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Monologue|スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.20

日々、数えきれないほどの「服」に囲まれて過ごすロココのスタッフたち。
トレンドや定番アイテムに常に触れ続けているからこそ、物欲は止まることを知らない…。

そんなファッション好きのスタッフが、「今すぐには買えないけど、次の給料日には絶対手に入れたい!」と狙っているアイテムを独自の視点でご紹介!

リアルな目線で語る、こだわりと熱量あふれる"ちょっと大きめな独り言"をお楽しみください。

目次
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不運から始まった、バッグ探し

BAICYCLONbybagjack(バイシクロンバイバッグジャック)

朝、会社へ向かういつもの通勤路。
人の流れを避けてビルの影を歩いていたそのとき「ピチャッ」と嫌な音がして、肩にかけていたバッグに鳥のフンが命中。

一瞬固まり、静かに空を見上げる。…まあ、運がいいのか悪いのか。お気に入りだったけど、さすがにこれはもう限界。潔く、新しいバッグを探すことにした。

求めていたのは、毎日使えて、気取らず、でもきちんと見えるもの。そこで見つけたのが、BAICYCLONの新作ショルダーバッグ。

BAICYCLONbybagjack(バイシクロンバイバッグジャック)

軽やかなダブルサイドエアメッシュ素材は、春夏にぴったりの清涼感がありながら、ふわりとしたクッション性で中身もちゃんと守ってくれる。
スポーティすぎず上品さもあり、通勤スタイルにもすっと馴染む絶妙なルックス。

容量は約25リットル。A4サイズの書類も、ノートPCもすっぽり収まって、通勤バッグとしての機能性も文句なし。

内ポケットやサイドのジップポケットで荷物の整理もスマートにこなせるし、ショルダーストラップのDカンにはイヤホンケースを引っかけてカスタマイズ。
見た目だけじゃない、“使えるディテール”がしっかり詰まっている。

ちょっとしたハプニングから始まったバッグ探しだったけれど、今では朝の通勤が少し心地よく感じられるようになった気がする。

気負わず持てて、品よく整う。
そんな“ちょうどいい”が詰まったバッグに、ようやく出会えた。

By SWD

BAICYCLONbybagjack(バイシクロンバイバッグジャック)
BAICYCLON by bagjack(バイシクロン バイ バッグジャック) メッシュ ショルダーバッグ ラージ
¥7,150

チェック柄のブランドと言えば

BARBOUR(バブアー)

初めてチェック柄に心惹かれたのは、定番中の定番バーバリーチェック。

高校時代にあのマフラーをしている奴らは大体お洒落だった。正直、バーバリーが欲しかったが、みんなと被るのが嫌で、俺はアメカジで行くぜと選んだのはペンドルトンのチェック柄マフラー。

その後、チェックに魅せられた私は、フィルソンの真っ赤なマッキーノクルーザーをドヤ顔で手に入れ、次はブリティッシュスタイルを取り入れてやるかと、偉そうにバラクータG9のフレイザータータンに袖を通した。

数多くの名ブランドのチェック柄を見てきた中で、私が一番好きなのがバブアーのタータンチェック。大人の、いや、紳士のチェックと言うべき落ち着いたカラーリングは、派手な色ばかり選んできた自分がようやくたどり着いた場所のようにも思える。

BARBOUR(バブアー)

昨春、好評を博したバブアーオリジナル・タータンチェックシャツのアップデート版、オーバーサイズモデルがロココに入荷。クラシックなデザインに現代的なゆとりを加えたシャツは、春先は主役になり、秋には同ブランドのキルティングやオイルドジャケットと合わせて、黄金比的に美しい上半身が完成する。

久しぶりにワクワクさせてくれるシャツだが、問題はどのカラーも魅力的すぎて一つに絞れないこと。優柔不断な私は、きっと2着買ってしまうだろうと、今財布と相談中。

By Kazu

BARBOUR(バブアー)
BARBOUR(バブアー) タゴン タータンチェック オーバーサイズ シャツ
¥17,600

90年代アウトドアの空気感、もう一度

MARMOT(マーモット)

90年代アウトドアの空気感、今こそもう一度。
Marmot(マーモット)のロングビルキャップで差をつけろ!

あの頃、街を歩けばどこかしらにいた、長いつばを前に突き出して歩くアウトドア玄人。そんな“90’sアウトドア顔”が、いままたじわじわと街で復権中。その火付け役のひとつが、Marmot(マーモット)のロングビルキャップです。

このキャップ、ただの復刻ではございません。90年代当時のデザインをベースにしながらも、現代仕様にアップデート。つまり、懐かしさと今っぽさのいいとこ取り。

ロングなツバに意味あり。
最大の特徴は、やっぱり長いツバ。このロングビル、ただのデザイン遊びではなく、日差しや雨、雪からしっかりと顔まわりを守る実用性重視のつくり。夏フェスやキャンプはもちろん、春先の紫外線対策にもバッチリです。

さらに、吸汗速乾テープ付きの汗止めや、取り外し可能なアゴ紐コードも装備。風が強い日も安心の全天候型ってのが、またニクい。

MARMOT(マーモット)

被り心地、見た目、そして“雰囲気”がちょうどいい。
ナイロン素材でタフなうえに、被り心地は軽快。現代的にリシェイプされたシルエットは、スッと馴染むのに存在感がある。アウトドアブランドながら、街使いでも浮かないってのは、まさに“今の気分”を押さえた好例です。

刺繍ロゴもシンプルで控えめ。でもそのさりげなさが、着こなしの引き算ポイントとして効果抜群。いわゆる、“わかってる人”の雰囲気が出せるんです。

By Yama-P

MARMOT(マーモット)
MARMOT(マーモット) マーモット ロングビル キャップ
¥5,280

前回のモノローグ

◆自転車に付けられるだと?

◆ビットローファーの新時代。

◆コスパが良すぎる革靴

この記事の執筆者 なかむら
この記事の執筆者 なかむら
■年齢:29■身長:169■趣味:腕立て伏せ■好きな服(スタイル):きれいめ■座右の銘:Stay Hungry

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