Focus on Styling|夏の足元、何履く? Vol.50
夏の足元といえば、やっぱりサンダル。
だけど、“ただのラク”で終わらせないのが大人のこだわり。
今季は、エンボスレザーやビッグバックル、パテント素材などの“素材感”を効かせた一足が人気の予感。
今回は、BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)やMARMOT × rigなどの注目サンダルを主役に、Tシャツ×パンツやワンピースのシンプルスタイルにひとクセ効かせた着こなし例をご紹介。
「ラクなのに品よく見える」「夏らしさと遊び心を両立」
そんなサンダルコーデのヒント、ここにあります。
「ちょっとそこまで」にもキラキラを✨
サンダルはラクに履けるつっかけスタイルをチョイスしました。
シンプルなTシャツ&パンツスタイルだけど、サンダルはクロコエンボス加工で存在感を放っていたり、トップスはリブ編み、バッグはキラキラスパンコール…と素材感の違いを楽しみました!
By Watamura(152cm)
◆着用サイズ
TOPS:F
PANTS:F
SHOES:36
黒が効く、夏のカラーコーデ
メインアイテムはBIRKENSTOCKのマドリッドビッグバッグル。存在感抜群のビッグバックルとマット調のレザー素材が特徴的で、洗練された印象を与えてくれます。
コーデのポイントは白TEE×ボーダーキャミワンピでカジュアルさを出しつつ、ピンクのリブパンツでほんのり甘さを合わせたレイヤードスタイル。
黒のサンダルで全体を引き締め、カラーで遊びながらも、“ゆるすぎない”バランスに仕上げています。
By ほしなな(154cm)
◆着用サイズ
TOPS:F
OP:M
PANTS:M
SHOES:35
タイト×ルーズでつくる
MARMOT × rigのコラボによるリカバリーサンダルを主役に、平成ムード漂うコーディネートを組んでみました。
驚くほど軽く、まるで“飛べそう”な履き心地のこの一足。光沢のあるパテントブラックは、カジュアルすぎず品もあり、洗練されたスタイルにぴったり。
トップスはタイトに、ボトムはゆるっとルーズに。平成ギャルの定番シルエットを現代的に落とし込んだ、ちょっと懐かしくて新しいバランス感がポイント。
By Hana(161cm)
◆着用サイズ
TOPS:F
PANTS:S
SHOES:39
前回のスタイリング
Focus on Styling|ノースリーブで夏を軽やかに。 Vol.48
◆無地ワンピに夏小物を思いきりプラス
◆繊細さの中に、自分らしさを添えて。
◆軽やかに、艶やかに。夏の綺麗目モノトーン