NANGA
ナンガ
冬をすきになる。
街に映える、NANGAの高機能ダウン
空気がピンと張り詰める冬。 そんな「今しか味わえない」冬の空気感を街でも山でも楽しむために、今年の冬はNANGAのダウンをお供に選んではどうでしょう。
アウトドアギアとしての機能を保ちながら、都会にも自然に溶け込むスタイリッシュなデザインが魅力のNANGA。その他にはない「こだわり」について、ちょっと喋らせてください。
寒い冬に頼れる相棒
長い長い夏が終わりを迎え、待ちに待った「冬」の到来!
着るのを楽しみにしていたニット、新調したブーツにツィードのジャケット、楽しみにしていた秋冬物がようやく着られる!とうきうきされている方も多いのでは。
それと同時に立ちはだかるのは圧倒的な冬の寒さ。 …毎年自分のことながら不思議なんですが、夏を迎えると忘れてしまう「寒い」という感覚。これまで何度も経験してきたはずの「冬の風」の冷たさに今年も新鮮に驚いています。
しかしながら「冬独特の空気感」を楽しめるのも今だけ。 寒さにかまけて出掛けないのはもったいない! お気に入りの冬服の上にサラッと羽織れば、無敵感のある暖かさで守ってくれるNANAGAのダウン。 「この冬のおすすめモデル」と、他とは差を生む「ダウンの質」について、ちょっと喋らせてください。
【nanga | ナンガ】
1994年に滋賀県米原市で創業したダウンメーカー。
近江真綿布団で栄えた地で50年以上に渡って地場産業を支えた前身の布団メーカーの技術とノウハウを引き継ぎ、過酷なフィールドで活躍するアウトドアギア、ウエアを生み出しています。
「困難だからこそやってやろう」という思いから、ヒマラヤ山脈にそびえる標高8126mの「ナンガ・パルバット」別名「人喰い山」と恐れられるこの山から名をとったブランド名の「NANGA」。
ファクトリーブランドとしてのプライドをもって、資源の有効活用とリサイクルへの取り組みを広げるなど、名前の通り困難に挑戦し続けるブランドとして注目されています。
おすすめモデル6選
NANGAのこだわりについて語りたいのもさることながら、まずはこの冬、お供に迎えてみていただきたい「おすすめのモデル」をご紹介します◎
アウトドアテイストを楽しむ、カジュアル派の方に
①【別注 HINOC ヒノック リム フード ダウンジャケット】
飽きの来ない王道ともいえる、フード付きのダウンジャケット。
燃えにくい特殊素材「HINOC」生地を使った、NANGA×GochIの別注ダウンはカジュアル派の方にハマるUNISEXなデザインが魅力です。
②【オーロラ
ダウンジャケット】
NANGAのフラッグシップモデル。ディテールはメンズモデルと比較してロゴの位置やポケットの仕様を変えて、よりシンプルに。透湿・保温・撥水に優れた高機能ナイロンを引き裂きにも強いリップストップ生地に仕立て、まさに死角なしの「タフさ」!
日常で着たい!シンプル派の方に
③【スタンドカラー ダウンジャケット】
シンプルなデザインながら、ボリュームのある襟がポイント。襟が立つくらいにしっかりとダウンが注入されているのでマフラー要らずの暖かさです◎
アウトドア要素が控えめなのでノーブルな雰囲気でシンプル派の方にオススメです。
④【ノーカラー ダウンコート】
ヒップまでしっかり守りたい!ロング派の方に人気の1着。コットンのように肌触りの良いナイロン素材が◎
ダウンは環境に配慮したリサイクルダウンを使用。フーディーやストールでおしゃれを楽しみたい方にオススメのシンプルコートです。
まずは気軽に小物から
⑤【NANGA×SUBU HINOC ヒノックウィンター サンダル】
NANGAとレッグウェアブランド「SUBU」のコラボレーションサンダル。
ダウンジャケットを連想させるウォーム感たっぷりのルックスが◎。厚みや反発係数が異なる4層で構成されたインソールを採用し、優れたクッション性とフィット感で履き心地も抜群です。
⑥
【ダウンポンチョマフラー】
肌触り抜群!ポンチョ、ブランケットとしても使えるマルチなダウンマフラー。ダウンジャケットは早いかな?という時期から使える気軽さが嬉しい…!デスクワークや車内などでもサラッと羽織れる1枚です。
"ダウンメーカー”として、人気の理由。
NANGAのダウン、「質」はどう違うのか? それはファクトリーブランドならではの"羽毛"への思いの強さ。 "羽毛"の持つ特性や価値を存分に引き出し、有限な資源を無駄にしないことを徹底しているからなんです。
【国内洗浄へのこだわり】
ダウンの性能(軽さ、保温性)を引き出すためのキーになる「洗浄」の工程は、独自設計の専門機器や優れた技術を持つ羽毛加工メーカー「河田フェザー」が担当。 山々に囲まれた豊かな環境が育んだ超軟水の地下水や、羽毛の乾燥に適した三重県の伊勢平野の気候を活かして、高品質なダウンが生み出されています。
【熟練された職人の技術】
羽毛の吹込み、縫製、メンテナンスに至るまで、ひとつひとつの工程は熟練の職人の手によって行われます。 自社工場だからこそできる安心安全な製品づくりを実施しています。
【的確なアフターケア】
自ら企画し製造している自社工場があることで、細やかな修理対応ができる環境を整えていることも魅力。 「気に入ったアイテムを長く大切に使ってほしい」というNANGAの精神が強く感じられます。
【リサイクルダウンへの取り組み】
ダウンメーカーとして"羽毛"という有限な資源をいかに無駄なく、長く活用できるか…。 そういった思いから生まれた活動を”NANGA MOVEMENT”と称し、羽毛布団の仕立て直しを請け負うことで生まれる「余り羽毛」の洗浄・分別を行い「自社産」のリサイクルダウンを生み出しています。
羽毛はメンテナンス次第で100年も使うことができるリユース可能な貴重な資源。 「羽毛が循環する社会が当たり前になること」を目指した活動を行っているブランドなんです。
NANGAから馳せる想い
冬の寒い朝、どんなに覚悟を決めても玄関のドアを開けた瞬間に感じる冷気には肩がすくみ背が丸まってしまう。
そんな時、いつもお守りのように袖を通すNANGAのダウン。
ジップを顎まで引き上げ、気合を入れて外に踏み出せてしまえば、億劫に感じていた冬の外出も冷たい風も軽快に清々しく感じられる。
暖かく守られているからこそ寒さを楽しめる、あの瞬間が冬の一番好きなところでもあります。
限りある資源の助けを借りなければ乗り越えられない昨今の厳しい気候。
今回NANGAの取り組みについて学んだことで、自分たちの次の世代にもその力を貸してもらえるように、今一度その価値について考えてみなくては、と思いました。
長く手入れをしながら使うこと、手放す際には資源として生まれ変われる先がないか調べてみること。
すぐに変化が期待できるような大それたことはできなくても、今手の中にあるものを慈しむ気持ちをしっかりと行動に移せるようにありたいと思いました。











