Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.62

日々、数えきれないほどの「服」に囲まれて過ごすロココのスタッフたち。
トレンドや定番アイテムに常に触れ続けているからこそ、物欲は止まることを知らない…。

そんなファッション好きのスタッフが、「今すぐには買えないけど、次の給料日には絶対手に入れたい!」と狙っているアイテムを独自の視点でご紹介!

リアルな目線で語る、こだわりと熱量あふれる"ちょっと大きめな独り言"をお楽しみください。

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25SSで好評のアルトラ×アンドワンダー

ANDWANDER(アンドワンダー)

アルトラの人気ロングセラーモデル「ローンピーク(Lone Peak)」をベースに、今年新たに登場した「ローンピーク 9プラス(9+)」は、シリーズ初となるVibram®社メガグリップソールの採用で大幅な進化を遂げています。これにより、トレイルはもちろん、濡れた岩場や都市の舗道でも抜群のグリップ力と安定感を発揮し、アウトドアから日常まで幅広く対応できるタフさを手に入れました。

ANDWANDER(アンドワンダー)

〈アルトラ〉独自の最も広いオリジナルフットシェイプや、かかとからつま先まで高低差のないゼロドロップ構造、厚すぎず薄すぎない25mmという絶妙なミッドソール高さ——これらの哲学はそのままに、足指の可動域が確保され、自然な歩行を促します。ベアフット・トレイルランニングシューズとして誕生したモデルは、今やハイカーや街履きユーザーからも厚い支持を得る定番となりました。

その「9+」を〈アンドワンダー〉がアレンジ。独自のグラフィックとカラーリングが施され、アウトドアの高い機能性に加え、都会的で洗練されたデザインを纏うことで、フィールドからタウンユースまでシームレスに履ける一足へと昇華しています。

ANDWANDER(アンドワンダー)

ローンピーク9プラス×アンドワンダーは、“どこまでも歩きたくなる”体験と、都市の空気感を両立させたい人へ――まさにアウトドアと日常の境界を曖昧にする、「日々の冒険者」のための限定モデルです。

By Yama-P

ANDWANDER(アンドワンダー)
AND WANDER(アンドワンダー) アルトラ×アンドワンダー ローンピーク 9プラス シューズ
¥33,000

アクセ感覚で持てる理想の"超"ミニ財布。

REPRODUCTIONOFFOUND(リプロダクションオブファウンド)

1年ほど前にL字ジップのコンパクトウォレットに買い替えたんですが、キャッシュレス化の波は止まらず。気づけば「今日は財布いらないかも」という日が本当に増えてきました。
QR決済でほぼ完結するし、もっと小さいのがあればいいなと、ずっと探していたんです。

そんな時に入荷してきたのが、REPRODUCTION OF FOUND(リプロダクション オブ ファウンド)のイタリアンドッグタグ。
もともとイタリア軍で採用されていたドッグタグをモチーフにしたコンパクトウォレットで、カードが3枚入って、マチなしの収納がひとつ。
潔いくらいシンプルですが、これくらい割り切った方が、今の自分の生活にはフィットするんです。

REPRODUCTIONOFFOUND(リプロダクションオブファウンド)

REPRODUCTIONOFFOUND(リプロダクションオブファウンド)

コンパクトだからとにかく軽い。首から下げても疲れないし、アクセサリー感覚でコーディネートに取り入れられるのも嬉しいポイント。
しかも、上質なイタリアンレザーが使われているので、使い込むほどに艶が出て「自分のものになっていく」感覚も楽しめそう。

財布というより、身につけるギア。キャッシュレスが定着した今だからこそ、このサイズ感とミリタリー由来のデザインがちょうどいい。
これは、長く愛用できる相棒になってくれそうです。

By チバ

REPRODUCTIONOFFOUND(リプロダクションオブファウンド)
REPRODUCTION OF FOUND(リプロダクション オブ ファウンド) イタリアンミリタリー ドッグタグ ウォレット ネックポーチ
¥26,400

枯れゆく迷彩、大人の色気。

FOBFACTORY(FOBファクトリー)

正直、このタイガーストライプを見た瞬間に心がざわついた。

ベトナム戦争末期、米軍が最終的にたどり着いたのが5thタイプのジャングルファティーグ。戦場では支給品だけじゃなく、兵士たちが現地調達でタイガーストライプを着ていたって話も有名だけど、その「規格外の迷彩」が放つ存在感はいま見ても鮮烈。

今回の一着は、そんな背景を踏まえつつマチ付きポケットや艶なしボタン、排水孔ドレンホールといったディテールをしっかり踏襲。生地はコットンチノに顔料プリントで、着込むほどに退色していく。

FOBFACTORY(FOBファクトリー)

FOBFACTORY(FOBファクトリー)

あの独特の“枯れた”雰囲気を楽しめるのも嬉しいポイント。
さらにV字ガゼットやインターロック縫製など現代的なアップデートが加わっているから、当時物をそのままコピーしたのとは違う、“今の街に馴染むファティーグ”になっている。

歴史を背負いながらも普段着に落とし込める、このバランス感覚こそミリタリー好きが唸る理由だと改めて感じさせられました。

By SWD

FOBFACTORY(FOBファクトリー)
FOB FACTORY(FOBファクトリー) F2457 ジャングルファティーグ ジャケット カモ
¥31,900

前回のモノローグ

Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.60

◆デッドストックの生地が叶える他にない一着

◆新ブランド着るアート「BY PARRA」

◆大人になった今、選ぶべきワークパンツ

この記事の執筆者 さわだ
この記事の執筆者 さわだ
■年齢:28■身長:178■趣味:週1回の爆食■好きな服(スタイル):カジュアル■座右の銘:物は言いよう
# さわだ# コロモビト# モノローグ

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