日中はまだ残暑を感じつつも、朝晩はささやかな秋の気配を感じる今日この頃。
ジャケットを着るには早いけど、そろそろ秋のムードを取り入れたい。
そんな時は、足元から秋を始めてみるのはいかがでしょう。
上品な「レザーシューズ」は、履くだけでコーディネート全体が引き締まり、大人の魅力を引き出してくれるアイテム。
秋冬への気分も高めてくれます。
長く愛せるお気に入りの一足を、ぜひ見つけてください。
ミラノでは100年以上の歴史を誇る老舗ブランドのバレエシューズ。 長年履くほどになじんで、愛着のある一足に育てられます。 履き口にぐるりと通ったリボンをキュッとしぼると、さらにフィット感アップ。 鮮やかなカラーに加えて、今期からはスネーク柄とレオパード柄も仲間入りです。
流行りに左右されない定番のロングブーツは、一足は持っておきたいアイテム。 足首にかけてキュッと締まるシルエットに、少し厚めのソールのバランスがGOOD。 甘くなりがちなスカートスタイルも上品で引き締まった印象に仕上がります。
英国の伝統的な製法によってつくられた、ダービーシューズ。 DERBY（ダービー）は「外羽根」と呼ばれ、羽根が甲を覆うようについたデザインの靴の総称です。 アッパーのポリッシュドレザーは光沢感があり、傷や汚れが付きにくく、比較的雨にも強いのが特徴です。
柔らかなレザーが足にフィットして歩き疲れしにくいので、デイリーユースにぴったり。 深いUの字のカットラインがすっきりと華奢に見せてくれて、カジュアルなスタイルもレディライクに仕上がります。 きれいと履きやすさを両方叶えてくれる、まさに理想の一足です。
ボリュームのあるシルエットと、甲部分のフリンジがインパクト大！なローファー。 コーディネートのアクセントになる、ハイシャインレザーの光沢が魅力。 大きな凹凸が特徴のラグソールはクッション性が高く、見た目以上に軽量なので、歩きやすいのが嬉しい。
ころんと丸いフォルムが愛らしい「REMME」のバレエシューズ。 飽きの来ないべーシックなデザインで、ボトムスを選びません。ゴムソールなのでクッション性もばっちり◎ 秋らしいワインと、定番のブラック、どちらの色にしようか迷います。
スタンダードなレザーシューズはもう持っているし...という方にはこちらのシューズがおすすめ。 堅いイメージのあるウイングチップシューズも、さわやかなホワイトレザーなら軽やかで普段使いに◎ 秋冬にはタイツ、春夏には薄手のソックスを合わせて1年中楽しめそう。
