
JAPAN BLUE自慢の超厚手デニム「モンスター」をリーバイスの通称1stと呼ばれるタイプに落とし込みました。
これまでに2ndタイプのものは展開されておりましたが、 昔から1st、2ndはどちらも人気があり好みが分かれるところ、、、。
では、1st派の方にも喜んで頂きたい!という想いから、ROCOCO別注が完成しました。


長い間、環境や手法も変えず、刈取りや草取りなど全て手作業で行われている、最も「原種に近い」コートジボワールコットン。
しなやかすぎず、固すぎず、油分も多すぎない、すごく自然な風合いを持っています。
主に、ヨーロッパやアフリカで使用されていたため、日本にはほとんど入ってこなかった素材を、約20年ぶりにJAPAN BLUEが仕入れました。
リアルなヴィンテージジーンズの風合いに
原綿自体に色がついており、染色すると、古着のような酸化したような色が出て、リアルなヴィンテージジーンズの風合いに近いデニム生地に仕上がっています。
厚手ながら柔らかく肌馴染みが◎
糸の太さは、通常よりも太い6番手を使用。
超弱テンションで織ることで、柔らかく、肌馴染みがよい生地に。
今までのモンスターデニムのアメリカ×オーストラリア混綿16.5ozの生地よりも、もっと着やすくするために、風合い感のよいコートジボワールコットンに変更しました。


フロントはもちろん1つポケット。
バックには、シンチバック(シンチベルト)が配備されています。
また、通常赤耳と呼ばれるセルヴィッチには、片方をコートジボワールの国旗カラーに変更するこだわりよう。
ボタンにはJAPAN BLUEオリジナルの『ドーナツボタン』を使用し、細部まで楽しめるディテールが詰まっています。


ヴィンテージの大きいサイズ(46インチ以上)で採用されていた、背中がT字に見えるスプリットバック。
当時のデニムの織機では生地幅に限界があったため、サイズの大きいジャケットは後ろ身頃が2枚で構成されていました。
その2枚仕様を、遊び心で全サイズに採用しています。

ヴィンテージ感を意識して、身幅を約1インチ(2.5cm)広めに設定。
着丈は、やや長めに設定することで、コーディネートの幅が広がります。
ー Detail ー

ー Front・Back ー

ー Styling ー

※サイズ38着用(173cm/61kg)