Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.71

日々、数えきれないほどの「服」に囲まれて過ごすロココのスタッフたち。
トレンドや定番アイテムに常に触れ続けているからこそ、物欲は止まることを知らない…。

そんなファッション好きのスタッフが、「今すぐには買えないけど、次の給料日には絶対手に入れたい!」と狙っているアイテムを独自の視点でご紹介!

リアルな目線で語る、こだわりと熱量あふれる"ちょっと大きめな独り言"をお楽しみください。

目次
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大人が穿くべきワイドパンツ

WHITEMOUNTAINEERING(ホワイトマウンテニアリング)

スキニーパンツのブームの全盛期は2008〜2015年頃のこと。
私がちょうどファッションに目覚めた20代ど真ん中の時代だ。

ディオールのスキニーパンツに憧れていたが、高すぎて手が出せなかった。
代わりに、当時人気だった英国ブランド「スーパーファイン」のスキニージーンズを、股が裂けるほど愛用していた。

それから十数年、トレンドもすっかり変わり、私の体型も変わってしまった。
体型変化に抗うのは難しく、「これからは体型の悩みをカバーするようなコーデを意識しよう」と思っていたタイミングで、ロココのバイヤーとYouTubeの企画『大人のためのワイドパンツコーデ』の撮影が行われた。

WHITEMOUNTAINEERING(ホワイトマウンテニアリング)

その中で私が特に気に入ったのが、「WHITE MOUNTAINEERING」のクラシカルなグレンチェック柄が魅力のサルエルパンツ。
ゆったりとしたワイド感と、すっきりしたテーパードを両立したシルエット。
奥行きのある色合いと立体感、シックなグレンチェック柄が、洗練された大人にふさわしい品格を演出している。
アウトドアブランドらしく、伸縮性のあるウエストベルトで快適な穿き心地も魅力だ。

WHITEMOUNTAINEERING(ホワイトマウンテニアリング)

ワイドパンツというとカジュアルな印象が強いが、このパンツなら体型を自然にカバーしつつ、落ち着いた大人の雰囲気を楽しめる。
コーデのポイントはバイヤーがYouTubeで詳しく紹介しているので、同じように悩んでいる方はぜひチェックしてほしい。
ワイドパンツに少し抵抗がある人も、この一本でその印象が変わるかもしれない。

by Kazu

WHITEMOUNTAINEERING(ホワイトマウンテニアリング)
WHITE MOUNTAINEERING(ホワイトマウンテニアリング) グレンチェック サルエルパンツ
¥33,000

無地派も思わず手に取る“大人のベトジャン”

THRIFTYLOOK(スリフティールック)

30代になってからは、基本的にシンプルな服装が好きなんですよね。
無地のアイテムを選ぶことが多く、たまにボーダーやチェックを取り入れるくらい。
理由は単純で、大人っぽいコーディネートが組みやすいから。

そんな感じで“大人しめ”な服ばかり選びがちな僕ですが——
思わず手に取ってしまった「柄モノジャケット」がありました。

THRIFTYLOOK(スリフティールック)

それが、THRIFTY LOOK(スリフティールック)のスーベニアジャケット ベトナム1965。

いわゆる“ベトジャン”です。
古着で見かけることはあっても、派手な刺繍と独特なサイズ感に尻込みして、
これまではスルーしてきました(しかも古着だとけっこう高い!)。

でも、このTHRIFTY LOOKのベトジャンは違うんです。
現代的なシルエットにリサイズされていて、ほどよくゆるく、大人っぽく着こなせる絶妙なバランス。

THRIFTYLOOK(スリフティールック)

刺繍は針足荒めのマット糸で、当時の誤植までも再現しているというこだわりっぷり。
(右胸の下手うまなトラの刺繍が個人的にお気に入り!)
しかも、フロントファスナーはミリタリーでも採用される高品質な「IDEAL社製」。
さらに、コットン100%の別珍素材を使っていて、経年変化も楽しめそうなんです。

THRIFTYLOOK(スリフティールック)

古着を知っている人ほど、THRIFTY LOOKの
“古きよきアメリカ”へのリスペクトを感じる一着だと思います。

結局のところ、年を重ねても“遊び心のある服”っていいなと思います。
大人だからこそ、こういう一着をサラッと着こなしたいですね。

by チバ

THRIFTYLOOK(スリフティールック)
THRIFTY LOOK(スリフティールック) スーベニアジャケット ベトナム1965
¥25,850

終止符系「バックパック」ココにありましたよ!

LCBYLOWERCASE(エルシーバイロウワーケース)

ついにバックパックの自己ベストを更新してくれるアイテムを見つけちゃいました!

ここ数年ショルダーバックやメッセンジャー、ウエストバックなんかに浮気しまくっていたんですが、結局自分はバックパックなんだなと気付かされました。
それが、梶原由景氏が手がけるレーベル「LC by LOWERCASE」が作り上げた代表作の一つ、デイパック「01」。
日常使いに最適なMサイズ(約20L)ながら、作り込みと素材感が圧倒的に洗練された“自己ベスト”級バックパックです。

LCBYLOWERCASE(エルシーバイロウワーケース)

個人的な推しポイントとしては、3つ。
・容量とサイズ感のバランス
・痒いところに手が届くギミック
・シンプルなルックス

LCBYLOWERCASE(エルシーバイロウワーケース)

1つ目の「容量とサイズ感のバランス」は、社会人になってから荷物の量が減り、20Lサイズで容量は十分なんですが、見た目のサイズ感が小さくて、背負った際に大人がランドセルを持ってる感がでてバランスが悪いのが気になっていて良いのに出会えなかったんです。
ですが、これは大人も背負えるベストなサイズ感に調整されているのが最高!

LCBYLOWERCASE(エルシーバイロウワーケース)

2つ目の「痒いところに手が届くギミック」は、まずは定番のPCスリーブは今の時代当たり前!サイドにしれっとポケットがついており、パスケースやスマホを入れるのにちょうどいい位置に配置されています。さらにメインポケットにはメッシュポケットなどの大小ポケットが3つ。両サイドにペットボトルや折りたたみ傘が入るポケットが施されており、バック内の整理整頓能力がMAXに到達しています。

LCBYLOWERCASE(エルシーバイロウワーケース)

3つ目は、有無を言わせないシンプルな見た目。「バックパックといえばまずはこの形でしょ」とでも言ってるかのようなシンプルさが30周(30歳)まわってちょうどいいデザインですね。

是非この機会に僕と同じ悩みを抱えていた人もそうでない人も手にとって確かめて見てください。

by Yama-P

LCBYLOWERCASE(エルシーバイロウワーケース)
LC BY LOWERCASE(エルシーバイロウワーケース)デイパック 01
¥24,860

# コロモビト# モノローグ

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