Focus on Styling|無地じゃ物足りない人必見 Vol.29
夏はやっぱりTシャツが主役。
でも、「ただのTシャツ」じゃ物足りない。
素材感やグラフィックにこだわった、“語れる一枚”があれば、シンプルな装いもぐっと奥行きが出てきます。
今回は、プリントTの魅力を最大限に引き出した3スタイルをご紹介。
キャラもの、ヴィンテージ、アウトドアモチーフ――それぞれに個性が光るコーディネートを参考に、この夏の一枚を見つけてみてください。
遊び心、品よくまとめて
今回のメインアイテムは?
商品の背景や良いポイントや選んだ理由等を書く
BARNS OUTFITTERSのミッキーTシャツを選んでみました。
吊り編み機で編んだ柔らかな生地と、古着のような風合いが魅力で、大人が着てもサマになる一枚になってます。
こだわりのポイントは?
ミッキーのかわいいプリントと、ワイドパンツのボリューム感がうまくバランスを取れるように、Tシャツはタックインしてスッキリ見せました。
1枚で着ても存在感がありますし、シャツやジャケットのインナーとして羽織りを重ねても◎。
カジュアルだけど、上品さもある、丁度いい感じに仕上がったかなと思います。
By ジョージ(174cm|66kg)
◆着用サイズ
OUTER:M
TOPS:XL
PANTS:30
王道アメカジワークスタイル
今回のメインアイテムは?
HAVE A GRATEFUL DAYのグラフィックTeeですね。
ヴィンテージ感のある素材感やGrateful Dead Artへのリスペクトが伺えるグラフィックが60-70年代の雰囲気を演出してくれるイカしたTシャツとなっています。
こだわりのポイントは?
今の季節の「Tシャツ一枚でもいけそうで、でもちょっと寒くていけない」って人が自分なんですけど。
そんな自分にピッタリなヘルスニットのサーマルインナーを差し込んでワークっぽくも男臭い感じにコーディネートしました。
フェスTっぽさもあるので暑くなったら派手な短パンに合わせるのもいいなぁって。
By Kiri(178cm/70㎏)
◆着用サイズ
TOPS:M
inner:L
PANTS:32
SHOES:私物
無地ばっかりじゃ、飽きてくる。
今回のメインアイテムは?
BARBOUR(バブアー)のアウトドアグラフィックTシャツをメインに選びました。
フロントにはシンプルなロゴ、背面にはBARBOURのルーツを感じさせる“ビーコン”のプリント。歴史あるモチーフが、現代的なオーバーサイズのデザインに落とし込まれています。
こだわりのポイントは?
全体的にゆったりめの設計ですが、ジーンズにタックインしてバランスよく着たかったので、あえてサイズ38を選びました。
シンプルになりがちな夏のスタイルこそ、背中で語れるようなグラフィックTが映えます。ちょっとした主張があるだけで、コーデがグッと締まる気がしますね。
By SWD(178cm|65㎏)
◆着用サイズ
TOPS:38
PANTS:34
SHOES:私物
前回のスタイリング
Focus on Styling|バッグひとつで洒落る Vol.28
◆デザイン・色味良しな主役BAG
◆ネイビー×オレンジの大人カジュアル
◆アクティブ映えする街バッグ