Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.22

日々、数えきれないほどの「服」に囲まれて過ごすロココのスタッフたち。
トレンドや定番アイテムに常に触れ続けているからこそ、物欲は止まることを知らない…。

そんなファッション好きのスタッフが、「今すぐには買えないけど、次の給料日には絶対手に入れたい!」と狙っているアイテムを独自の視点でご紹介!

リアルな目線で語る、こだわりと熱量あふれる"ちょっと大きめな独り言"をお楽しみください。

目次
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ついに見つけた!理想の2wayパンツ

MARMOT(マーモット)

数年前、軽登山に行った際、2WAYパンツを使っている人を見て、「これ、便利だな」と思いました。
でも、普段使いにはどうかな…と躊躇していたんです。
軽登山は年に数回しか行かないので、そのためだけに買うのはもったいないと感じていました。
とはいえ、普段使いできるデザインで、機能性も兼ね備えたものがあれば欲しいなと思っていました。

そんな中、ついに見つけました!それが、MARMOT(マーモット)× CITY COUNTRY CITYのコラボ2WAYパンツ。
これなら、普段履きとしても使えるデザインで、かつ軽登山などのアクティブシーンにも活躍してくれる。
まさに「これだ!」と思えるアイテムです。

MARMOT(マーモット)

柔らかく伸縮性に優れたSOLOTEX素材を使用しているので、長時間履いてもストレスフリーで快適。
裏地はメッシュ素材になっていて、汗をかいても快適さを保ってくれるので、アウトドアシーンで大活躍してくれます。
さらに、耐久撥水性が備わっており、急な雨にも対応できるのが嬉しいポイントです。

また、ベルトループがついているのも便利で、キーリングを使っている自分にとっては嬉しい機能です。
サッと取り付けて必要な小物を持ち歩けるのは非常に実用的。

膝下には、ハーフパンツに変えられるジップがついていますが、思ったよりもその分かれ目が気にならないのが◎。
機能性のある2WAYデザインが、ミリタリー感のあるデザインにしっかりと馴染んでいます。

ついに見つけた、普段使いもできる2WAYパンツ。
これならアウトドアシーンにも街にも使える、まさに理想の1本です!

By ちば

MARMOT(マーモット)
MARMOT(マーモット) シティーカントリーシティー コラボ エブリウェア 2ウェイ パンツ
¥22,000

ラフに着こなす夏模様

HAVEAGRATEFULDAY(ハブアグレイトフルデイ)

暖かくなってくるにつれて、つい気分の上がる一枚が欲しくなる。
派手すぎず、でも確かに「that effortless summer vibe」が感じられるもの。そんなときに目を引いたのが、このアメリカンキルト調のビーチフーディー。

ぱっと見で惹かれる総柄だけど、不思議と派手すぎない。
少し褪せたような色味と、どこか懐かしさを感じるキルトモチーフのデザインが、いい意味で“抜け感”をつくってくれている。ブランドの定番ライトアウターという安心感もあって、今年はこの柄がしっかり主役になってくれる。

HAVEAGRATEFULDAY(ハブアグレイトフルデイ)

使われている生地は、薄手で軽やかなコットン100%。表面に細かな凹凸があって、肌にぴたっと張りつかないのがありがたい。暑い日の羽織りとしてはもちろん、水辺で濡れたあとでもさらっと羽織れる感覚が気持ちいい。

シルエットはややゆったりめで、着丈もちょうどいい長さ。短すぎず、だらしなくも見えない。どんなボトムスとも相性がよく、合わせ方を選ばないのも嬉しいところ。

ラグランスリーブで肩まわりも動きやすく、袖口はしっかりとしたゴム仕様。袖をくしゅっとまくるだけで雰囲気が出るのも、個人的には好きなポイント。ロープ風のドローストリングや、便利なサイドポケットも地味に助かるディテール。

街でも、ビーチでも、旅先でも。
軽やかで、涼しげで、でもちょっとだけ“自分らしさ”を足してくれる一枚。この夏の相棒として、間違いなく手が伸びる一着になりそうです。

By SWD

HAVEAGRATEFULDAY(ハブアグレイトフルデイ)
HAVE A GRATEFUL DAY(ハブアグレイトフルデイ) ビーチ フーディー ヴィンテージ キルトプリント
¥13,200

1万円あればTシャツ5枚は買える

RE MADE IN TOKYO JAPAN

今年初め頃の話だが、日経新聞にロココで取引しているブランド「Re made in tokyo japan」(アールイー)を紹介する記事が掲載されていた。

【「工場」より「工房」の時代 銀座に卸す中央区製の洋服】

2024年の春に東京・八丁堀に都市型自社工房を開設したという話は私も聞いていて興味があったが、それにしてもこの見出しはグッと惹きつけられた。非常にこれからの時代の商売やモノづくりについて考えさせらられる、素晴らしい記事だった。興味がある方は、ぜひアールイーさんの公式インスタグラムのトップから記事の内容を読めるようになっているので、一読してほしい。

RE MADE IN TOKYO JAPAN

「アールイー」が作るドレスTを初めて購入した時、自分の中のTシャツの概念が変わったのをよく覚えている。
無地のTシャツに1万円ほど出すというのは、なかなか勇気がいるものだ。量販店なら5枚くらい買えるぞ、と最初はひよっていたが、「ドレスT」というフレーズに好奇心を抑えられなかった。ドレスTというだけあって、高級感のある専用BOXで販売されている。着てしまえば関係のない要素ではあるが、新聞にも書かれていたように、ブランドのこだわりが本気だと思わせてくれる。

そして、一度袖を通してしまえば最後。もう私はこのブランドの虜だ。

去年はお試しで半袖Tを購入したので、今年はロンTを購入しようと思う。そろそろアウターはいらないが、半袖ではちょっと寒いという時期。服装がシンプルになりがちなこの季節に、アールイーのドレスロンTはベストバイになるだろう。Tシャツなのに、気持ちがシャキッとする感覚も心地良い。「アールイー」のブランドヒストリーを知っていれば、なおのことそう感じられる。

確かにTシャツ1枚でこの値段は高い。しかし、このTシャツに1万円だったら、定期的に買いたいと思わせてくれる。そんな私の新たな定番が、今年も大活躍しそうだ。

By Kazu

RE MADE IN TOKYO JAPAN
RE MADE IN TOKYO JAPAN(アールイー) 東京メイド ロングスリーブ ドレス Tシャツ
¥10,450

前回のモノローグ

◆不運から始まった、バッグ探し ー BAICYCLON by bagjack

◆チェック柄のブランドと言えば ー BARBOUR

◆90年代アウトドアの空気感、もう一度 ー MARMOT

 

この記事の執筆者 さわだ
この記事の執筆者 さわだ
■年齢:28■身長:178■趣味:週1回の爆食■好きな服(スタイル):カジュアル■座右の銘:物は言いよう
# さわだ# コロモビト# モノローグ

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