Focus on Styling|捩れ、拗れ、捻れはSKEWed Vol.93
皆さんは、デニムのねじれを気にしたことがありますか?
デニムといえば、色落ち、ヒゲ、ハチノスなど生地の経年変化の名称はよく耳にしますよね。
そして、斜行(ねじれ)というデニム特有の変化がヴィンテージでは見られます。
現代のデニムはスキュー加工という捻じれ防止加工が施されているのであまり見かけませんが、古めのデニムには宿命として斜行しているデニムが多いです。
そんな捻じれをSKEWedはあえて採り入れることで、独特なシルエットへと昇華しひと癖あるアイテムを世に放っています。
誇張し過ぎた501XX

❚ ポイント
1つ目は501XXを模した「コインポケットパンツ」Levis社ではコインポケットと呼んでいるのでこの名称がつけられました。
形は501XXらしい股上深めの男くさいバギーシルエット。

けれどもアメカジっぽい、いなたい感じは無く意外とテーパードラインも抑えめですっきりとしています。
SKEWedの特徴でもある、異質ともいえる「ねじれ」がモード感というか抜け感をプラスしています。

ジャケットは同じくSKEWedのエルドラドジャケット。これも507XXを捻らせたデニムジャケット。
シルエットは今っぽいリラックスシルエット。丈感はヴィンテージ同様の短丈でありながら全体的にボリュームアップしており、ヴィンテージ特有の無骨さを程よく和らげています。

このデニムの面白いところは、ロールアップした時に現れます。ロールアップすると捻じれにより、赤耳が普通のセルビッジデニムではありえない位置に姿を現します。
しかも生地に硫化染料で茶色に染めた後にインディゴを重ねているので、デッドストックっぽい茶色い色になっています。
裏地ではさらに茶色の染料が効いてくるので、ロールアップして穿くことが個人的にはオススメなパンツです!

◆着用サイズ (174cm/56㎏)
JACKET:46
TOPS:L
PANTS:32
ランチャーねじれパンツ

❚ ポイント
SKEWedはEDWINが手掛けており、日本でのラングラーのライセンスもEDWINが所有しています。
ラングラーのランチャーをSKEWedとして作ると、こんなパンツが出来上がりました。
かなり斜行していて、シルエットがこのサイズ感の普通のランチャーだと、ストンと落ちて生真面目なパンツですが、これはもう「ねじれ」というより、「ひねくれ」ていますね。
一人称でもこのパンツの面白さが分かります。穿いて上から見るとかなり斜めってます。

きれいめなスラックスの品の良さはそのままに、カジュアルに穿ける抜け感と、どこかモードな雰囲気が同居しています。
デニムと違って、ポリエステル×コットンのツイル素材で、履き心地はジャージくらいの感覚でサラっと穿けます。

今回はLQQK STUDIOのTシャツで合わせて、ストリートっぽく力の抜いた合わせにしました。
デニムジャケット等を羽織ったりしたら、ぐっと雰囲気を引き上げてくれるので、デイリーから少しきれいめなスタイリングまで幅広く活躍してくれるアイテムです。
◆着用サイズ (174cm/56㎏)
TOPS:L
PANTS:32






