“リーバイス66前期”を現代に。FOBファクトリー vs CRC、2つの国産デニムを徹底比較。究極のデニムとは…⁉
ヴィンテージデニム愛好家の間で、今なお高い人気を誇るのが「リーバイス 501 66前期モデル」です。今回は、その伝説的なモデルを現代に蘇らせた、日本が世界に誇る2つのブランドのデニムを徹底解説します!
ロココではお馴染みの「FOB FACTORY(FOBファクトリー)」と、2025年に誕生したばかりの注目ブランド「CRC(コットンリサーチクラブ)」。
それぞれのこだわりと、現代のファッションに馴染む魅力に迫ります。
YouTubeでも詳しく紹介していますので是非ご覧ください!
そもそも「66前期モデル」とは?
主に1973年頃から1976年頃に製造されたリーバイス501を指します。その名の由来は、当時の紙パッチに「1966」と表記されていたことからヴィンテージ界でそう呼ばれるように。
大きな特徴は、「美しい縦落ち」と「程よく細身なテーパードライン」の2点です。
マニアックなディテールとしては、赤タブの「E」が小文字(スモールe)であることや、バックポケットの裏側がシングルステッチであることなどが挙げられます。
今回、この魅力を最大限に引き出している2ブランドをご紹介します。
FOB FACTORY:職人の手仕事が光る「魂のリプロダクト」

FOBファクトリーのモデルは、当時の生地を徹底的に分析し、「オープンエンド糸」によるドライな質感を再現しています。旧式の力織機でゆっくりと織り上げられたセルヴィッチデニムは、表情豊かなムラ感が特徴です。
生地

13オンスのセルビッチデニム。外側は強く、内側はふんわりとした構造で、耐久性と滑らかな穿き心地を両立しています。
加工

岡山県の加工場で、最新設備と職人の手作業を繰り返して作られています。やりすぎない絶妙なバランスの当たり(色落ち)は、幅広いコーディネートにも最適◎
Cotton Research Club:新鋭ブランドが放つ「本物の風格」

2025年にスタートしたばかりのCRCは、日本最大級の繊維商社「豊島」と、〈ア ベイシング エイプ®〉の元ディレクター山根兄弟が手掛ける注目のブランドです。
ブランドの詳細は以下記事で詳しく説明していますので、是非ご覧ください。
背景

記事の製造はリーバイスと1980年代から繋がりのある広島・福山の「カイハラ」、そして加工は「リーバイスと同じ加工場」で行われています。
生地

旧式シャトル織機で織り上げた、重厚な14.75ozのセルヴィッチデニム。ブラウンコットンを使用しており、独特の土臭さと立体感のある表情が魅力です。
別注

このユーズド加工モデルはロココのみの別注アイテムであり、ロココでしか手に入らないモデルとなります!
シルエットと比較のポイント
どちらのモデルも、現代のファッションに合わせやすいテーパードシルエットを採用しています。
FOB FACTORY

太ももに少し余裕を持たせ、裾に向かって緩やかに細くなる汎用性の高いラインです。カジュアルから綺麗目まで、悩まずに穿ける万能さが魅力です。
CRC

一見ベーシックなストレートに見えますが、実は非常に緩やかなテーパードが効いています。FOBに比べると、よりしっかりとした厚みがありながら、ごわつきが抑えられたふっくらとした風合いが特徴です。
どちらを選ぶべき…?
職人の手作業によるリアルな味わいと、軽快な穿き心地を求めるならFOB FACTORY。 重厚な生地感と、ヴィンテージを育て上げるような「本物志向」のワクワク感を楽しみたいなら、別注モデルのCRCがおすすめです。
どちらも「66前期」の魂を継承しつつ、現代の日常に溶け込む最高の1本に仕上がっています。
この記事で紹介したアイテムのさらに詳しいディテールや、実際の着用感が気になる方は、ぜひ商品ページをチェックしてみてください。








