UVカット傘と遮光傘の違いとは?光が透けても大丈夫な理由と選び方のコツ

どうも!
2025年に日傘デビューを果たした、コロモビト.ライターのコガタです。

日差しが強くなるこれからの季節、紫外線対策として日傘を使う方が男性でも増えています。

そんな中、ちょっと良い日傘を奮発して買い、いざ外で開いて太陽を見上げた時に、こんな経験をして戸惑ったことはありませんか?

(あれっ……? UVカットのはずなのに、傘の生地から太陽の光が透けてる!?)

もしかして不良品? これじゃあ紫外線がダダ漏れで、日傘の意味がないんじゃ……。

いやいや、実はそれ……大きな勘違いなんです。

結論から言うと、生地から光が透けて見えていても「日焼けの原因になる紫外線」はしっかりと防げています。

え、光が透けてるのに大丈夫なの?
じゃあ、なんで透けるの?

今回は「UVカットと遮光の違い」をご案内します。

目次
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カットする光の種類

・UVカット傘:日焼けやシミ、洋服の色褪せの原因となる「紫外線」をカットすることに特化した傘です。紫外線は人間の目には見えません。

・遮光傘(しゃこうがさ):見えない紫外線だけでなく、眩しさや暑さの原因となる「可視光線(目に見える光)」も一緒にカットしてくれる傘です。

コーティングの違い

この「防ぐ光の違い」は、傘生地に施されるコーティング(加工)の違いから生まれます。

・UVカット傘:生地の表面にUV吸収剤を塗布したり、裏側にポリウレタン(PU)コーティングを施すことで紫外線を弾きます。生地の風合いを活かしやすいのが特徴です。

・遮光傘:光そのものを物理的にシャットアウトするため、UVカット傘よりもさらに分厚く高品質なコーティングを施したり、特殊な遮光フィルムを張り合わせたりしています。

効果の違い

それぞれの傘が持つ効果をまとめると、以下のようになります。

・UVカット傘:紫外線を防ぐことで、肌の日焼けや老化を予防します。

・遮光傘:紫外線と可視光線を両方防ぐことで、日焼け防止に加えて「遮熱効果(傘の下の温度上昇を抑える)」「眩しさ軽減効果」が期待できます。

なぜ光が透ける?

光が透けるのは「可視光線」だから

ここで冒頭の疑問に戻りましょう。生地から光が透けて見える正体。それは、目に見える「可視光線」です。
日焼けの原因になる「紫外線」とは別物なんです。

傘の生地にしっかりとUVカット加工がされていれば、たとえ可視光線が透けて傘の下が明るく感じたとしても、目に見えない「紫外線」はバッチリ弾き返されています。

選び方のポイント

・無難に幅広く使いたい(UVカット傘)
「日焼けだけ防げればOK」「手軽に使いたい」という方にオススメ。一般的なポリエステル生地の他に「綿」や「麻」など、天然素材のナチュラルな風合いを活かしたモデルが多く存在します。

・圧倒的なスペックと涼しさを求めるなら(遮光傘)
「とにかく暑さと眩しさを防いで涼しく歩きたい!」という方は遮光傘一択です。生地が分厚くなる分、少し重さは出ますが、自分だけの「持ち運べる日陰」を生み出すその機能美は、頼れるギアとして男心をくすぐります。

おわりに:自分にあった「相棒」を見つけよう

いかがでしたでしょうか。

「光が透けてるから不良品かも」。そんな一見ネガティブな不安も、構造とモノづくりの背景を知ることで、「手仕事の証」という最高の納得感に変わります。

洋服と同じように、日傘にもそれぞれの歴史と理にかなった機能美が詰まっています。次に日傘を選ぶ時は、ぜひその生地の質感や、縫い目のステッチにまで思いを馳せて、あなたのライフスタイルに寄り添う「相棒」を見つけてみてくださいね。

最後に、2つの違いをわかりやすく表にまとめました。今年の夏は、お気に入りの日傘で粋に日差しを乗り切りましょう!

この記事の執筆者 コガタ
この記事の執筆者 コガタ
■年齢:34■身長:168■趣味:居酒屋めぐり■好きな服(スタイル):シャツ■座右の銘:私の血はインクであり、またビールでもある。
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