Last Resort ABシューズ徹底解説!高機能&デザイン性を兼ね備えた1万円代スニーカー
こんにちは!コロモビトライターのチバです。
スケーターのために作られたシューズが、今やファッション愛好家からも高い支持を受けている、注目のブランドがあるんです。それが「Last Resort AB」。
シンプルで洗練されたデザインに、高い耐久性と履き心地を兼ね備え、日常使いにもぴったりなシューズが揃っています。しかも、価格は1万円代とコストパフォーマンスも抜群!今回は、そんなLast Resort ABの魅力を徹底的に解説します!
Last Resort ABとは
Last Resort ABの成り立ち
Last Resort ABは、2020年にスウェーデンで設立されたスケートシューズブランドです。スケートボードの名門ブランド「Polar Skate Co.」の創設者であるPontus Alv(ポンタス・アルブ)を中心に、日本在住経験のあるアートディレクターSami Tolppiや彼の仲間たちだけで立ち上げて運営されています。彼らは、スケーターの視点からスケートシューズを作り出すことを目的に、スケーター自身が満足できるシューズを提供し、彼らのニーズに応えることを目指しました。
ブランド名の由来
ブランド名「Last Resort AB」には「最後に困った時に手を差し伸べてくれる人やもの」という意味が込められています。名前の「AB」はスウェーデン語で「COMPANY」を意味します。
また、ブランドのキーワードである「BREAK FREE」は、直訳すると「自由になる」。この言葉通り、既存のしきたりや概念に問いを投げかけ、新しいスタイルを生み出すことを目的としています。スケートボーダーによるスケートボーダーのためのものづくりを発信する姿勢が、ブランド名と哲学に込められています。
ブランドの哲学
Last Resort ABの哲学は、スケーターが最も求める機能性とスタイルを両立させることです。企業の支援を受けず、スケーター自身の手で作り上げたこのブランドは、スケーターが快適で長持ちするシューズを手に入れるために、デザイン、耐久性、グリップ力などすべてにおいて妥協せず、スケーターのニーズに完璧に応えることを目指しています。
そもそもスケートシューズって?
スケートボードをしない人にとっては、スケートシューズと普通のスニーカーの違いがよくわからないかもしれません。というこで、簡単にご説明していきます!
スケートシューズの特徴(耐久性、グリップ、サポート)
スケートシューズは、スケートボードをするために特別に設計されています。主な特徴として、耐久性、グリップ、サポートが挙げられます。耐久性は、頻繁な摩擦や衝撃からシューズが損傷しないように作られています。グリップは、デッキにしっかりと食いつくソールを提供し、サポートは、足首や足全体を保護し、トリックをしやすくします。
スケートシューズが求める機能とは?
スケートシューズが求められる機能は、足にしっかりとフィットすること、スケートボードとしっかり一体感を持てること、そして何よりも長時間の使用でも疲れにくく、安定したパフォーマンスを提供することです。また、耐久性も非常に重要な要素です。スケートシューズは消耗品であり、激しい動きに耐えられるだけの強度が必要です。
日常生活における恩恵
スケートシューズは、スケートボードだけでなく、日常使いにも大きな恩恵をもたらします。高い耐久性やグリップ力は、普段の歩行やランニングにも役立ち、長時間履いていても快適です。足元をしっかりサポートしてくれるので、立ち仕事や長時間の歩行でも足に負担をかけません。また、スケートシューズのデザインはシンプルでありながらスタイリッシュなものが多く、普段のカジュアルなコーディネートにもマッチします。
Last Resort ABのすごいところ
ブランドの独自性(素材、デザイン哲学)
Last Resort ABは、シンプルで洗練されたデザインが特徴で、他のスケートシューズブランドと一線を画しています。スエードやキャンバスなど高品質な素材を使用し、耐久性と見た目を両立。ガムラバーのアウトソールとコットンライニングで、耐久性と心地よさの理想的なバランスを追求しています。
機能性へのこだわり
独自設計のソールパターンは、抜群のグリップ力と安定感を提供。砂利の侵入を防ぐ計算された設計や、フォキシングテープのミリ単位で調整された厚さ・高さにより、柔軟性とサポート力を両立。
さらに、ブランド独自の「CLOUDY CUSH」インソールはクッション性、通気性、ホールド感を兼ね備え、快適な履き心地を実現します。
カジュアルからキレイめまで!大人カジュアル必須級スニーカー
Last Resort ABのシューズは、スケートシューズとしての機能性を満たしつつ、その洗練されたデザインがファッションアイテムとしても高く評価されています。シンプルでレトロなデザインは、他のファッションアイテムとも合わせやすく、スケートボードをしない人々にも人気です。
スケートシューズとして、耐久性が求められるため強度の高いスエード素材が多く使用されていますが、この素材がかえってファッション性を高め、キレイめカジュアルスタイルにもピッタリ。スケートシューズ特有のカジュアルさを持ちながらも、上品さを兼ね備えたデザインがコーディネートに馴染みます。
そして何より、1万円代で購入できる価格帯が最大の魅力です。高い機能性とデザイン性を兼ね備えながら、手軽に手に入れられるので、コストパフォーマンスも抜群です。
ロココの推しモデル紹介!
VM005 スエード タッセルローファー
このモデルは、クラシックなローファーとスケートシューズを融合させた新しいスタイルを提案。独自設計のソールとタッセルディテールが、シンプルながらも一歩先を行くデザインを実現。どんなシーンにもマッチする万能型で、カジュアルにもキレイめにも対応できます。
下記モデルは現在準備中!近日中に販売予定です!乞うご期待!
●VM006 モック スエード ローカット
●VM003 スエードスニーカー ローカット
●VM001 スエードスニーカー ローカット
まとめ
Last Resort ABは、2020年に設立されたばかりの新しいブランドですが、現在ではその優れた機能性とデザイン性の高さから、多くのスケーターやファッション愛好者に支持されています。スケートシューズ市場ではVansが有名ですが、Last Resort ABはしっかりと棲み分けができており、スケートシューズとしてだけでなく、カジュアルシューズとしても確固たる地位を確立していくことは間違いありません。
もしまだLast Resort ABのシューズを試したことがないなら、ぜひ一度その履き心地とデザインを体験してみてください。あなたのスケートライフや日常のファッションに、新たな可能性をもたらしてくれること間違いなしです。
最後までお読みいただきありがとうございました!