Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.41

日々、数えきれないほどの「服」に囲まれて過ごすゴチのスタッフたち。
トレンドや定番アイテムに常に触れ続けているからこそ、物欲は止まることを知らない…。

そんなファッション好きのスタッフが、「今すぐには買えないけど、次の給料日には絶対手に入れたい!」と狙っているアイテムを独自の視点でご紹介!

リアルな目線で語る、こだわりと熱量あふれる"ちょっと大きめな独り言"をお楽しみください。

目次
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王道のデニムコーデこそ、自分らしく

CYANTOKYO(シアントーキョー)

気づけば、もうすぐ2025年も折り返し。
毎年言ってるけど、今年の上半期は本当にあっという間でした。

ふと振り返ってみると、私の“ベスト・オブ・パンツ”は、やっぱりデニム。
私服出勤なので毎朝コーデを考えるのが日課なのですが、
「今日はちょっと暑いな、この前買ったあのワンピースを着ようかな…」なんて迷いながらも、
気温も季節も選ばず頼れるのは、やっぱりデニムパンツ。

ちなみにこの“ベスト”は、毎年のように更新され続けています(笑)。

でも最近、その定番にも少しだけ物足りなさを感じていて。
そんなときに見つけたのが、CYAN TOKYOのスリットヘム ビンテージバギー パンツでした。

CYANTOKYO(シアントーキョー)

くたっとしたヴィンテージの風合いに、すとんと落ちる美しいバギーシルエット。
リラックス感があるのに、野暮ったく見えない絶妙なラインがとにかく優秀。

裾のスリットが歩くたびに軽やかに揺れて、
シンプルなTシャツさえ、なぜか“キマる”。

さらにお気に入りなのが、腰元のロングロープ。
トップスをタックインすればウエストが引き立ってスタイルアップ、
タックアウトすればラフなムードも楽しめる。

気取らない。でも、決してラフすぎない。
そのバランス感が、今の自分にぴったりです。

“王道こそ、自分らしく”。
そんな気持ちで、これからの後半戦も楽しみたいと思います。

By ほしなな

CYANTOKYO(シアントーキョー)
CYAN TOKYO(シアン トーキョー) スリットヘム ビンテージバギー パンツ
¥16,500

重ねるだけで今っぽい、夏の相棒。

RYETENDER(ライテンダー)

30度を超える日が続き、夏もいよいよ本番ですね。
気づけばTシャツ1枚というシンプルなコーディネートばかりになっていませんか?
もちろん、それも悪くないけれど、どこかにアレンジを加えて、ちょっと差をつけたくなりませんか?

そんな方におすすめしたいのが、RYE TENDER(ライテンダー)のサマーニットベストです。
衣類の生産過程で使われずに余ってしまった原料に着目し、それを「起点」としてものづくりをしているブランドです。
高品質な原料だからこそ、着心地の良さに惚れ込む方も多いです。

今回ご紹介するサマーニットベストは、さりげない首元のラインがポイント。

RYETENDER(ライテンダー)

グリーンとブラックにはホワイトのステッチ、レッドにはブルーのステッチが施されています。
透け感のあるきれいめな編地に、この小さなアクセントがかわいらしさを添えてくれます。

個人的に特におすすめなのはレッド。
ブルーのステッチがほどよく効いていて、夏の日差しによく映えます。

着こなしの幅も広くて、キャミソールの上にさらっと着ても、Tシャツやシャツと重ねても素敵。
アイボリーは、あえてカラフルなキャミソールを中に合わせて、透け感を楽しむのもおすすめです。

一枚持っておくと、夏のコーディネートに変化を加えてくれる万能なサマーニット。
シンプルになりがちな夏の装いに、ぜひプラスしてみてください。

By Hana

RYETENDER(ライテンダー)
RYE TENDER(ライテンダー) ドロレス トップ ベスト
¥13,200

「キレイめトップスはお休み」な夏の1日に

COTTONRESEARCHCLUB(コットンリサーチクラブ)

キレイめでオフィスにも着ていけるカットソー、光沢感のあるビジカジブラウス…そういった「どちらかというとかっちり系」のトップスから少し解放されたい時に出会った無地の半袖T。私が今最も気になるブランド、COTTON RESEARCH CLUBの定番モデルです。

「特徴がないのが特徴」と言ってもいいほどのシンプルさにどう紹介するべきか悩ましいのですが…まず触ってみて、オーガニックコットンをふんだんに使用したドライタッチのシャリ感に惹かれました。ユニセックスブランド(しかもどちらかというとメンズ寄り?)らしいざっくりとした肌触りは、最近選ぶ服に足りてなかったナチュラルテイストを感じさせてくれます。

COTTONRESEARCHCLUB(コットンリサーチクラブ)

そして「あまりにもシンプル」と感じていたシルエットにも実は秘密が。一見普通のTシャツですが、ヴィンテージ感のある90年代風のシルエットを徹底再現して作られたものなのだとか。
だぼつかず、ボディラインを強調するでもなく、程よいゆとりのあるフィット感。なんでもない日に手に取っても、どこか大人の落ち着きを演出してくれそうな計算されたラインに仕上がっているんです。

しっかりとした作りで、洗濯を重ねるごとに風合いが増すというのも気になるポイント!
「キレイめカジュアル」はちょっとお休み、でも大人としてちゃんとした物を着ていたい。そんな気持ちに寄り添ってくれるカジュアルTです。

By Watamura

COTTONRESEARCHCLUB(コットンリサーチクラブ)
COTTON RESEARCH CLUB(コットン リサーチ クラブ) 6.6oz 半袖 丸胴Tシャツ
¥5,500

前回のモノローグ

Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.39

◆柄シャツで気分をあげて

◆着るだけで絵になる。

◆初夏のコーデをラク~にアップデート

この記事の執筆者 さわだ
この記事の執筆者 さわだ
■年齢:28■身長:178■趣味:週1回の爆食■好きな服(スタイル):カジュアル■座右の銘:物は言いよう
# さわだ# コロモビト# モノローグ

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