海外旅行?普段使い?最適なサイズを紹介!キャビンゼロ クラシックモデル28L|36L|44Lを徹底比較レビュー!

どうも、コロモビト.ライターのコダニです。

「軽くて高耐久性」「機内持ち込み可能」「コスパ最強」で人気を博すリュックブランドCABIN ZERO。世界中の旅行者から注目を集めています。

サイズ展開が多いことも魅力的ですが、『どのサイズを選べばいいんだ…!』と迷ってしまう方は多のではないでしょうか?

ということで、今回はクラシックモデル3サイズを徹底比較。自分の旅や日常のスタイルに合った、最適なサイズを選んでいただければと思います。
それでは、テイク・オフ。

目次
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CABIN ZEROってどんなブランド?

キャビンゼロは、イギリス発のトラベルバッグブランド。巨大で実用的でないバッグを、世界中に持ち歩くことにうんざりしていた創業者のニール・ヴァーデン氏が「手荷物だけで世界中を旅したい」という想いから誕生しました。
最大の特徴は、ほとんどのLCCを含む航空会社の機内持ち込みサイズをクリアしていること。軽量かつタフで、都市観光からバックパッカースタイルの旅まで幅広く活躍します。

3サイズの共通点

飛行機内持ち込み可能

引用:CABIN ZERO 公式Instagram

機内持ち込みサイズ規定と、キャビンゼロが展開する最大サイズ44L(クラシックモデル)の比較をしてみましょう。

【 国内線・国際線の一般的な機内持ち込み可能サイズ 】
3辺の合計が115cm以内かつ
3辺それぞれの長さは55cm × 40cm × 25cm以内
総重量10kg以内

【 座席下に収納可能な一般的な目安サイズ】
幅 40cm|奥行き 30cm|高さ 25cm

※詳しくは各航空会社の手荷物ルールをご確認ください。

【今回紹介するクラシックモデル44L】

幅 37cm|奥行き 20cm|高さ 25cm

キャビンゼロが展開する最も大きい44Lでもサイズ規定に収まる大きさになっていますね。重量については、一般的な44Lのリュックは1kg〜1.4kgと言われているので、比較すると結構軽いですね。
(ちなみに、週間少年ジャンプ1冊の重さは約700g!伝われ〜…!)

超軽量、耐久性、撥水性

軽量で、耐摩耗性に優れた600デニールのポリエステルを採用しています。撥水コーティングが施されているので、小雨程度なら雨宿りに急がなくても大丈夫。
ただ軽いだけじゃないってところが、旅行好きなブランド創設者ならでは。

遺失物発見連絡サービス「OKOBAN」

TASロックを開発したTRAVEL SENTRY社の新サービス、遺失物取り扱いオンラインシステムOKOBAN(オコバン)のタグを搭載。

OKOBANは世界中で普及しており、2,800もの空港で利用され、世界最大の遺失物事務所のネットワークとリンクしています。

タグに記載されているUID(個別識別)コードをオンライン登録しておくことで、万が一旅先でバッグを紛失してしまっても、OKOBANのシステムにより手元に戻ってくる可能性を高めてくれます!

※遺失物発見者がバッグに記されているUIDコードをOKOBANサイトで照会(入力)すると、所有者の元にEメールで連絡が届きます。詳しくはOKOBAN公式サイトをご確認ください。


CABINZERO(キャビンゼロ)
CABIN ZERO(キャビン ゼロ) クラシック テック28L バックパック
¥13,750
CABINZERO(キャビンゼロ)
CABIN ZERO(キャビン ゼロ) クラシック 36L バックパック
¥12,980
CABINZERO(キャビンゼロ)
CABIN ZERO(キャビン ゼロ) クラシック 44L バックパック
¥13,750

28L|36L|44Lを比較していこう

スペック表

28Lと36Lの重量が同じですね。ディテールを見たところ、ボトルホルダーが28Lにはあって36Lには無い、という感じで、だいたい同じ量の生地を使っていることから重量も同じになってます。

背負ったときのサイズ感

28Lは背中に収まり、女性の方でも大きすぎないサイズになっています。36Lはやや大きめ。44Lは完全に長期旅行用といったイメージですね。

実際に荷物を入れてみました

28L

15.6インチまで対応可能なPC用スリープポケットが付くので、ノートPCをはじめ、A4ファイルや雑誌も楽々入れられる容量です。
28L前後のリュックって、マチが狭くて細いお弁当箱しか入らない...ってことよくありませんか?こちらは奥行きが約20cmと広めなので、安心して入れられます。

