Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.54

日々、数えきれないほどの「服」に囲まれて過ごすロココのスタッフたち。
トレンドや定番アイテムに常に触れ続けているからこそ、物欲は止まることを知らない…。

そんなファッション好きのスタッフが、「今すぐには買えないけど、次の給料日には絶対手に入れたい!」と狙っているアイテムを独自の視点でご紹介!

リアルな目線で語る、こだわりと熱量あふれる"ちょっと大きめな独り言"をお楽しみください。

目次
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カメラバッグの見た目ってダサくない?

BLACKEMBER(ブラックエンバー)

カメラバッグって、なぜかダサいデザインのものが多い。
ちょっと言い過ぎたかもしれないので、少し言い方を変えると、お洒落なバッグが無いというか、カッコいいデザインのバッグが少ないということ。

如何にもカメラバッグというデザインが嫌なのだ。仕事の時は良いが、プライベートで友達と遊ぶ時やデートでカメラを持って行く時に「今日、僕カメラ担当です!」って宣言をしているようなバッグは恥ずかしすぎる。

ビリンガムやブレディがあるではないか。そう、あれは確かにお洒落だ。
しかし、カメラバッグとしてはそこまで機能的ではないし、自分のお気に入りのカメラを入れて酔いしれている感がある(もの凄く勝手な偏見)。

BLACKEMBER(ブラックエンバー)

それと比べて、BLACK EMBER(ブラックエンバー)のグリップスリング 12 エンバーテックスは良い!
どうだろうか、この都会的なルックス。どんなファッションにも馴染みやすいし、大き過ぎず、小さすぎないサイズ感。

そもそもはカメラバッグではないのだが、オプションのカメラインサートを加えれば、機能的なカメラバッグに大変身。
このインサートはなんちゃってなアイテムではなく、ちゃんと本格的に作られているので、カメラ好きは安心して使える。

マット加工された表面は99%の防水性を持ち、止水ジップで保護し、メインコンパートメントにあるカメラを守ってくれる。
背面には14インチまでのPCを入れることができるスリーブポケットがある。このサイズのショルダータイプのカメラバッグでPCを入れることができるのも嬉しい。これで、出先で撮った写真をサッと編集できる。

このバッグで週末カメラを持って遊びに行くのが楽しみすぎる。
でも本当は、いつの日かビリンガムとライカを合わせて休日写真を楽しむ姿を妄想している自分がいるのである。

By Kazu

BLACKEMBER(ブラックエンバー)
BLACK EMBER(ブラックエンバー) グリップスリング 12 エンバーテックス
¥37,950

大人のボーダーは、細部にこだわる。

RYETENDER(ライテンダー)

一枚でサマになるのが、ボーダー柄のいいところ。
「ボーダー」とひとことで言っても、ピッチの幅や配色、間隔によって印象はガラッと変わります。

最近、僕が惹かれたのは、ライテンダーのキャップ ロングTシャツ。このボーダーの入り方、個人的にめちゃくちゃ好みです!

落ち着いた色合いだけど、存在感はしっかり。カジュアルだけど子どもっぽくならない、ちょうどいい大人のバランス。


また、ロングスリーブですが、身幅がゆったりめなので肌に張りつかず、意外と涼しい着心地。
日中ずっと外にいるとさすがに暑いかもしれませんが、移動がメインで室内にいる時間が多い日なら、むしろ冷房対策にも◎。

今っぽさもありつつ、機能性も高いこの一枚。
個人的には「短パン+腕まくり」で着るのがイチオシです!

RYETENDER(ライテンダー)

首元のリブが太めで、モックネックのような上品さも感じられるんですよね。
そして、さりげなく付いた胸ポケット!ここがまたツボ。
柄合わせがとてもキレイで、見てすぐにクオリティの高さが伝わってきました。
袖やスリットの縫製など、細部にもブランドのこだわりが感じられます。
こういった細部へのこだわりが、大人っぽい雰囲気を生み出してくれている気がします!

By チバ

RYETENDER(ライテンダー)
RYE TENDER(ライテンダー) キャップ ロングTシャツ
¥17,600

新たな2色による70年代スニーカーの余裕

アディダスのスニーカーに“ヴィンテージ”という言葉はよく似合う。なかでも、「タバコ(TOBACCO)」は、70年代のレジャーシーンを彷彿とさせる、ゆるやかな空気感とモダンさを併せ持つ名作なんです。
そんな「タバコ」から2025年SSシーズン、新たに「ブラウンデザート」と「ダークブルー」という2色が追加された。

今回の新色は、いずれもヌバックスエードの美しい発色と、ガムソールのクラシックな組み合わせが魅力。足もとに添えるだけで、どこか“こなれた”雰囲気を演出してくれるルックス。その理由は、70年代から受け継がれる空気感からだろう。

「ブラウンデザート」は、その名の通り乾いた砂のように落ち着きのあるライトブラウン。スリーストライプスやヒールタブも同色で揃えられ、無駄のないミニマルさが光る。デニムはもちろん、ヴィンテージミリタリーやワークパンツにも相性抜群。“アメカジ”や“ビンテージ”スタイルの足もとにそっと差したいカラーリングです。

「ダークブルー」は、ネイビートーンのスエードでまとめあげられている。しっとりとしたブルーと定番のガムソール。
定番だけど選ぶ人のセンスが際立つ、そんな主張控えめな“オトナ”モデルです。トラッドなジャケットスタイルや、素材感を活かしたリラックスカジュアルにもおすすめ!

「タバコ」はよく“レトロスニーカー”と呼ばれるが、その枠には収まらない自由さがある。大きめにつくられたサイズ感も、どこか余裕を感じさせる。ジャストで履いても、ラフにサイズアップしてもいい。
とにかく、ガチガチに型にはめず、自分らしい足もとの演出を楽しんでほしい一足です。

スニーカーの定番色に飽きたなら、こんな渋めトーンで遊んでみるのもいい。シンプルだけど存在感のあるカラーが、日々のスタイリングに新しい風を吹き込んでくれる。アディダス オリジナルス「タバコ」は、今こそ“色で遊ぶ”楽しさを教えてくれるスニーカーです。

By Yama-P

ADIDAS ORIGINALS(アディダス オリジナルス) タバコ スニーカー
ADIDAS ORIGINALS(アディダス オリジナルス) タバコ スニーカー
¥15,400

前回のモノローグ

Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.52

◆ 「使い方は無限大」自分勝手に遊び尽くす

◆着るアート、着る地球感覚

◆タフで軽い、相棒マグ。

この記事の執筆者 さわだ
この記事の執筆者 さわだ
■年齢:28■身長:178■趣味:週1回の爆食■好きな服(スタイル):カジュアル■座右の銘:物は言いよう
# さわだ# コロモビト# モノローグ

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