染めない、ここちよさ。UNDYED(アンダイド)|無染色だからこそ感じられる、自然本来の魅力とは…。
UNDYED(アンダイド)とは…
「染めない、ここちよさ。」その言葉通り、自然が生み出したモノにこだわり、余計な手を加えず、本来の美しさを追求。
化学染料や漂白剤を使用せず、無染色の綿花本来の力を最大限に引き出し、洗い込むごとに、どんどん肌に馴染んでいく。それがUNDYED。
日常を彩る、でも無理に主張しない。シンプルで、誰でも、どんなシーンでも着こなせる。私たちの目指す、心地よいライフスタイルの象徴だといえるだろう。
無染色との出会い
生物学者のサリーフォックス氏が、知人の娘の事故をきっかけに、染色と農薬の危険性に気づき、古代の原綿である茶綿を使った、オーガニック農法によるカラードコットンを開発。
誰もが糸にするのは不可能だと思っていた古代の綿を、紡績できるまで育て上げたコットンのパイオニア。
「綿」と聞けば白いワタを思い浮かべるが、その白綿は染色しやすさを求めて改良されたもの。元々の原種は茶色で、紫外線をカットし、病害虫にも強い。
しかし、繊維が太く短いため、機械で糸を作るのは難しい…。改良を重ねた結果、スーピマ綿と交配し、現在の茶綿が誕生。そしてシーアイランド綿との交配により、緑色の「緑綿」も生まれた。
”無染色でもファッション・スタイルが楽しめる”
染めずに薬剤の使用を極限までに省いた製品を作ることは、決して効率のいいやり方ではない。
ただ、素材そのままの心地良さ、天然の深い色味と一点ずつ個性の違った商品を楽しんでいただきたいという彼女の想いを胸に、今回は無染色シリーズのトップス5選をご紹介する。
無染色シリーズ