Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.40

日々、数えきれないほどの「服」に囲まれて過ごすロココのスタッフたち。
トレンドや定番アイテムに常に触れ続けているからこそ、物欲は止まることを知らない…。

そんなファッション好きのスタッフが、「今すぐには買えないけど、次の給料日には絶対手に入れたい!」と狙っているアイテムを独自の視点でご紹介!

リアルな目線で語る、こだわりと熱量あふれる"ちょっと大きめな独り言"をお楽しみください。

目次
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もはや万能ウェアのラッシュガード。

GRAMICCI(グラミチ)

ラッシュガードって聞くと、海とかプールとか、
正直ちょっとスポーツ寄りのイメージを持ってた人も多いはず。
でもグラミチのコイツを着れば、そのイメージは一気に覆る。

素材はUPF50+の機能派生地。
見た目はロンT、でも中身は本気仕様。
紫外線をしっかりカットしてくれるだけじゃない。
汗をかいてもすぐ乾くし、肌に触れるとひんやり気持ちいい。
まさに、“着るエアコン”ってやつ。

GRAMICCI(グラミチ)

しかもこのTシャツ、着たときのシルエットがめちゃくちゃいい。
ムキムキじゃなくてもそれなりにキマるし、
ショーツと合わせれば夏の軽快スタイルが即完成。

袖にはグラミチのロゴ、肩から袖にかけてグラデーション。
ちょっとクセありのデザインだけど、
それがまた「らしさ」を感じさせてくれる。

今年の夏、ロンT感覚で“街ラッシュ”デビュー、
してみるのもアリじゃないですか?

By SWD

GRAMICCI(グラミチ)
GRAMICCI(グラミチ) UPF-シールド L/S ラッシュガード
¥8,250

昭和野球ファン必見!バッファ君T誕生秘話

JHANKSON(ジャンクソン)

熱狂的な野球好きアパレルデザイナーによる、野球好きのためのスタジアムスタイルブランドJANKSON(ジャンクソン)から、昭和野球ファンなら涙腺決壊間違いなしの激熱Tシャツが入荷した。

今は無き近鉄バッファローズのマスコット「バッファ君」がプリントされたオールドテイストなデザイン。
生地にはコットン100%の製品洗いをかけたボディを使用し、クタッと感がたまらないユーズドライクな仕上がり。

デザイナーの白川よしお氏が20代の頃にデザインした「バッファ君」と「JANKSON」のコラボは最高のフュージョンだ。
今回Tシャツのフロントにプリントされているバッファ君は、還暦を迎えた白川氏が修正を加え、現代風にアップデートした新たなデザイン。
その頃、近鉄バッファローズはオリックスと合併してマスコットのバッファ君はお役御免の状態だったが、なぜアップデートされたのかご存じの方はいるだろうか?
実は、バッファ君はもともと白川氏が少年野球の募集広告に使うキャラクターのデザイン依頼を受けて手掛けたもので、その頃は名前も無い野球少年のキャラクターだったのだ。それがデザイナー本人が知らない間に近鉄のマスコットキャラクターになっていたという経緯がある。今だったら大問題になる話だ。

JHANKSON(ジャンクソン)

一人歩きしたキャラクターはファンに愛され、「バッファ君」と自然と名付けられた。白川氏はそれを微笑ましく見守っていたという。しかし、球団合併後にその後の成り行きを見守れなかったという後悔から、デザインに修正を加えた。それがSNSなどを通じて反響があったことがきっかけで「バッファ君」に再び脚光が当たった。そのデザインがこのTシャツというわけだ。

野球好きの筆者としては、額に入れて飾りたいくらいの価値がある素晴らしいTシャツ。
もうひとつおまけに豆知識を言うと、バッファ君の被っているキャップに描かれている猛牛マークは芸術家の岡本太郎氏のデザインである。

By Kazu

JHANKSON(ジャンクソン)
JHANKSON(ジャンクソン) バッファくんTシャツ
¥5,940

Tシャツ選び、次の答えはリブ付きだった

GOHEMP(ゴーヘンプ)

「大人のTシャツ選び」、次の答えは“リブ付き”だった。
何枚もTシャツを持っているのに、なぜか「今日はこれ」と手に取るのは決まってる。
そんな“一軍Tシャツ”に食い込んできたのが、このGOHEMP × ROCOCOの別注リブTシャツ。

見た目はベーシック。でも、袖口と裾のリブがちょっと効いてる。
この「さりげない仕掛け」が、いつものコーデをグッとこなれて見せてくれるんです。

「厚み」と「涼しさ」、どっちもほしいなら。
このTシャツ、なんと10ozのヘビーウェイト生地。
普通なら「暑そう…」と感じそうなところだけど、ここで活きるのがGOHEMPらしさ。
生地はヘンプ55%・オーガニックコットン45%の混紡で、
空気を通すようなドライタッチがとにかく心地いい。

GOHEMP(ゴーヘンプ)

洗うたびにくたっと柔らかく育っていく感覚は、
ジーンズやレザーのように「経年変化」を楽しむ大人にこそ刺さるポイント。

別注ならではの“ちゃんと見える”設計
ゆったりしすぎず、タイトすぎない。
このTシャツは、ROCOCOが何度も試作を重ねて実現した絶妙なバランスのシルエットが魅力。

特に秀逸なのがリブの使い方。
袖口と裾にあえてリブを配することで、ラフさの中に締まりが生まれ、
カジュアルながらも“だらしなく見えない”絶妙な佇まいに仕上がっているんです。

結論。これは「一枚で成立する」Tシャツです。
肌ざわりも、シルエットも、経年変化も。
全部ひっくるめて「この一枚がちょうどいい」と思えるのが、
この別注リブTシャツのスゴさ。

いつもより少し落ち着いた色合いで、
ナチュラル/サンド/チャコールと、どれを選んでもハズさないラインナップ。

“何を着てもパッとしない”と感じたときに、
頼りになるのは、こういうちょっとだけ工夫されたTシャツなのかもしれません。

By Yama-P

GOHEMP(ゴーヘンプ)
GOHEMP(ゴーヘンプ) 別注 10oz ヘビーウェイト リブTシャツ
¥8,800

前回のモノローグ

Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.38

◆買い逃すと後悔する、貴重なフォトT

◆パンツが良かった人はシャツも試してほしい

◆たった70gで、梅雨を味方に。

この記事の執筆者 さわだ
この記事の執筆者 さわだ
■年齢:28■身長:178■趣味:週1回の爆食■好きな服(スタイル):カジュアル■座右の銘:物は言いよう
# さわだ# コロモビト# モノローグ

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