
生地、ディテール、シルエット、縫製、そしてパーツに十分こだわったシャツなら『1枚でも魅力的なスタイルになる』というコンセプトをもとに試行錯誤して作りあげたボタンダウンシャツ。
アメリカンフィットモデルをリリース
ROCOCOの定番ボタンダウンシャツを踏襲した、"タイト過ぎずルーズ過ぎない"クラシックなアメリカンフィットモデルを新しくリリース。これまでの支持の高いディティールはそのままに、定番モデルから肩幅、身幅を広げた、アメリカンのスタンダードなフィット感をイメージしました。

国内の技術ある工場に依頼し、素材を厳選、こだわりのパターンで、そして何度もリピートしていただける価格、かつヘビーローテーションで着用して長く着れるものが『ROCOCO的に良いシャツ』の考えです。
こんな方々にオススメです!
◎1枚でもカッコイイ、そんなシャツを探している。
◎気に入ったものは少しでも長く愛用したい。
◎着心地や素材までしっかりこだわりたい。
◎今までのシャツで不満を持ったことがあり、良いシャツとは何だろうと考えた。
◎インポートのシャツではなかなかフィットしなかった。
◎生産背景の見える、確かな品質ものもが好き。日本のこだわりに共感する。


通常のオックスフォードよりも厚みのある、分厚く堅いオックスをセレクト。単繊維(糸を作っている一本一本の細い繊維)の強度が高い、アメリカ産コットンの太番手の糸を使用しています。最初はザラっとした感触ですが、何度も洗っていくことで体へのフィット感を深める、まさに"育てる"オックスです。
この生地は日本が誇る『播州織』
播州織とは、兵庫県西脇市を中心とした播州地域(北播磨)で、200年以上前から続く伝統ある綿織物。糸を先に染めてから織る「先染め」が特長で、染色した糸の配置を綿密に計算することにより、様々な模様を織りで表現出来ます。播州織の糸から染めて織り上げるという独特の製法は、自然な風合い、豊かな色彩、肌ざわりの良さなど非常 に評価の高いものです。

身体のラインに合わせ、自然な膨らみや曲線などハンドライティングならではの綺麗なシルエット。衿やカフス、両脇、アームの太さ、着丈など、サンプル段階から修正を繰り返しました。
アメリカンフィットは裾が緩やかなラウンド仕様で、タックイン・アウトどちらでも対応できる着丈も◎。 トラッドなアメリカンシャツに負けないつくりと、日本人体型に合わせた絶妙なバランスが、支持の高い理由です。

ボタンダウンシャツで最も重要な衿は、綺麗に立つように工夫。形やボタンの位置をミリ単位で調整しているので立体的に見えます。また、ボタンには世界で支持される日本製高級貝ボタンを使用しています。
両サイドの本巻縫い、裾はコバ4mmの三つ巻き縫い。胸ポケットは13×11の、昔から好まれるクラシックサイズ。また、バックはボックスプリーツを採用しています。

縫製は、大阪府の創業60年以上続く工場で仕上げています。日本人の熟練した職人のみで構成された日本有数の工場では、一人が一枚を作る工程で、全て本縫いで仕上げ、歪みのない丁寧な縫製に。
『1枚でも充分魅力的なスタイルになるシャツ』は、プレゼントとしても喜ばれています。