届けしていきますので、またお越しいただけましたら幸いです。
この記事の執筆者 ワタナベ
この記事の執筆者 ワタナベ
■年齢:44■身長:169■趣味:ウルトラウォーキング■好きな服(スタイル):短パン・黒T■座右の銘:努力は天命さえも変える。