
半袖、長袖ともに長年愛されているKEPANI定番フライスTシャツに、ヘンリーネックが登場。
人気の理由は、混紡のラフィー糸と、ストレッチ糸を横方向に入れて紡いだ、高い伸縮性をもつラフィースパンフライス地が生み出す快適な着心地。
素材選びから縫製に至るまで、着心地を一番に考えられたTシャツです。


ラフィー糸とは、綿と落ち綿と呼ばれるリサイクルコットンを混ぜて紡いだ糸のこと。
KEPANIのラフィー糸は『トルファン綿』と『ギザアメリカの落ち綿』の混紡リサイクル糸を使用。
光沢感と、ムラ感を黒糸に持たせることで生まれる、独特の杢感が特徴です。
何度洗っても損なわない“しなやかさ”
使用される『トルファン綿』の品質は、アメリカの『スーピマコットン』、エジプトの『ギザコットン』と並び、世界三大高級綿の一つに数えられています。
トルファン綿は『超長綿』とも呼ばれており、繊維の長い綿を撚って作られた生地は、しなやかで肌触りがよく、 何度洗ってもしなやかさを失わないことから高品質なウェアに使われています。

混紡のラフィー糸を使用することで、メランジ(杢目)独特のムラ感と、生地の編み方によって細かい凹凸が生まれ、表情豊かで素朴な雰囲気に。
ムラ感のある見た目ながら、手触りは柔らかくふっくらとしており、着用時のゴワつきなどは感じられません。 特に肌に接する裏地は、滑らかな肌触りです。

首周りはヘンリーネックで程よいラフさがあり、様々なコーディネートに◎。
肩周りのラグランスリーブは可動域を妨げず、肩への負担を軽減し、窮屈感を排除したストレスフリーな着心地を実現しました。
また、肩から脇にかけて縫製を入れることで生地がフィットし、スマートなシルエットに。

縫製ではヴィンテージスウェットに多く見られる、4本針ステッチを採用。
着用頻度が高いインナーだからこそ、日本の職人によってしっかりと丈夫に仕上げられました。タフさとシンプルなデザインで、長く愛用していただける一枚です。
ー Detail ー
