【ゴールドウィン】はノースフェイスだけじゃない。世界が認めた日本ブランドをアパレルスタッフが徹底深掘り!
こんにちは!コロモビトライターのなかむらです。
突然ですが、皆さんは「ゴールドウィン(Goldwin)」と聞いて、まず何を思い浮かべますか…?
「スキーウェアのブランド…?」
「ノースフェイス(THE NORTH FACE)を日本で広めたすごい会社…?」
どちらも正解◎ですが、今のGoldwinは、そのどちらの枠にも収まりきらない「とんでもないブランド」になっているんです。
今回は、日本が誇るこのテックウェア界の巨人を、スタッフ目線で深く、熱く徹底解剖していきます!
それではいってみましょう(押忍!)
ゴールドウィンの正体
引用:Goldwin 公式
多くの人が「ゴールドウィン」を企業名として認識していますが、今最も注目すべきは、その社名を冠した自社ブランドとしての「Goldwin」です。
かつては「競技用スキーウェア」のイメージが強かったブランドですが、2016年からライフスタイルラインを本格始動。
引用:Goldwin 公式
今や、都会のビル群から雪山のバックカントリーまでをシームレスにつなぐ、「最も洗練されたテックウェア」として、世界中のファッショニスタから熱視線を浴びているんです!
北陸の小さなニット工場が起源
引用:Goldwin 公式
始まりは1950年、富山県小矢部市の「津澤メリヤス製造所」という小さなニット工場でした。
戦後の何もない時代、創業者の西田東作氏が「これからはスポーツの時代が来る」と直感し、1952年にスポーツウェア専業へ転身。
引用:Goldwin 公式
この「北陸の真面目なモノづくり」が、今のゴールドウィンの核にある「DEDICATION TO DETAIL(細部への徹底したこだわり)」の原点なんです。
ノースフェイスとの少し複雑で面白い話
引用:Goldwin 公式
ここは少し複雑で面白い話。
ゴールドウィンは1978年からノースフェイス(TNF)の輸入販売を開始し、1994年には日本と韓国での商標権を取得しました。
つまり、日本のノースフェイスはゴールドウィンが「日本人のために独自企画」しているもの。
あまりにノースフェイスが成功しすぎて「売上の約8割がノースフェイス」という状態ですが、ライセンス契約上、日本企画のノースフェイスは海外で売れません…。
「なら自社ブランドで世界を獲る!」と、今まさにアクセル全開でグローバル展開しているのがブランドとしての「Goldwin」なんです!
金メダル8割の伝説
引用:Goldwin 公式
1964年の東京オリンピック、実はゴールドウィンにとって「伝説の年」。
体操やバレーボールなど、日本代表のユニフォームを製作した結果、なんと「日本人金メダリストの8割がゴールドウィン製を着用」していました。
「より多くの選手にゴールドウイナーになってほしい」という願いから、この年に社名を「ゴールドウィン」に変更。まさに、勝者のためのウェアなんです。
引き算の美学と機能
引用:Goldwin 公式
ゴールドウィンの服を見てまず思うのが、「ロゴ、どこ?」というくらいのミニマリズム。
派手な切り替えや巨大なロゴに頼らず、シルエットと素材の質だけで勝負する姿勢は、まさに「日本の美意識」そのもの。中身はゴアテックス(GORE-TEX)や光電子など、最新のハイパフォーマンス素材がてんこ盛り。
「機能は最大、デザインは最小」という引き算の美学は、大人の「イイ服」の正解ではないでしょうか…?
異次元の素材開発
引用:Goldwin 公式
ゴールドウィンはもはやアパレルというより「科学者」の顔も持っています。
創業地の富山にある「Goldwin Tech Lab(ゴールドウィン テック・ラボ)」では、3Dスキャンや運動研究を駆使して「未来の服」を開発中。
さらに、石油に依存しない新世代タンパク質素材ブリュード・プロテイン(Brewed Protein)の実用化など、「地球環境を救うための挑戦」も本気でやっています。
実験的ライン「Goldwin 0」
引用:Goldwin 公式
さらにマニアックな話をすると、2022年に始動した「Goldwin 0(ゴールドウィン ゼロ)」というラインが凄まじい。
これは単なるファッションラインではなく、自然と科学の調和を探求する「実験的プラットフォーム」。
人工合成クモ糸素材「ブリュード・プロテイン」など、次世代の環境配慮型素材を積極的に取り入れ、「未来の服はどうあるべきか」を具現化。
バレンシアガやルメールなどで経験を積んだトップデザイナーを起用し、「究極の美しさと機能」を形にしています。
ロココ的26SSの推しアイテム
さて、理屈は抜きにして「どれを買えばいいの…?」という方に、2026SSのアイテムの中から、以下3アイテムをご紹介したいと思います!
ワッフル ライト Tシャツ
「ただのサーマルでしょ?」と侮るなかれ。絶妙な肉感と、一枚でサマになるクリーンな表情はGOLDWINならでは。
バギーストレート パンツ(カルキュロ×ソロテックス)
撥水・ストレッチ・速乾。これさえあれば、雨の日の通勤も週末のアウトドア/おでかけも無敵です。シルエットが綺麗すぎて、スタッフの購入率も高めです(笑)
シアーナイロン ウインドジャケット
「着ていることを忘れる」軽さ。バッグに忍ばせておけば、冷房の効きすぎた室内でも、急な風が吹く街角でも重宝します◎
一生モノの相棒を、ぜひその手に

「ゴールドウィン」という名前は、古代オリンピックの勝者に与えられた「ゴールド・ウイナー」に由来します。
単に勝利を目指すだけでなく、自然と共生し、ディテールに徹底的にこだわるその姿勢。 一度袖を通せば、彼らがなぜ「ノースフェイスを超えて自らの名前で世界に挑もうとしているのか」その理由がきっと分かるはずです。
一生モノのテックウェアをお探しなら、迷わずゴールドウィンをお勧めします◎
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街でも、フィールドでも心地よく。
「一生モノ」の相棒を、ぜひその手に。
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