FUJITO（フジト） オフィサーシャツ

英国ヴィンテージミリタリーをアレンジ
FUJITOより、1940年代にイギリス軍に採用されていた士官用シャツをベースに作られた「オフィサーシャツ」のご紹介。

FUJITOの魅力である非常に細かいステッチワークと当時のディテールが融合し、懐かしさと品の良さのあるアイテムに昇華しています。






FUJITO（フジト）
2002年スタートのメンズアパレルブランド。ジーンズを中心とした飽きのこないシンプルなコレクションを展開しています。生産は全て国内で行い、職人の手による丁寧な仕上がりのアイテムが魅力のブランドです








ディテールが映える生地
生地はカラーで違いがあり、ブルーは「ハケメ生地」、オフホワイトには「ダンガリー生地」を使用。ハケメ生地は独特の織り模様に表情があり、ダンガリー生地は、程良く肉感のある生地となっています。

素材はどちらとも綿100％。一度洗いにかけられており、魅力的なパッカリングも生まれています。








当時のディテールを踏襲
デザインのベースは、1940年代頃の英国軍の士官用シャツ。首元はバンドカラーを採用し、爽やかでこなれた雰囲気を演出してくれます。



丸みのある裾と、サイドに深く入ったスリットがさりげないアクセントに。



フロントをフルオープンにすることで羽織としての機能を持たせています。また、ハーフプラケットにしているので、閉じて着るとプルオーバーに見えるというのも拘りのポイントです。



熟練の職人による丁寧な作り
このシャツを仕立てる縫製は、佐賀県唐津市のシャツ専門工房の熟練の職人によるもので、細かな運針（3cm毎に24針）やコバステッチ、折り伏せ縫いなどの丁寧な仕事により、カジュアルシャツながらドレスのような品を感じさせます。

※運針の数は、3cm毎に12針が標準的とされています。

卓越したステッチワークを、着るだけではなく目でもお楽しみください。






使い勝手の良いシルエット
シルエットはレギュラーフィットで、ややゆとりを感じられるサイジングに。バックヨークは通常のシャツより高めの位置に施され、サイドプリーツが採用されています。