Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.48
日々、数えきれないほどの「服」に囲まれて過ごすロココのスタッフたち。
トレンドや定番アイテムに常に触れ続けているからこそ、物欲は止まることを知らない…。
そんなファッション好きのスタッフが、「今すぐには買えないけど、次の給料日には絶対手に入れたい!」と狙っているアイテムを独自の視点でご紹介!
リアルな目線で語る、こだわりと熱量あふれる"ちょっと大きめな独り言"をお楽しみください。
クラシックを纏い、モダンに光る。
アンカーチェーンのブレスレットといえば、やはりエルメスの「シェーヌ・ダンクル」。1938年の誕生以来、錨を象ったデザインで多くの男心を掴んできた名作だ。
その伝統を継ぎつつ、独自の輝きを放つのがTMW(トラディショナルモダンワークス)の一本。船の鎖を思わせるリンクはクラシックなのにどこか現代的で、1.5cmの程よいボリュームが手元に上品な存在感を添える。
素材は純銀に近い輝きを持つスターリングシルバー。銀と銅だけで作られ、金属アレルギーを起こしにくいのも大人にうれしいポイントだ。
ヴィンテージのように育つ表情を楽しみながら、日々の装いにそっと差をつける。エルメスが象徴するクラシックに憧れつつ、自分らしさを求める大人にこそ、このTMWはふさわしい。
By SWD
蒸れ対策、下着でこっそり大人の夏を満喫
今年は猛暑対策で日傘を導入したり、外出時は常に替えの肌着を常備し、素材は抗菌・防臭・吸水・速乾・UVカットなど機能性モリモリのアイテムを身にまとっている。
しかし、一か所だけ大切な場所の対策を怠っていたことに気が付いた。
仕事から帰り、脱衣所で服を脱いでいる時に自分のパンツがとんでもなく蒸れていて不衛生だと感じた。
パンツは消耗品だから質よりも量と思っていたが、夏の暑い時期くらいは良いモノ穿いてみようと思った。
最近の猛暑対策が全て成功しているだけに、下着を変えたらどれだけ変わるのか結構気になる。
コスメキッチンやスナイデルなどを運営するマッシュグループが2019年に立ち上げたアンダーウェアブランド、UNDERSON UNDERSON(アンダーソン アンダーソン)の和紙素材を使用した可愛いカモ柄のショートボクサーパンツ。
和紙特有のサラッとした滑らかな肌触り・軽やかな着心地に加え、肌なじみのよい伸縮性を兼ね備えたアイテムで、肌に直接触れる部分に和紙を使用しているからこその抜群の通気性。汗をかいても肌にまとわりつく感じがなく、快適に過ごせる...らしい。
普段は必ず試着をしてから購入するか検討しているが、さすがに下着の試着はできない。だからリアルな感想はまだなんとも言えないが、その着用感はかなり気になる。
和紙繊維が誇る機能性がたっぷりで、消臭・抗菌・防臭効果があるのは特に見逃せない。自分の蒸れたパンツの臭いが実は職場で香っていたらと思うと怖すぎる。
これは一刻も早く試さないといけない。メンズのパンツにしてはちょっと良いお値段だが、見た目も良いし、ポーチ替わりになるパッケージも付いてくるので、使ってみたら最終的にコスパも高そうな気がする。下着を買うのにコレだけワクワクするのは初めてかもしれない。私以外にも、蒸れるパンツが気になっている人は沢山いるだろうから、是非試してみて欲しい。
By Kazu
ついに日傘デビュー!
数年前、街で“日傘男子”を見かけたときは「えっ!?」と驚いたんですが、今や僕もそのひとり。
人生、何が起こるかわかりません(笑)
僕の家から駅まで徒歩15分。住宅街で日陰が少なく、夏はほんとに過酷。毎年「なんとかならないか」と思っていたんですが、今年ついに日傘デビューしました。
選んだのは、TRADITIONAL WEATHERWEARのライトウェイト アンブレラ。
迷彩柄のちょっと派手なやつです(笑)毎日使うものだし、どうせなら気分が上がるほうがいいなと思って。
あと日傘って「無地で女性っぽい」イメージがあったので、あえて真逆の「迷彩柄で男っぽい」デザインを選びました(笑)
迷彩柄だけど落ち着いた色合いなので、予想以上にスタイルにマッチしてくれます。
完全に見た目だけで選びましたが、ちゃんと機能も優秀なんです。
UVカット率99.9%、晴雨兼用で、重さはわずか174g。カーボン×アルミの骨で軽くて丈夫。開け閉めもスムーズ。
とにかく日傘を使いはじめてから、通勤のストレスがぐっと減りました。朝の暑さが少しやわらぐだけで、気分まで軽くなる。もう手放せないです。
まだの人は、だまされたと思って試してみてください。
暑さ対策の新常識、それが日傘です。
By チバ
前回のモノローグ
Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.46
◆ 大人の遊び心は、胸元の刺繍から。
◆1枚で変わる、夏のTOPS
◆世界にひとつだけの藍染T