Focus on Styling|軽やかに羽織る“デニム”ジャケット Vol.14
季節の変わり目に頼れるのは、やっぱり“デニムジャケット”。
程よくラフで、どこか品もあって。
合わせるアイテム次第で、カジュアルにもキレイめにも寄せられるその万能さが魅力。
この春は、軽やかに羽織って、肩の力を抜いた大人のスタイルを楽しみませんか?
GochIスタッフが提案する、“今”着たいデニムジャケットの着こなしをご紹介します。
リネンとデニムの軽やかさ
メインアイテムは?
デニムジャケットと、トップス風に着たリネンのカーディガン。
薄手のリネン素材だから、羽織りを重ねても重たくならず、春にぴったりな一枚です。
こだわりポイントは?
カーディガンをタックインしてトップス風に着こなすのは、今の季節ならではの楽しみ方。
上下デニムでカジュアルにまとめつつも、リボン付きパンプスを合わせて女性らしさをひとさじ。
ラフすぎない絶妙なバランスがポイントです。
By Watamura(152cm)
◆着用サイズ
OUTER:34
PANTS:22
SHOES:36(23cm)
GOODS:F
ゆるっとストリート
メインアイテムは?
ゆったりとしたシルエットが魅力のデニムジャケットと、アディダスの名作スニーカー。
「アイランドシリーズ」の源流ともいわれるモデルで、足元にしっかり個性をプラス。
こだわりポイントは?
全体を落ち着いた色味でまとめつつ、インナーのさりげないボーダーやライン入りスニーカー、キャップでバランスを調整。
ストリート感のあるゆるめな着こなしを意識しました。
デニムジャケットの袖が少し長めだったので、折り返して着るなど、自分に合ったアレンジもおすすめです。
By ふじえり(154cm)
◆着用サイズ
OUTER:34
TOPS:F
PANTS:36
SHOES:24
GOODS:F
ラフに纏う大人デニム
メインアイテムは?
「2nd」をモデルにしたデニムジャケット。
ベーシックな形を活かしつつ、都会的な雰囲気を意識した一着です。
こだわりポイントは?
テーマは“ゆるっと過ごしたい都会の休日”。
Tシャツ×ジャージ素材のボトムスでリラックス感を出しつつ、足元にはきれいめのパンプスを合わせて全体を引き締めました。
ラフすぎず、抜けすぎない、大人の余裕を感じさせるバランスがポイントです。
By Hana (161cm)
◆着用サイズ
OUTER:34
TOPS:F
BOTTOMS:XS
SHOSE:38
前回のスタイリング
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