
旧式のシンカー編み機で編み立てた、着心地抜群のスタンドネックスウェットベストです。KEPANIの代名詞である『ラフィー裏起毛』は暖かく、柔らかな肌触りが大きな特徴。『肌触り』と『着心地』にこだわって仕上げた一着です。
吊り編み機にはない『軽さ』がポイント
吊り編み地同様、全ての作業は機械がやっているのではなく、職人の手で仕上げられています。気温の変化で加減が必要になったり、コンマ単位の毛羽の調整をおこなったりと、それぞれの職人技や、人の力が必要不可欠なこだわりの生地です。


超長綿のトルファンと、ギザアメリカの落ち綿の混紡リサイクル糸を使用した生地のことをいいます。『光沢感』と『ムラ感』を黒糸に持たせることで生まれる、独特の杢感が特徴的です。
経年変化も楽しめる生地感
着続けるうちに黒糸が色抜けし、経年変化が生まれるのも、長く着続けたいポイントのひとつです。さらに風合いを増す杢感を、お楽しみいただけます。
洗うたびに元の形に戻る特性
ラフィー自体は、繊維の長い綿を撚(よ)って作られているので、何度洗っても、本来のしなやかさをさらに毛羽立った生地をタンブラー加工で、一気に縮めます。これで洗うたびに型崩れせずに元の形に戻る『再形成性』『弾力性』を作り上げます。


特徴的なスタンドネックは、一番上まで閉めるとよりスタイリッシュな表情になります。スッキリとした綺麗なタイトシルエットは、シャツなどのレイヤードにも最適。 ごわつかないので、上からアウターを羽織っても◎


フロントはダブルジップで使い勝手が良く、自分好みのスタイルに調整できます。雰囲気に合うユニバーサル社の真鍮製ジップも良い感じ。畦リブで切り替えられたネックや裾、アームホール、ポケット口がシンプルなデザインの中に、アクセントになっています。
タフな4本針ステッチを採用
縫製ではヴィンテージスウェットに多く見られる、『4本針ステッチ』を採用。タフさがあり、日本の職人によってしっかりと丈夫に仕上げられています。
ー Styling ー

ー Color ー

