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花粉対策してますか?花粉シーズンの服選び&対策まとめ

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こんにちは。コロモビト.です。

まだまだ寒い日が続きますが、2月も中旬になり、そろそろ春支度を始めた方もいるのではないでしょうか。

2024年は、暖冬の影響で全国的にも花粉の飛散開始が早まる見込みとの事。

1月中旬のアンケート調査では、花粉症の方の約4割以上が花粉を感じていることが分かりました。
早くも症状が出始めている人もいるのでは…?

そこで、花粉シーズンでの服の選び方と花粉症対策についてご紹介していきます!

花粉対策の大事なポイントについて

(1)「持ち込まない」

(2)「除去する」

上記の2点です。

服の選び方

(1)衣類以上に花粉が付くもの

実は、髪には衣類以上に花粉が付くことも。

花粉は空気中に飛散しているため、衣類同様に髪にも付着します。素材によっては、髪の毛の方が花粉の付着が多いこともあるんです。

出展:髪の花粉対策

着るものの工夫だけでなく、髪の花粉対策も大切なのはお分かりいただけましたでしょうか。

(2)まずは帽子で花粉対策

家に「持ち込まない」ためにも、外出時に帽子をかぶるようにしましょう。

帽子をかぶることで、髪の毛の中に入り込む花粉を減らすことが出来ます。ナイロンやポリエステルなどのツルツルした素材の帽子があれば尚良いです◎

加えて、家に入る前には髪を手で払って花粉を落とすことも忘れずに。髪をまとめることも対策のひとつです。

商品紹介:ナイロン素材の帽子

素材:ナイロン100%

スポーティーになりがちなナイロン素材にヴィンテージ加工を施すことで、ドライな質感とナチュラルなシワ感を演出しています。

撥水・透湿性に加え、ベンチレーション機能も兼ね備えており、普段にはもちろん、アウトドアやフェスなどのシーンにも活躍が期待できるアイテムです。

商品紹介:ポリエステル素材の帽子

表地:ポリエステル100%
内テープ:綿100%
ベルト:牛革

ハンドメイド帽子ブランドBLUE BOOKS CO.より、定番のベースボールキャップのシルエットはそのままに、天ボタンをずらしたオリジナリティ溢れるデザインが特徴の6パネルキャップ。クラウンだけではなくステッチに至るまでデザインが施された、こだわりの一品です。

(3)服はポリエステルやナイロン素材のものを

花粉が付着しにくい、ツルツルした生地の衣類を選びましょう。手でも払い落としやすくなります。

ウールの上着やニットなどは、生地表面の凸凹の中に花粉が入り込んで取れにくくなってしまいます。

商品紹介:ポリエステルシャツ

身生地:ポリエステル48%、レーヨン48%、ポリウレタン4%

アウターとしてもインナーとしても使用できる、“ちょうどいい”生地感のシャツ。花粉は静電気の力に引き寄せられるため、静電気が起こりづらいレーヨン素材は花粉症の方にはおすすめの素材です。

商品紹介:ブラウス

素材:ポリエステル86%、ナイロン14%

ワッシャー加工とナチュラルな光沢感が魅力的なタックシャツ。1枚の着用はもちろん、羽織りとしても使える着回し力の高い1着。

商品紹介:ナイロンライトアウター

本体:ナイロン99%、ポリウレタン1%
別布:ナイロン89%、ポリウレタン11%

生地には、シャツ生地の様にしなやかでありながら圧倒的な強度を誇るナイロン素材を使用。防風性と透湿性を両立させる生地構造を採用しており、湿気の多い時期でも快適に着用していただけます。

④サングラスやメガネなどの小物

サングラスやメガネをすることで、目を花粉や紫外線から守ることができます。

鼻や口からの花粉を防ぐにはやはりマスクがあると尚良いです。

商品紹介:サングラス①

レンズ:プラスチック(コーティング)
フレーム:プラスチック
テンプル:プラスチック

男女兼用で使えるシンプルなデザインは、普段使いから夏のレジャーまで、幅広いシーンにマッチ。軽量でコンパクトなので、小さなバッグやポーチ、ポケットに入れて簡単に持ち運ぶことができます。

商品紹介:サングラス②

レンズ:プラスチック(ポリカーボネイト)
フレーム:プラスチック(セルロースプロピオネート)

大きくて幅広のフレームは、顔に個性を与え、高級感のある表情を演出してくれます。レンズは傷に強く軽量なポリカーボネイト素材を使用。サングラスとしての遮光性・UVカット性もしっかりと◎

お洗濯方法

①花粉がついた服のリセットはやっぱり洗濯!

付着した花粉をリセットするには洗濯が一番です。

そういう意味でもザブザブ洗える素材の服は花粉の時期におすすめです。

花粉が付きにくい衣類を選ぶのも良い方法ですが、気軽に洗濯できるという点では、綿素材の服を選ぶのも◎

②室内干し

晴れた日には外干しをしたいところ。でも、花粉の時期は洗濯物の外干しはNGです。

濡れた衣類に花粉が付着し、その状態で乾いていくと、花粉が衣類の繊維にまで入り込んで閉じ込められてしまいます。

表面も繊維の奥までも花粉だらけになった衣類を着ていては、花粉症の症状が悪化してしまう原因にもなりかねません。

③コインランドリーを活用

コインランドリーならば、一度に大量の衣類を乾燥させることができるので、時短にもなります。

乾燥機は高温で一気に乾かすので、衣類の除菌効果も。

花粉シーズンは、花粉の付着を防ぎながら衣類の除菌も進める時期と捉え、

乾燥機で衣類を乾かしましょう。

※乾燥機が使えない衣類を乾燥機にかけてしまうと、大幅に縮んでしまうのでご注意を。

家の中での対策

①家に入る前

なるべく、屋外で付着させてしまった花粉は持ち込まないようにしましょう。

【画像:コートへの付着量と残留量】


出典:花粉対策 < 外出テクニック編 >

手で払い落とすだけでも、衣類に付着した花粉が約1/3になるという実験結果も出ています。

家に入る前に、衣類や髪の毛に付いた花粉を舞い上げないように手やブラシを使って、上から下へ、髪→衣類の順にしっかり払いましょう。

ズボンにも、地面から舞い上がった花粉が付着しているので、特に裾まわりは忘れずに。

また、花粉は洗い落とせるので、帰宅したら手や顔を洗うだけでなく、早めに髪も洗って素早く花粉を「除去」しましょう!

②家の中で

閉め切った部屋は空気が汚れるので、花粉時期でも朝早い花粉の少ない時間帯に換気をすると◎

花粉シーズンは、部屋を閉め切りがちですが、カビやダニによるアレルギーの可能性も。天気予報の風向き・花粉情報も上手に活用して、条件の良い日に換気を行うことも忘れずに。

最後に

少しずつ暖かくなってくると過ごしやすく、お花見や外出も多くなるシーズンですが、
花粉には悩まされている方も多いのではないでしょうか。

服についてしまった花粉対策として、『まずは持ち込まない、そして除去する』ことを念頭に、
出来るだけ部屋の中に持ち込まないよう、気を付けていきましょう。

今回紹介した対策方法を意識しながら、これからの春を満喫してくださいね◎

コロモビト.ではあなたを魅力的にする情報をお届けしていきますので、またお越しいただけましたら幸いです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!