【究極の二択】LVC 501XX「1947」と「1955」は何が違う?デニム好きスタッフがその深すぎる魅力を徹底解説!
デニム好きの皆さん、お待たせしました。先日ロココにも「LEVI’S® VINTAGE CLOTHING(LVC)」が入荷しました! が…
入荷するやいなや、1936年のファーストや1944年の大戦モデルは一瞬で完売。YouTubeを撮る暇すらなかった……。やっぱりリーバイスの熱狂は凄まじいですね。
そこで今回は、LVCの中でも「どっちを選べばいいの?」と多くのファンを悩ませる傑作中の傑作【1947年モデル】と【1955年モデル】を徹底比較します。
「ただの復刻でしょ…?」なんて思ったら大間違い。そこには、時代背景から生地の仕上げまで、男心をくすぐるストーリーが詰まっているんです。スタッフ「ろこを」が、熱量たっぷりに語り尽くします!
YouTubeで詳しく紹介していますので、こちらも是非ご覧ください!
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そもそも「LVC」は、日本が生んだ最高傑作

引用:LEVI’S®公式
比較に入る前に、少しだけLVCのバックストーリーに触れさせてください。
実はLVC、1990年代の日本のヴィンテージデニムブームがきっかけで生まれたラインなんです。日本人が古着のリーバイスに熱狂する姿を見て、本国アメリカが「自分たちのアーカイブにはこれほどの価値があるのか!」と気づき、日本主導でスタートしたプロジェクトが LEVI’S® VINTAGE CLOTHINGになります。

引用:LEVI’S®公式
現在は、かつてのコーンミルズ社(2017年閉鎖)のスピリットを継承した、日本の「カイハラ」が生地を手掛けています。

引用:カイハラ株式会社
1893年創業の老舗が、当時の糸、縫製、色落ちまでを現代の技術でアップデートし、かつてのUSA製と遜色ない完成度へと昇華させているんです。
【1947年モデル】美しき究極の完成系、スリムストレート

第二次世界大戦が終わり、資材統制が解除された直後に誕生したのがこの「1947年モデル」。一言で言えば、「501史上、最も美しいシルエット」です。
シルエット

全体的にやや細身で、ヒップ周りが綺麗にフィットするモダンなスリムストレート。対戦モデルよりも細く、上品なジャケットスタイルにも馴染みます。
ディテール

戦時中に省略されていた「アーキュエットステッチ」や「ウォッチポケットのリベット」が復活。特に、2本針ミシンによるダイヤモンドポイントのステッチはこのモデルからの新技術です。
生地のこだわり

表面の毛羽立ちを抑える「毛焼き加工」が施されており、クリーンでフラットな質感。ピュアインディゴの染めが際立つ、上品な顔立ちが特徴です。
「上品に、ジャストサイズで穿きこなしたい」。そんな大人なあなたには、この1947年が最適解です。
【1955年モデル】反逆の象徴、不骨なバギーシルエット

対して「1955年モデル」は、1950年代のユースカルチャーそのもの。ジェームス・ディンやマーロン・ブランドがスクリーンでジーンズを穿き、若者にとっての「憧れと反抗」の象徴だった時代のモデルです。
シルエット

腰回りに余裕を持たせた「アンチフィット」設計。裾までストンと落ちる太めのボックスシルエットは、バイカースタイルにもハマる不骨なワイルドさが魅力です。
ディテール

レザーパッチから「紙パッチ」への変更が大きなポイント。これは乾燥機の普及によるパッチの縮みを防ぐための、時代を象徴する進化です。また、どこから見てもブランドがわかるよう、赤タブが「両面刺繍」に変わったのもこの頃。
生地のこだわり

こちらは「毛焼き加工」を施さない、いわゆる「キバタ」の状態。表面の凹凸が強く、穿き込むほどに荒々しい色落ちが楽しめます。
「ルーズフィットで、アメカジらしく男らしく穿きたい」。そんな方は、迷わず1955年を選んでください。
どっちを選ぶ? 比較まとめ表
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項目
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1947年モデル
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1955年モデル
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キャッチコピー
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クラフトマンシップ復活の完成系
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反逆とカルチャーの転換点
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シルエット
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スリムストレート(綺麗め)
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ボックスシルエット(太め・武骨)
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パッチ
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レザーパッチ
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紙パッチ
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赤タブ
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片面ビッグE
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両面ビッグE
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生地感
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クリーンでフラット(毛焼きあり)
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荒々しく凹凸がある(キバタ)
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おすすめ
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ジャストサイズ、上品スタイル
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ルーズフィット、アメカジスタイル
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▼1947年モデル
▼1955年モデル
【重要】サイズ選びの注意点「リジッドは育てるもの」
LVCの501XXは、糊がついたままの「リジッド(生デニム)」です。洗濯すると劇的に縮みます。これを計算に入れるのが、デニマーの嗜みというもの。
◉ ウエスト: 約2インチ(約5cm)縮みます。
◉レングス: 約3インチ(約7.5cm)縮みます。
が参考になりますので、「普段より2インチ上のサイズ」を選ぶのが鉄則。試着の際は、ウエストに指が縦に2本入るくらいの余裕があれば、それがあなたの適正サイズです。
最後に

1947年と1955年。どちらもリーバイスの歴史を語る上で欠かせない「一生モノ」の傑作です。「美しさ」を選ぶか、「不骨さ」を選ぶか。あるいはその生産背景に惚れるか。
現在、LVCは世界的に需要が高まっており、生産が追いついていない状況です。ロココでも入荷のたびに争奪戦となってしまいますが、秋に向けても再入荷を予定しています…!
あなたのデニムライフを熱くする最高の一本。ぜひ、見つけてみてはどうでしょうか。







