これからの季節におすすめ!今こそ被るべきストローハットの魅力
今年の夏も猛暑が予想されていますが、やっぱり暑くてもおしゃれを楽しみたいですよね。
そこでおすすめしたいのが、「ストローハット」。
いつものコーデにサッとプラスするだけで、夏のカジュアルスタイルを一気に格上げしてる優秀なアイテムです。
今回は、これからの季節に欠かせない、機能性とファッション性を兼ね備えたストローハットの魅力について、解説していきたいと思います!
夏におすすめ!ストローハットの3つの魅力
その1:蒸れにくくて快適
天然素材である麦わら(ストロー)を使っているので、風通しがよくて蒸れにくく、暑い夏でも快適に着用できます。もちろん、機能性だけではなく、季節感たっぷりな雰囲気と見た目の清涼感もポイントです。
その2:UV対策もバッチリ
キャップと違い帽子全体にツバがあるので、顔周りだけではなく首の後ろまで、紫外線をしっかりガードしてくれます。
その3:長時間の着用でも快適
ボリューム感のあるデザインながらも、麦わらならではの抜群の軽さがポイント。「帽子は重いから苦手…」という方でも、ストローハットなら快適に長時間着用できます。
この夏に被りたいストローハット2選
帽子の産地、岡山県南西部で企画・生産を行っている、HIGHER(ハイアー)のストローハットをご紹介。
剣麻草 ワイドブリム フェドラハット
希少価値の高い剣麻草を使用した、独特なハリと軽やかな素材感が特徴のアイテム。
こだわりのクラウンは程よいクールさがあり、被るだけでこなれ感を演出してくれます。
さりげないリボンのアクセントにも注目です。
パターンウィービング ラフィア フェドラハット
希少なデッドストック素材である、ラフィアヤシの繊維をしたアイテム。
丁寧に編み込まれた模様は、個性的ながらも主張しすぎず、大人の雰囲気を醸し出します。
さらに、被るたびに艶が増し、アメ色に変わる経年変化も、せひお楽しみください。
ケア方法や保管の注意点は?
キャップやニット帽とは違い、取り扱いが難しそうなイメージがあるストローハット。
しかし、ポイントさえ押さえればお手入れは簡単なので、安心してください。
ここでは、日頃のケア方法や、保管時の注意点をご紹介します。
かぶった後のケア方法
1、内側のテープ部分を拭く
まずは、汚れやすい内側のテープ部分(すべり)をケアします。
水で濡らしたタオルをしっかり固く絞り、トントンと叩くようにして汚れをふき取ります。
水では取れないしっかりとした汚れには、水でかなり薄めた中性洗剤を使用します。タオルに浸して固く絞り、先ほどと同じようにトントンと叩くようにして汚れを落とします。
その後、水で濡らして固く絞ったタオルで洗剤をしっかりふき取ってください。
2、表側のケアは洋服ブラシで
帽子の表側はより繊細な部分なので、洋服ブラシでさっとほこりを払ってあげましょう。
洋服ブラシがない場合は、歯ブラシでも代用可能です。また、表側の汚れが気になる場合は、1と同じ要領でふき取りましょう。
3.風通しの良い場所で陰干し
ストローハットは湿気や水分が苦手なので、しっかり乾かすことが大切。ただし、直射日光に当て続けると変色の恐れがあるため、陰干しで乾燥させましょう。
また、洗濯ばさみやフックにかけると型崩れする恐れがあるので、平干しがおすすめです。
中に丸めた新聞紙などを詰めておくと、よりきれいな形をキープできるので、型崩れを防ぐことができます。
シーズンオフには
ストローハットのシーズンが終わったら、不織布や紙袋に入れて、型崩れしないように平らな状態で保管しましょう。
通気性の良い場所で保管することが大切です。もちろん、購入時に入っていた箱にしまうのもおすすめです。
ただし、ビニール袋など通気性の悪い素材に入れてしまうと、カビの原因になることがあるので、避けるようにしましょう。
夏に最適なストローハットでおしゃれを楽しもう
暑い日差しの中のお出かけでも涼しく、かつおしゃれを楽しむのに最適なアイテム。
シンプルなアイテムに合わせるだけでも、おしゃれな夏のコーディネートが完成しますよ。
猛暑が続く今年の夏だからこそ、いつものファッションにプラスして快適におしゃれを楽しんでくださいね!