ダブルジップが固い?開閉がスムーズにできないときの原因と解決方法!
こんにちは。コロモビト.です。
寒い日にアウターやパーカーのダブルジップ(ダブルファスナー)が固くて困ったことはありませんか?ダブルジップは上下に開閉できる便利なファスナーですが、開かない、閉まらない、固いなどのトラブルも多いものです。
この記事では、ダブルジップが固くなって開閉がしづらい時の原因と解決策を分かりやすく紹介します。コツをつかめば、誰でも簡単にスムーズな操作ができるようになりますよ!
ダブルジップのメリット
ダブルジップとは、2つのスライダーがついているため、上からも下からもファスナーを開け閉めできるファスナーです。この特徴により、ジャケットやコートなどの開閉調整がより細かくできる点がメリットです。
例えば、腰回りが少し窮屈だと感じる場合でも、ダブルジップなら下側のスライダーを少し上げるだけで着心地を調整できます。また、インナーが厚い日にも対応でき、ダブルジップを活用することで、シルエットを自分好みに整えることが可能です。
さらに、ファスナーを部分的に開くことで、抜け感を出したおしゃれな着こなしのアクセントにもなります。ダブルジップの便利さを活かして、快適に過ごしましょう!
ダブルジップが固いときの解決策
ダブルジップが固くてスムーズに動かない、開閉がしづらいという声をよく耳にします。しかし、正しい扱い方を覚えれば、この問題は簡単に解決できます。以下のステップに従ってみてください。
ダブルジップを閉じる場合のコツ
1.上下のスライダーを一番下まで下げる
まず、スライダーを根元まで下げてください。これにより、ジッパーが正しく噛み合います。
2.スライダーを少し下に引っ張りながら、根元までしっかり差し込む
差し込みが不完全だと、ファスナーが固くなり、閉じられない原因になります。上下のスライダーがきちんと噛み合うように、根元までしっかりと差し込むことが大切です。
3.スライダーを引き上げる
根元に差し込んだ後、スムーズに上スライダーを引き上げてください。ジッパーがきちんと閉じるはずです。
※POINT
大切なのは、2の「根元までしっかり差し込む」ことです!
もし「差込み」が上のスライダーだけにかかっていたり、下のスライダーが途中までしか差し込まれていないと、ファスナーが固くなってスムーズに動きません。
無理に引っ張ってしまうと、ダブルジップが壊れてしまうこともあるので注意が必要です。
もしうまくいかなければ、一度外してから、スライダーを根元までしっかり差し込んでください。慣れてくると、差し込んだ時に「カチッ」とはまる感覚が感じられるようになるはずです。
この感覚さえつかめば、ダブルジップの扱いがぐんと楽になりますよ!
ダブルジップを開ける場合のコツ
1.上下のスライダーを一番下まで下げる
ファスナーが固い場合、まずスライダーを完全に下げることで、スムーズに開けることができます。
2.スライダーを少し下に引っ張る
上下のスライダーが完全に下がっていないと、「差込み」を引き抜くことが出来ません。
3.差込みを抜く
上下のスライダーを少し下に引っ張りながら、「差込み」を引き抜きぬいてください。
おわりに
ダブルジップが固い、開閉がしづらいといった問題は、ファスナーの扱い方次第で簡単に解決できます。ジッパーが壊れないよう、適切な方法を習得すれば、ダブルジップの魅力を最大限に活かすことができるでしょう。
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参考文献
アディダスジャパン:ダブルジップファスナーの開閉がしづらい・開かない・閉まらない。
デサント:ダブルファスナーがうまく閉じられないのですが、どうすればいいですか?