FUJITO（フジト） エイサー デニムジーンズ

FUJITOの顔とも言えるデニム
2002年のブランドスタートから、ほぼ仕様の変更無く作り続けられているデニムジーンズ「Acer/エイサー」。

デニムの原点と言われる「リーバイス501」をデザインソースに、ブランド独自の解釈を加えて仕上げられました。生地、縫製など全てにおいて妥協することなく作り込まれた、FUJITOを代表する1本をぜひお楽しみください。






FUJITO（フジト）
2002年スタートのメンズアパレルブランド。ジーンズを中心とした飽きのこないシンプルなコレクションを展開しています。生産は全て国内で行い、職人の手による丁寧な仕上がりのアイテムが魅力のブランドです。








アイテム名の「Acer/エイサー」とは？
デザイナーが植物学名事典からヒントを得て、植物のカエデ属「Acer/エイサー」と名付けました。

「シンプルな物だからこそ、多くの人に覚えてもらえるようなジーンズになってほしい」という想いから、アイテムごとに名前が付けられており、デザイナーのこだわりを感じられるポイントとなっています。






育て甲斐のあるセルビッチデニム
生地は、14.5ozの肉厚なセルビッチデニムを使用。旧力織機で丁寧に織られたデニム生地は、縦横の不均一な組織による波打つような質感が特徴的です。シワやアタリから来る独特な色落ちも魅力で、ヴィンテージを彷彿とさせる風合いの経年変化をお楽しみいただけます。

また、ワンウォッシュ加工を施しているので、ほとんど縮みもありません。






当時のディテールを忠実に再現
フロントはボタンフライ仕様で、月桂樹のトップボタン脇にVステッチが施されており、ミシンに返し縫い機能がなかった1960年代まで見られたヴィンテージ特有の縫製を施しています。

また、ウエストバンド上にシングルステッチ、下にはチェーンステッチが施されており、ヴィンテージ市場では「Vステッチ・ウエストシングル」や「Vステッチ・腰裏シングル」と呼ばれることが多い仕様になっています。



裾・コインポケットのセルヴィッチや、隠しリベットなど、ヴィンテージならではのディテールが満載。オレンジと黄色のステッチの使い分けや、セルヴィッチの桃色ライン、ブランドアイコンを焼印したレザーパッチなど、シンプルな中にもブランドの個性が詰まっています。






洗練されたシルエット
股上はやや浅めに設定されており、ヒップからワタリ、裾にかけて緩やかなラインを描くストレートシルエット。日本人の体形に合わせた、野暮ったさを感じないバランスの良いシルエットに仕上がっています。

FUJITOを代表する定番デニム「Acer」の穿き心地とシルエット、経年変化をお楽しみください。