Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.36
日々、数えきれないほどの「服」に囲まれて過ごすゴチのスタッフたち。
トレンドや定番アイテムに常に触れ続けているからこそ、物欲は止まることを知らない…。
そんなファッション好きのスタッフが、「今すぐには買えないけど、次の給料日には絶対手に入れたい!」と狙っているアイテムを独自の視点でご紹介!
リアルな目線で語る、こだわりと熱量あふれる"ちょっと大きめな独り言"をお楽しみください。
旅にも街にも。軽快パンツの“ど真ん中”
旅やアウトドアにぴったりのパンツを探すと、意外と難しい。機能重視で選ぶと街では浮いてしまうし、デザイン優先だと今度は歩きにくい。そんな“ちょうどいい”の着地点が、このNANGAのPLC エクスカーション パンツ。
まず、このパンツが属する「PLC」シリーズ。名前の由来は Packable(パッカブル)/Light(軽量)/Compact(コンパクト)。つまり、どこへでも連れて行けて、ストレスなく動けて、しかも邪魔にならない。旅慣れた人が「これでいい」じゃなくて「これがいい」と言うのも納得の完成度ですね。
軽い、強い、動きやすい。
“影”の技術、SHADOW RIPとは?
採用されているのは、リップストップ構造の「SHADOW RIP(シャドウリップ)」。あのシャリ感と、ほんのり透ける陰影のある表情がたまらない。そして破れに強く、なのに着てる感覚がないくらい軽いのが最大の魅力です。
UVカット、撥水、ストレッチ、吸水速乾…と、アウトドア界隈で言うところの“全部入り”の性能を搭載しながら、野暮ったく見えないのは、さすがNANGAの感性。
シルエットは、リラックス感とキレイ見えのバランスが絶妙なワイドテーパード。タック入りで腰まわりにはゆとりがありつつ、足元にかけてすっきり細くなる。ウエストはイージーなゴム仕様で、穿けばそのまま外に出かけられる気楽さも◎。
左腿には再帰反射のロゴが入っていて、夜道での安心感もほんのりプラス。これもまた、“ちゃんと気が利いてる”。
持ち運びも、選ぶ色も。自由自在。
コンパクトに畳めるパッカブル仕様は、旅行好きやバックパッカーにはうれしい限り。しかもブラック、グリーン、イエローなど、色選びの楽しさまであるから、つい色違いで揃えたくなる。
値段も税込14,300円と、このクオリティを考えたらかなり良心的。荷物を減らしたい人にも、着回し重視の人にも、無条件でおすすめしたい1本だ。
By Yama-P
夏に選びたい、大人のリネンシャツ。
夏にシャツを着るなら、風をはらむ軽さと、肩の力が抜けた“余裕”が欲しい。
SEUVAS(ソウバス)から届いたのは、そんな気分にぴったりなオープンカラーのリネンシャツ。
素材に使われているのは、自然なシワ感が心地よい平織りのリネン生地。
洗いざらしのようなナチュラルな表情と、さらっとしたドライタッチが魅力で、肌にまとわりつかず、汗ばむ季節も快適に過ごせる。
カラーは落ち着いたチェックパターン。
派手さを抑えた絶妙な色味は、リネン特有の風合いとも好相性で、カジュアルにも、少し品のあるスタイルにも自然に馴染む。
首元はすっきりとした小ぶりのオープンカラー。ボタンを開けても閉めてもサマになり、襟元から“こなれ感”が漂う。
前立てやポケットの柄合わせまで丁寧に仕立てられており、服好きの心をくすぐる完成度だ。
さらに、背面にはサイドプリーツ入りのバックヨークを採用。
オープンカラーシャツではちょっと珍しいディテールで、動きに立体感を生み出してくれる。
ストレートカットの裾は、両サイドに深めのスリットを。
風が通り抜けるような設計で、身幅にもゆとりをもたせたボックスシルエットは、見た目にも着心地にもリラックス感を与えてくれる。
“気取らないけど、上質”。
そんな大人の夏シャツ、今年はSEUVASで選んでみてはいかが?
By SWD
これ、3本あってもいい!
最近、ふとした瞬間に「あれ?日差し、前よりキツくない?」って思うことが増えてきました。
特に30代を過ぎてからは、紫外線がやけに気になるようになってきて。
肌への影響はもちろんだけど、目から入る紫外線も意外と身体に負担がかかるって聞いて、それ以来、晴れた日はサングラスをかけるようにしています。
とはいえ、ちょっと買い物に立ち寄ったり、屋内に入ったりする時って、サングラスの置き場にちょっと困るんですよね。
そんなときに見つけたのが、NANGAのグラスコード ホルダーでした。
一見すごくシンプルなんですが、NANGA好きなら思わずニヤリとしちゃう、あの特徴的なカラーリング。
ロゴは入っていないのに、色だけで“NANGAっぽい”って分かるのが、なんともいい感じなんです。
さらに嬉しいのが、3色まとめて買っても5,000円しないコスパの良さ。
用途に合わせて使い分けるのも良さそうだし、ファッションのちょっとしたアクセントにもなってくれそう。
実際に手に取ってみると、コードは細くて軽やか。
ネックレス感覚で首から下げていても違和感がなくて、ちゃんと実用的。
サングラスの“置き場問題”が解消されるだけで、外出時の快適さがぐんと上がった気がします。
普段使いはもちろん、これから増えてくるアウトドアやレジャーシーンでも間違いなく活躍してくれるアイテム。
この夏、きっと色違いでまとめ買いしてると思います。
By Kiri
前回のモノローグ
Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.34
◆高温多湿な日本の夏にあえてニットを ー ムーンキャッスル アイスコットン
◆走るための名作が、今は歩くための主役 ー ミズノ スニーカー
◆ビーチシャツの美学、再構築。 ー タウンクラフト シャツ