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日本でのジーンズの歴史は60年代後半から始まります。それまでは、アメリカからデニム生地を輸入し製作されていました。デニム生地というものを国産で製作したものが岡山県の井原市にあった備中小倉織の織機を改造して製作されたとされています。当時はロープ染色の技術も乏しく、糸番手や経糸、緯糸のバランス等、現代の技術とは雲泥の差があったが、その雰囲気は格別でした。現代の織機でその初めての国産デニム生地を再現した13.75ozのセルビッチデニム。


13.75ozのセルビッチデニムを使用し、程よい厚みのナチュラルな印象。日本でデニムが初めて生産された当時のような青のあるピュアなカラーリング。現代の一般的なデニム生地には見られない、凹凸感やナチュラル感には『ヴィンテージ』を感じます。穿き込んでいくうちに、アタリが現れ、ヴィンテージのような風合いになる経年変化も楽しんでいただけます。

従来のワイドでゆったりとしたイメージより、ウエスト・ヒップ周りを少し絞っているので野暮ったさはなく、ワイドシルエットもきれいに穿いていただけます。バランス良い股上の深さで、ストレスを感じない着用感。生地の厚みは、厚すぎず、薄すぎず、シーズン問わず通年穿いていただける生地厚です。

フロントは着脱に便利なジッパーフライで、ドーナツボタンを採用。銅製のリベットはトラッドなぶち抜きタイプ。XXを彷彿とさせるセルヴィッチ特有の赤耳で、コインポケット裏にもセルヴィッチが確認できます。後ろ部分にはデュポン社のタイベックからなる白のフラッシャーはステッチを切って取り外すことができます。
高い縫製技術による生産
FOB製品は縫製工場と専属契約を結び、他の工場ではまねの出来ない高い縫製技術によって生産。 確かな国内での縫製が生み出す安心感があり、1点、1点丁寧に作られているのを感じ取れます。

サイズ
0 | 1 | 2 | 3 | |
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ウエスト(平置き×2) | 74cm | 76cm | 82cm | 86cm |
ウエスト(内周) | 80cm | 83cm | 87cm | 91cm |
股上 | 31cm | 32cm | 33cm | 34cm |
わたり | 33cm | 34.5cm | 35.5cm | 37cm |
股下 | 77.5cm | 78cm | 78.5cm | 79cm |
裾幅 | 21cm | 22cm | 22.5cm | 23.5cm |
シルエット | |
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股上 | 深め ●─┼─┼─┼─┤ 浅め |
ヒップ | 大きめ ●─┼─┼─┼─┤ 小さめ |
太もも | 太め ●─┼─┼─┼─┤ 細め |
裾幅 | 広め ├─●─┼─┼─┤ 狭め |
色落ち | |
生地風合い | 硬め├─┼─●─┼─┤ 柔らかめ |
厚さ | 厚い ├─┼─●─┼─┤ 薄い |
色落ちの仕方 | ハード ├─┼─●─┼─┤ ナチュラル |
スペック&素材
カラー | WA/ワンウォッシュデニム |
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素材 | コットン100% |
生産国 | 日本製 |
裾ステッチ | チェーン仕上げ |
注意事項 | ※コットン製品ですのでタンブラー乾燥などはお控えください。 |
●スタッフ1(165cm/52kg) サイズ0を着用。 普段はXS・S・28インチを着用。ゆとりはありますがサイズ1で丁度良い感じです。股上は深めなので動きやすく、シンプルなデザインなので様々なトップスと相性が良さそうです。 |
●スタッフ2(173cm/61kg) サイズ1を着用。 普段はS・M・29・30インチを着用しており、こちらのパンツはサイズ1で少しゆとりがあります。凹凸感のある生地で、穿いていくうちに経年変化が楽しみになる1本です。 (※上記の写真モデル) |
●スタッフ3(178cm/76kg) サイズ2を着用。 普段はLサイズおよび33・34インチを着用。サイズ2でジャストで穿くことができます。ウエスト周りやヒップにもゆとりをもたせているため、窮屈感なく着用できました。動きも楽々です。 |
●スタッフ4(181cm/80kg) サイズ3を着用。 普段はL・XLサイズおよび36インチを着用。サイズ3で丁度良く穿けます。ウエスト周りやヒップをし少し絞っているので野暮ったさはなく、ストレスを感じない着用感です。 |