36L

28L同様、15.6インチのノートPCが収納可能。シェルアウター、シャツなど3~5着分の着替えが入る容量です。荷物が多い時には頼りになりそうな予感。

44L

PCスリーブは、28L、36Lよりも大きめで、17インチ程度までのノートPCが収納可能。写真のように旅行の思い出用のカメラや着替えなどを入れても、まだ少し余裕がありました。

大きさ別、こんな「シーン」「生活スタイル」におすすめ

28L

こんなシーン・人におすすめ

・1泊2日程度の小旅行
・ビジネス
・通学

ポイント

荷物がそこまで多くない方なら、2泊3日の旅行までは対応可能なサイズ感の28Lがオススメ!PCスリーブの出し入れが簡単で、マチが広くお弁当箱が余裕で入ることから、通勤通学用にも使いやすいです。外側にボトルホルダーが付くのは今回の3サイズの中で28Lだけ、というのもポイント。
また、女性の背中にちょうど収まるサイズ感でもあるため、男女問わず幅広いシーンで使っていただけます。

CABINZERO(キャビンゼロ)
CABIN ZERO(キャビン ゼロ) クラシック テック28L バックパック
¥13,750

36L

こんなシーン・人におすすめ

・2〜3泊の旅行
・仕事帰りのジム通い
・部活用
・普段使いと旅行用、兼用したい方

ポイント

一般的に2泊3日の旅行だと、30〜40Lがちょうど良いと言われています。28Lだと不安だけど、44Lは大きすぎる…そんなトラベラーには両者いいとこどりの36がオススメ。

44Lを紹介したYouTubeでも「他のブランドにはなるけど、30Lで2ヶ月の海外旅行は大丈夫だったよ」とコメントをいただいたこともありました!
また「2泊3日の海外旅行はスーツケースからこのバッグに乗り換えました」というレビューも。

普段仕事帰りにジム通いをされる方や、部活をやっている学生さんにとっても、着替えをざっくり入れられるサイズ感かなと思います。

CABINZERO(キャビンゼロ)
CABIN ZERO(キャビン ゼロ) クラシック 36L バックパック
¥12,980

44L

こんなシーン・人におすすめ

・3泊、4泊以上の旅行
・アウターの着替えも入れることを想定している方

ポイント

36Lでも海外旅行にいけるサイズ感ですが、機内持ち込み可にしたいけど荷物がかなり増えてしまいそう...!という欲張りさんにとっては、キャビンゼロが展開する最大サイズの44Lが安心です。
冬の旅行でアウターの着替えを入れる想定にも安心のサイズ。

また、石畳の多いことが予想される海外旅行先でキャリーケースをひきずりたくない…と感じている方にとっても、おすすめです(これは新婚旅行先のヨーロッパで大き目のリュックが役立ったという友人談)。

CABINZERO(キャビンゼロ)
CABIN ZERO(キャビン ゼロ) クラシック 44L バックパック
¥13,750

YouTubeでも紹介してます

ミリタリーモデルもちょっとだけ紹介

今回紹介したのは「クラシックモデル」でしたが「ミリタリーモデル」も人気!よりタフに、外側に色々取付けられる「ギア感」を楽しみたい方はこちらもオススメです。

CABINZERO(キャビンゼロ)
CABIN ZERO(キャビン ゼロ) ミリタリー 36L バックパック
¥18,700

CABINZERO(キャビンゼロ)
CABIN ZERO(キャビン ゼロ) ミリタリー 44L バックパック
¥19,800

まとめ|キャビンゼロは用途に合わせてサイズを選ぼう!

・28L:普段使いや1泊旅行向け
・36L:普段荷物多めさん & 旅行どちらも活躍するバランス型
・44L:旅行メインで荷物が多い方や長期滞在向け

3サイズに荷物を入れてみると、結構な違いがありましたね。(パッキングしながら、なんだか少し旅行気分で楽しかったな…)
「自分にとってはこれかな!」と思ってもらえたら嬉しいです。
それでは、快適な旅と日常を!

 

# men# コロモビト# バッグ

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