チクチク感が苦手な方必見「ラムウールがチクチクしない理由」

こんにちは、コロモビト.です。
冬シーズン、温かく体を包み込んでくれるウールニットセーター。
ウールニットセーターは、人気のきれい目スタイルを楽しむのにも最適なアイテムです。
しかし「ウールニットセーターは温かいのは良いのだけどウール特有のチクチク感が苦手」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回はチクチク感が無く、滑らかな肌触りが魅力の「ラムウール」のお話をさせていただきます。
ウールの特徴
まずはウールについての軽く触れておきましょう。
クリンプ

ウールは人間で言うところの「ちぢれ毛」のような、よじれながら波打つ毛質が特徴となります。
このよじれながら波打つ毛質のことをクリンプと呼びます。
クリンプがあることで弾力性を生み、糸のふくらみを持たせることによって含気率を高めて保温性を向上させます。
スケール

ウールの表面は人間で言うところのキューティクルのように鱗(うろこ)状になっており、この鱗状の表面のことをスケールと呼びます。
このスケールがあることで、しっかりとした糸を作ることができます。
またウールのスケールは水をはじく性質があり、吸湿性に優れています。
ウールがチクチクする理由
ウールがチクチクするにはいくつかの原因があります。
繊維の太さ
ウールがチクチクする原因の一つに「繊維の太さ」を挙げることが出来ます。
一般的に日本人は22μm(マイクロメートル)の繊維で肌にチクチクとした刺激を感じると言われています。
ウールの種類にもよりますが、ウールの繊維の太さは24μm~42μmほどなのでチクチクと感じやすいと考えられています。
スケールの角が肌を刺激する
先ほどご紹介したスケールがウールの場合は先端がギザギザで角が立っています。
このウールにおけるスケールの特性が肌にチクチクする刺激を与える一つの原因に挙げることができます。
上記以外にも「肌が乾燥しやすい冬シーズンにニットを着る機会が多い」ことや「洗剤や柔軟剤」などがチクチクを引き起こす原因と考えられています。
ラムウールがチクチクしない理由

ラムウールとは生後5~7ヶ月前後の仔羊から刈り取られる羊毛のことを呼びます。
通常羊のことを「SHEEP=シープ」と言いますが子羊を「LAMB=ラム」と言うことから「LAMBS WOOL=ラムズウール」・「ラムウール」と名付けられました。

大人の羊の毛に比べて繊維が細い為フワッとした風合いでチクチク感が少なくなります。
同じ保温力でも生地を薄くすることが可能なので軽いというのも特徴となります。
最後に
「セーターやマフラーをコーディネートに取り入れたいけどチクチク感が苦手」という方は意外と多いのではないでしょうか?
今回の記事でラムウールの魅力を一人でも多くの方にお伝えすることが出来たのであれば嬉しく思います。
コロモビト.ではあなたを魅力的にする情報をお届けしていきますので、またお越しいただけましたら幸いです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!