Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.38

日々、数えきれないほどの「服」に囲まれて過ごすロココのスタッフたち。
トレンドや定番アイテムに常に触れ続けているからこそ、物欲は止まることを知らない…。

そんなファッション好きのスタッフが、「今すぐには買えないけど、次の給料日には絶対手に入れたい!」と狙っているアイテムを独自の視点でご紹介!

リアルな目線で語る、こだわりと熱量あふれる"ちょっと大きめな独り言"をお楽しみください。

目次
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買い逃すと後悔する、貴重なフォトT

GOODON(グッドオン)

久しぶりにフォトプリントTがロココに入荷すると聞いたときから、「どんなのが来るのだろう」と楽しみにしていた。しかも、滅多にフォトプリントTを出さないGOOD ONからのアイテム。期待は膨らむばかりだ。

入荷したTシャツには、マンハッタンの道路を大きな紙袋を片手にスケボーで横切ろうとする若者がプリントされている。カメラの方を向いて「ちょっと失礼!」とばかりに愛想を振りまいている雰囲気に洒落感がある。白黒のシンプルな写真だが、フォトグラファーの個性を感じるストリートスナップ。右下には、カメラマン「hiroshi homma」と書かれていた。

本間寛氏は「VOGUE」など、あらゆる一流ファッション誌を中心に、日本と海外で活躍しているフォトアーティストだ。昔、ウィル・スミスやジャン・レノの写真を見て彼の作品が好きになって以来、時々どんな写真を撮っているのか、Instagramなどでチェックしていた。

GOODON(グッドオン)

期待以上のフォトプリントTが入荷。白・ナチュラル・ブラックの3カラーからどれを選ぶかは悩みどころだが、個人的にはブラック一択。

写真を引き立てるなら「白」、ナチュラルはヴィンテージ感のある雰囲気。「ブラック」は写真とTシャツの世界観が全体で統一されている印象を受ける。チャコール寄りのブラックが、洗濯のたびに徐々に色褪せて風合いが増していくことで、写真との色合いの変化が一番楽しめそうだ。
(ナチュラルとブラックは顔料染めを採用)

GOOD ONの高品質アメリカ綿5.5ozを使った定番の生地なので、365日洗濯してもダメージのない頑丈なTシャツ。安心してヘビロテできるアイテムだ。

次にどんなフォトTが入荷するか分からないが、これは絶対に買っておかないと後悔するやつだと断言する。

By Kazu

GOODON(グッドオン)
GOOD ON(グッドオン)スケーター マンハッタン フォトTシャツ
¥7,920

パンツが良かった人はシャツも試してほしい

NANGA(ナンガ)

前回ご紹介したNANGAの「PLC エクスカーション パンツ」、実際に試された方は、その軽さと使いやすさに驚かれたかもしれません。じゃあ、その上に合わせるなら何を選ぶ?──答えは、もちろん**同シリーズの「エクスカーション シャツ」です。

パンツと同じく“Packable / Light / Compact”をテーマにしたこのシャツは、「羽織る感覚が、Tシャツより快適」と感じる一着。街でもアウトドアでも活躍する、ちょうどいい“上モノ”です。

シャツというより、羽織れるギア。
このエクスカーション シャツ、ただのシャツじゃありません。
第一印象は「シャカっとしてて軽い」。でも、触れてすぐわかるのが、その風をはらむような柔らかさ。
しかもシワにもなりにくく、バッグに無造作に突っ込んでも気にならないタフさも持ち合わせています。

NANGA(ナンガ)

これ一枚羽織るだけで、日差しも風も気にならないし、行き帰りの冷え込みにも対応。
春夏秋と、思ったより長く頼れるギア的存在なのです。

“旅シャツ”に必要なすべてが、さりげなく。
細部もぬかりなし。例えば胸元のジップポケット。見た目はミニマルなのに、パスケースやイヤホンがちょうど入る絶妙なサイズ感。

加えて、背面に配されたベンチレーション構造は、動いているときの蒸れを軽減してくれるうれしい設計。
街歩きや移動中、ちょっとした登り坂でも、ストレスなく快適。まさに“歩けるシャツ”なんです。

セットアップの楽しさは、“違和感のなさ”にあり。
パンツとセットで着ても、いかにもな「上下セット感」はなし。
その理由は、シャツのシルエットがほんの少しゆるめで、Tシャツや薄手スウェットとのレイヤードも自然にハマるから。
色をそろえるもよし、あえて外してもよし──組み合わせを選ばない自由度の高さが魅力です。

By Yama-P

NANGA(ナンガ)
NANGA(ナンガ) PLC エクスカーション シャツ
¥15,400

たった70gで、梅雨を味方に。

TILAK(ティラック)

最近、出かけるときに「何か羽織れるもの、入れておこうかな」と思うことが増えました。
急な雨もあるし、電車やカフェの冷房が意外と強くて、地味に体が冷えるんですよね。

そんなときに見つけたのが、TILAKのオリジナル アノラック ジャケット。

注目ポイントは、なんといってもその軽さ。たったの70gなんです。
軽すぎて、“入ってたのを忘れる”レベルの軽さ。これはかなり魅力的。

しかも、リップストップナイロンで撥水性もあるので、梅雨どきの羽織りとしてかなり頼りになります。
ムレにくくて通気性もあるから、着心地も良さそうです。

TILAK(ティラック)

見た目も、いかにもアウトドアっぽすぎないところが好み。
実用性から生まれたミニマムで洗練されたデザインが、とにかくカッコいい。
街でも自然に馴染んでくれるので、ちょっとしたお出かけにも気軽に使えそうです。

とにかく軽くて、天候の変化にも冷房対策にも対応できて、しかも見た目もスマート。
こういう一枚がバッグに入ってると、なんだか安心できますよね。

今年の梅雨は、これで乗り切りたいと思っています。

By チバ

TILAK(ティラック)
TILAK(ティラック) オリジナル アノラック ジャケット
¥49,500

前回のモノローグ

Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.36

◆旅にも街にも。軽快パンツの“ど真ん中”  ー ナンガ パンツ

◆夏に選びたい、大人のリネンシャツ。 ー SEUVAS ソウバス シャツ

◆これ、3本あってもいい! ー ナンガ グラスコード

この記事の執筆者 さわだ
この記事の執筆者 さわだ
■年齢:28■身長:178■趣味:週1回の爆食■好きな服(スタイル):カジュアル■座右の銘:物は言いよう
# さわだ# コロモビト# モノローグ

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