アウトドアには、キャップ・ハットどちらがオススメ?選び方を解説
みなさんこんにちは、コロモビトです。
もうすぐ7月。梅雨真っ只中で曇り空の日も多いですが、日差し強い日も徐々に増えてきました。
日焼け対策や視界の確保、頭の保護、装飾・ファッションなど様々な役割を担うアイテム「帽子」。
今回は夏に向けて、アウトドアシーンで活躍する「キャップ」と「ハット」、それぞれのメリットを比較しながら解説をしていきたいと思います。
なぜ帽子が必要?
リュックやシューズに比べると、準備が後回しになりがちな帽子。地味なアイテムと考える方も多いかもしれませんが、アウトドアでは次のような理由により帽子をかぶることが重要になります。
・強い日差しや紫外線から、顔や頭を守る
・木の枝などから顔を守る
・暑さを防ぐ
・汗が顔に流れ落ちるのを防ぐ
・頭や顔が雨に濡れるのを防ぐ
帽子選び3つのポイント
1.紫外線対策
屋外で長時間紫外線に当たる事が多いアウトドアでは、肌への負担はもちろん、頭皮への負担も大きく、髪の毛が乾燥してパサパサになったりする心配も…空気が澄んでいる場合には、さらに紫外線が強くなったりします。だからこそ、頭部から日差しを遮る帽子が必須になります。
2.フィット感
ハイキングであれば長時間の歩行、キャンプなどのレジャーであればシチュエーションに応じて身体を動かすことが必要となってくるため、「頭にフィットするものを選ぶ」ことが大切。小さ過ぎると頭痛がおきたり、大き過ぎると強風で飛ばされたりと、快適に活動するにはフィット感が重要なポイントになります。
3.通気性や撥水性
アクティビティ中は汗をかくことが多いため、熱や湿気を逃がす通気性の良い帽子を選ぶことが重要。また、急に雨が降ることもあるため、撥水加工や防水性に優れたアイテムがオススメです。
キャップを選ぶ場合
メリット
・ツバが前面のみなので視野が広く視認性が高い
・サイズ調整が可能なモデルが多くフィット感が高い
・雨天時、レインジャケットなどのフードが被りやすい
・荷物が多くザックに高さが出ても、ツバが当たらない
デメリット
・耳や首の後ろまでカバーできないため紫外線対策が不十分な場合がある
おすすめキャップのご紹介
HOUDINI C9 キャップ
ブランドの独自素材「C9 Ripstop™」生地を採用した、高機能キャップ。速乾性と通気性が高く、耐風性と耐水性の両方を備えており、ランニングやウォータースポーツに最適な機能を備えています。
NANGA×47 オーロラテックスキャップ
日米で人気の高いキャップブランド「47」と、日本が世界に誇るダウンブランド「NANGA」がコラボレーションしたスペシャルキャップ。防水透湿性素材”AURORA-TEX”を使用し、アウトドアはもちろんのこと、タウンユースにもGOOD。
HIGHER RCOCO別注 リップストップ 7パネル メッシュキャップ
アウトドアからタウンユースまで、どんなシーンも味方になってくれるHIGHERの7パネルキャップ。後頭部のパネルはメッシュ素材を採用し、通気性の良い被り心地を実現しています。
ハットを選ぶ場合
メリット
・軽量でコンパクトに収納可能
・頭部全体にツバがあり、日差しや雨を遮ってくれる
・耳や後ろもカバーできるため、UV対策に優れてる
デメリット
・荷物が多くザックに高さが出るとツバが当たる
・頭部全体にツバがあるため、キャップと比べるとフィット感がやや劣る
おすすめハットのご紹介
NANGA ナイロンタッサー サンシェイドハット
軽量で汗や軽い雨をすぐに乾かすナイロンタッサー素材で仕上げられたボディに、蒸れ知らずのメッシュ付きサンシェードをプラスした、夏の日射しに負けないハット。
AND WANDER ジャガードテープ ハット
裏地に吸水速乾性に優れたCOOLMAXメッシュ素材を採用した、レジャーシーンに最適なハット。汗ばんでもすぐに乾くため、屋外でのアクティビティを快適に楽しむことができます。
AND WANDER × GRAMICCI ナイロンコットン ハット
アンドワンダーとグラミチがコラボレーションした、ヴィンテージ感漂うハット。タフで速乾性に優れた生地を使用し、アウトドアシーンはもちろん、タウンユースでも活躍するアイテムです。
終わりに
夏のアウトドアシーンには欠かせない帽子。形もデザインも豊富で、被るとき何を選ぶか迷いますよね。3つのポイントを意識しながら、運動量が多い場合はキャップ、少ない場合はハットと覚えておくと、帽子を選ぶ際に役に立ちます。
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