『ビルケンシュトック=BIRKENSTOCK』が、新たなステージへ
こんにちは、コロモビト.です。
コンフォートサンダルの火付け役として知られる『ビルケンシュトック=BIRKENSTOCK』。
その履き心地の良さはもちろん、ファッション性の高さから、長年多くの人達から愛され続けています。
そんな『ビルケンシュトック=Birkenstock』が今、サンダル以外のフットウェアやバッグ、ベルト、スキンケア商品、ベッドまでライフスタイルブランドへの改革に取り組んでいます。
そこで今回は、新たなステージへと突入した『ビルケンシュトック=BIRKENSTOCK』から、サンダル以外のフットウェアにフォーカスしたお話をさせていただきます。
『ビルケンシュトック=BIRKENSTOCK』について
足の健康を考え続けたドイツ生まれのフットウェアブランド。230年以上の歴史があり、人間工学に基づいて設計された、足にフィットしながらもストレスフリーな履き心地のシューズを展開しています。
『ビルケンシュトック=BIRKENSTOCK』のシューズを語る上で外すことの出来なキーワードが「フットベッド=footbed」と「コンフォートシューズ=comfort shoes」です。
良く耳にする言葉だけどいまいちよく分からないという方もいらっしゃると思いますので、この2つのキーワードについて解説させていただきます。
「フットベッド=footbed」
「フットベッド=footbed」とは、人間工学に基づいて開発された、足裏の起伏に沿って立体的に仕上げた中敷きのことを呼びます。
フットベッドは足の形状に合わせて成形した、足を支える機能を持つインソールを示す言葉として1930年代に『ビルケンシュトック=BIRKENSTOCK』が初めて使った言葉です。
「コンフォートシューズ=comfort shoes」
「comfort=コンフォート」とは英語で「快適」という意味を持ちます。
そして「コンフォートシューズ=comfort shoes」とは足の健康を考えて設計された靴、足や体への負担が少ない靴のことを指し、『ビルケンシュトック=BIRKENSTOCK』がその基礎を確立したとされています。
『ビルケンシュトック=BIRKENSTOCK』フットウェアセレクト
『ビルケンシュトック=BIRKENSTOCK』のアイテムの中より、サンダルとは一味違う魅力のあるフットウェアを3つご紹介させていただきます。
品と快適さを兼備したスニーカー
シンプルさが魅力のスニーカー『ベンド ロー』
アッパーは、上質なベロアレザー(スエード)素材を使用。大人のカジュアルスタイルにぴったりな雰囲気に。ソールから覗くコルクが印象的なアクセントになっています。
また、締め付けを感じないリラックスな履き心地を実現するデザインなど、見た目だけでなく快適さも考慮され仕上げられています。
・窮屈さを感じにくいフィット感
つま先は、足型に沿った形のオブリークトゥデザイン。足指の締め付けが感じにくく、リラックスした履き心地を実現しています。
また、かかと内側のクッションパッドによる心地よいホールド感も魅力です。
・足にも地球にも優しい天然素材
ミッドソールには、ブランドのアイデンティティとも言えるコルク材を使用。コルク材と天然ゴムの絶妙な配合により、軽く丈夫でクッション性の高い履き心地を実現しています。
機能面だけではなく、ソールから覗くコルクがデザイン性を際立たせます。
・BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック) ベンド ロー 17013
コーデやシーンに合わせて楽しめる2WAY仕様
普段はレースアップシューズとして、サッと履きたい時は踵を踏んで履くことができる2WAY仕様の『ゲーリー』。
アッパーには、上質なベロアレザー(スエード)素材を採用し、大人のカジュアルスタイルにぴったりな雰囲気に。どの季節にもマッチするバランスの取れたデザインで汎用性の高い1足となっています。
・優しく包み込まれる履き心地
アッパーに、肌あたりの良い上質なベロアレザー(スエード)素材を使用。素足でも心地よく履けるようにライニングを取り除いたデザインになっています。
インソールの表面は、マイクロファイバー仕様に。柔らかくタフな仕上がりで、湿気を吸い取り足裏を快適に保ってくれます。
・一足で二度おいしい
通常時はレースアップシューズとして、サッと履きたい時は踵を踏むことでクロッグシューズ感覚で履くことができます。
何かと使い勝手の良い2WAYスタイルは、様々なシーンで活躍すること間違いなしです。
・BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック) ゲーリー 17012
安心快適のコックシューズ
プロの現場はもちろん、レジャー・ガーデニング・普段使いまで、多種多様な場面に対応できるBIRKENSTOCKプロフェッショナルのPUクロッグ「A630」。
機能面は安心のプロフェッショナル仕様に加え、コーディネートに合わせやすいルックス。さらに、お手入れが簡単なのも嬉しいポイントになっています。
・安心感を与える機能性
アッパー部分とアウターソールは、耐久・耐水性に富んだポリウレタン素材を採用。ソールの凹凸は少し深めに設定してあり、耐油・耐滑性にも優れた仕様になっています。
また、踵が若干深めに設定されているので、クロッグシューズのような脱げやすさを感じさせません。
・落とし込みやすいデザイン
クロッグタイプのルックスでコーディネートに落とし込みやすいデザイン。 素足はもちろん、ソックスと組み合わせて年中活躍してくれる万能シューズです。
・BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック) A630 コックシューズ 17018
最後に
以前、『ビルケンシュトック=BIRKENSTOCK』が、ストリートウェアブランドのトップを走る「Supreme=シュプリーム」からのコラボレーションを断ったということがファッション業界で大きな話題になりました。
断った理由は「Supremeの商品が売れているのは、製品ではなくロゴの力だ。」という考えによるものでした。
「ロゴではなく、製品自体に誇りを持ち、短期的な話題作りをしない」という『ビルケンシュトック=BIRKENSTOCK』の姿勢こそが、長年人気ブランドとして多くのファンを集め続ける理由の一つなのかもしれません。
今回の記事で『ビルケンシュトック=BIRKENSTOCK』の魅力を一人でも多くの方にお伝えすることが出来たのであれば嬉しく思います。
『ビルケンシュトック=BIRKENSTOCK』を取り扱った記事は他にもございますので、今回の記事と合わせて読んでみてください。
▼快適な履き心地にこだわって作られた「BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のレザーシューズ」
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