Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.2
伝統技術が生み出す、唯一無二の輝き
ERICKA NICOLAS BEGAYは、ナバホ族の伝統を守りながらジュエリーを製作するアーティスト。彼女が手掛けるナバホパールは、シルバーを溶かすところからすべての工程を手作業で行う「インゴットシルバー」の技法で作られています。大量生産が主流となった現代では希少な、まさに唯一無二のジュエリーです。
一粒ひとつぶ丁寧に成形されたシルバービーズは、機械生産では表現できない温もりと深みのある輝きを宿します。ナバホパールの名の通り、シルバーでありながら真珠のような美しい質感が特徴です。
シンプルなフープにナバホパールを1粒あしらったピアスは、上品で洗練された印象を与えます。動くたびにさりげなく揺れ、お顔周りに軽やかなアクセントをプラス。カジュアルからフォーマルまで幅広いスタイルに馴染み、毎日のコーディネートを格上げしてくれるアイテムです。
伝統と手仕事が生み出す特別なジュエリーを、ぜひ手に取って感じてみてください。
By rocoba
お客様の声に押されて
お正月が過ぎてから身の周りに明らかに増えたもの…それは「筋トレに励む同世代」。
本格的なジム通いは難しいものの、私もジョギングぐらいなら始められるかな?と、流されるように朝は家から駅、帰りは会社から駅…と走り始めてみました。
すると気付いたのですが、普通のおしゃれスニーカーで走ると膝が痛くなるんですね…。
そんな当たり前のことに走り始めてから気付くぐらい「運動」と縁が無い私は早速ランニング向きのスニーカーをROCOCO内で探索。そして見つけたのがMOONSTAR 810s(ムーンスターエイトテンス)のスニーカー「スチューデン」でした。今回は「次買いたいもの」ならぬ「即買ったもの」をご紹介します!
もう知ってる、持ってる!という方も多いのではないでしょうか。それもその筈、私がこれに決めた理由はお客様レビューの多さにあります。
その中でも注目したのが、足が幅広の方のほとんどが「ぴったりに履けた」とおっしゃっているところ。
足の幅に対して踵が小さめの私がその言葉を信じて試着したところ、いつもなら歩いているうちに浮いてくる踵がフィットしているんです。
足首を優しく、でもしっかりと包み込んでくれるような感覚に感動し、シックなチャコールで即決したのでした。
普段はお客様にアイテムを紹介する立場ですが、スチューデンに関しては幅広い層のお客様による一声ひと声に後押ししていただいた気持ちです。学生用の上履きがルーツというだけある、コロンとしたフォルムもなんだか愛らしいですよね。
新しい年が始まって1か月。ひとまずはスチューデンをお供に毎日の通勤ジョギング頑張ります!
By watamura
いつ着るの?いまでしょ
買った服は値段にかかわらず、どれも思い入れがあり気に入ったところもあり、結局なかなか捨てることが出来ないのは私だけでしょうか。
2024年の目標は「ミニマリストになること」で、今年もさらも近づきたいという志は変わっていません。先日思い立ったが吉日、長年保管していたけれど大きすぎる&重く、見た目だけ!暖かそうな全く着ていないファーコートを手放す決意をしたんです。
フリマサイトで売ると送るときにかさばり苦戦しそうなので、リサイクルショップへ持って行ったところお値段「300円」?!もともと安いけど高みえすると思って買ったものなので、まあしょうがないか…持って帰るのは面倒なのでさようなら…という気持ちで、ファーコートちゃんとは永遠のお別れを決めました。
そんな出来事があった数日後、ちょうどこのCYAN TOKYO(シアン トーキョー)のシャギーニットを着る機会が。こちらも大きさは違えどファーコート(?)の様な佇まいというか、存在感がある1着。実際に着てみると、とても軽くて柔らかな着心地がぴったりと体にフィットするような感覚に。
「こんなに軽いのにこんなに暖かいの…?!」とびっくりしてしまいました…
その時同時に、あのファーコートは重くて寒かったのにすごいなあ…としみじみ思いつつ、あのファーコートの代わりにこのカーディガンもアリかも。なんて思ったり。そして、好みも移り変わるからこそ、最小限で良いからお気に入りなものに囲まれて暮らしていきたい。値段だけを判断にして買うんじゃなくて、実際の肌さわりとか使い勝手とか、もっと良質なものを選んでいきたいと改めて思える一日になりました。
結局、着心地が悪いとデザインがお気に入りでも着なくなってしまいがち。
見た目だけじゃなくて暖かさという面でも優れている、シャギーカーディガン。4月だとちょっと暖かすぎる、だからこそ2-3月のちょうど"今"がファーを楽しめる季節。まだまだ寒い時期だからこそファーアイテムを身に着けて、明るい気持ちで春をお迎え出来ますように。
By ロコリーアントワネット