
「WHEELROBE(ウィールローブ)」は、2015年に日本で誕生したシューズブランド。 「古き良きアメリカ」の普遍的なデザイン、伝統的なディテールを ”Made in Japan”で再構築しています。
こちらは、インラインのグルカサンダルのアッパーをクロムエクセルレザーに変更した特別なロココ別注モデル。 型崩れしにくい肉厚な革ながらも足馴染みが良く、長く愛用頂ける一足に仕上がっています。

ウィールローブが作るシューズは、日本人の足型に合わせたオリジナルの木型を用いることで、優れた履き心地を実現。 これからの人生、愛着をもって長く履いてほしいという思いから、日本の職人が妥協せず1足1足作り上げています。


インラインモデルはスエードのアッパーですが、こちらには「Horween(ホーウィン社)」のヘビーウェイトのクロムエクセルを使用。ホーウィン社は1905年アメリカシカゴにて創業。オールデンやホワイトハウスコックスなど世界各国の一流ブランドに革を提供している事で知られています

クロムエクセルは80年以上も変わらぬ製法で作られている植物タンニンなめしとクロムなめしを併せた混合なめしで生産されており、元々ホーウィン社がブーツ用として開発した革なので比較的水にも強く耐久性があります。
オイルを多く含んだ革は肉厚の割には柔らかく、足馴染みがいい事で有名。また小さな傷ならブラッシングで消すことができます。
通常革靴に使用される革は、ビジネス用なら1mm程度が一般的となっていますが、こちらのモデルでは何と2.2mmの革を使用。 触れれば分かるのその肉厚で屈強な革は、長く愛用しても型崩れしずらくなっております。

ソックスを合わせても、素足履きでもおしゃれを楽しめるグルカサンダル。 19世紀、ネパール山岳民族から構成されたグルカ兵が履いていた軍靴が起源です。その軍靴に英国のマルベリー社が注目し、ファッション用として展開しました。
甲の部分がレザーバンドの編み込み模様で覆われ、通気性が良い上にフィット感もバッチリ◎。夏のおしゃれを楽しませてくれるアイテムです。

爪先と踵に薄手のカウンターを入っており、しっかりと自立。インソールにはブランドロゴの型押しが施されています。こば周りはあまり張り出さないように削られ、上品な雰囲気に。
サンダルでありながら革靴のような印象を合わせ持っており、カジュアルからキレイめまで幅広く活躍してくれるデザインで夏の大人の足元に最適です。

足の治療又は足の運動機能を補助する目的で専門技術者によって製作された整形外科靴の木型『オーソペディックシューズ』に独自の改良を施した木型(#1228)をベースにした、内振りの木型を採用。WIDTH(足囲)を“D”でとっています。
アジャスターベルトは3段階で調整が可能。中底にはクッションが入っており、足の疲労を軽減してくれます。また、アウトソールにハーフラバーを張ることで滑りにくくするとともに、アウトソールの保護を担っています。

ー Front・Back ー

ー Styling ー

※サイズ8着用(173cm/61kg:靴サイズ26cm)
ー Color ー
