お気に入りの服を日焼けから守る!今日からできる簡単な5つの方法

太陽の光をたっぷり浴びて乾いた洗濯物は、ふわっと心地よく仕上がるので、外干し派という方も多いのではないでしょうか。
ただ、気持ちよさを優先して外干しを続けていると、服は常に強い紫外線を浴びることになり、大きなダメージにつながってしまいます。

私たちが肌を日焼け止めで守るように、大切な服にも“日焼け対策”が必要です。
今回は、服好きの方にぜひ取り入れてほしい、簡単にできる洋服の日焼け防止法を5つご紹介します。

目次
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なぜ服が日焼けするの?


紫外線は衣類の繊維に直接ダメージを与えます。その結果、染料が分解されて色あせが起こり、さらに繊維自体も弱って黄ばみや生地の劣化につながります。

特に綿やリネンといった天然素材や、黒やネイビーなど濃い色の服は影響を受けやすいため注意が必要です

また、服が濡れた状態で強い日差しにさらされると、紫外線と熱の両方の影響を受けることに。これによって黄ばみが進んだり、生地が硬くなったりと、劣化が加速してしまいます。

お気に入りの服を守る5つの方法


日焼けさせないために最も大切なのは、【直射日光を避ける】ことです。
ここでは、外干し派の方でも今日から実践できる、服を日焼けから守るための5つの方法をご紹介します。

方法1:裏返しにして干す

服を裏返して干すことで、直接日光があたる表面を守れます。特にプリントや柄物のTシャツなど、色やデザインを守りたい服におすすめの方法です。

 

方法2:陰干しをする

ベランダの屋根下やUVカット効果のあるシェードなどを利用して、直射日光が当たらない場所で干すのもおすすめです。陰干しするだけで、紫外線による服へのダメージを大幅に減らせます。

 

方法3:外干し用の衣類カバーやランドリーネットを使う

衣類カバーやランドリーネットを使えば、服を紫外線からしっかりガードできます。
特にUVカット機能付きのアイテムなら、日焼け防止効果はさらにアップ。
加えて、害虫や花粉からも守ってくれるため、夏だけでなくオールシーズン活躍してくれます。

 

方法4: 紫外線が強い時間帯を避けて干す

紫外線は 午前10時~午後2時がもっとも強いとされています。この時間帯を避けて干すだけでも、服の色あせや日焼けを防ぐ効果があります。
特に夏場は気温も高いため、早朝や夕方に干しても十分に乾くので安心です。

 

方法5: 部屋干しをする

「外干し派だけど、大切な服は守りたい」という場合は、お気に入りの服だけ部屋干しするのもおすすめです。
ただし、窓際など日光が直接当たる場所は避けましょう。

夏は湿度が高くなりやすいため、換気や空気の循環を怠ると臭いやカビの原因になります。扇風機やサーキュレーター、除湿機を活用して、湿気対策をしっかり行いましょう。

おわりに


どんな服でも洗濯は欠かせませんが、お気に入りのアイテムは特に日焼け対策が重要です。
今回ご紹介した方法は、どれも手間をかけずにできる簡単な工夫ばかり。
これらを日々のお洗濯に取り入れて、お気に入りの服を紫外線からしっかり守りましょう。

 

この記事の執筆者 てら
この記事の執筆者 てら
■身長:155■趣味:ゲーム、推し活■好きな服(スタイル):古着、ストリート■座右の銘:迷うくらいなら、やってみる
# てら# ケア方法# コロモビト.

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