英国の"伝統"と"革新"
130年の時を超え、Barbourは歩み続ける。
1894年の創業から、英国の伝統を守り、その確かな技術を培いながら。
歴史あるワックスジャケットは、英国のアウトドアライフの象徴として愛され続けた。
しかし、時代は流れ、Barbourも進化を遂げる。
新しい価値を創造する柔軟なモノづくり、革新的な素材、現代的なデザイン。それらが見事に交錯し、伝統と革新を纏う。
クラシックとモダンの融合。
防水性と通気性、快適さを追求して、シルエット、ディテールにモダンな要素、都市部でも輝きを放つ。
130年の歴史、信頼と挑戦、時代を超えた愛されるアイテム。
その魅力に触れてほしい。
そう、Barbourはただのジャケットではない。
歴史と未来が織り成す、心を掴む物語。
BEDALEShowerproof 2Layer
ワックスコットンで仕立てたものが大定番ですが、そのスマート版といえるのが“2レイヤー”とよばれるノンワックスのファブリックを使用したシリーズ。
コットンとポリエステルの裏側に特殊なフィルムを張り合わせることで、透湿性と耐水性を兼ね備え、衣服内の余計な湿気を外に逃がします。
軽やかでクリーンな風合いが都会的な印象を醸し出し、カジュアルスタイルやビジネススタイルとの相性も◎。また、高密度に織り上げられた糸は美しい発色と光沢を持ち、エレガントな印象を高め、シワに強いのも特徴です。
形はバブアーの数あるアウターの中でも、ロングセラーモデルとして世界中で愛されている「ビデイル」。もとは乗馬用にデザインされたモデルで、軽快感の高いスタイリングを築けるのが特徴です。
2レイヤー素材によりいっそう軽やかさがアップし、スタイリッシュなたたずまいに。昨年は細見のSLフィットで展開していましたが、今年はレギュラーフィットをラインアップ。ゆったりと着られるシルエットで、ジャケットの上にも重ね着しやすくなっています。
BORDERShowerproof 2Layer
生地は上記モデルと同じ2レイヤー。長い歴史をもつトラディショナルなアウターも、素材が変わるだけでスタイリッシュなたたずまいに様変わり。すでにこれらのモデルをお持ちの方も新鮮さを感じていただけるはず。
そして形は、現在バブアーの会長を務めるマーガレット・バブアーが1982年に発案した「ボーダー」。膝上までくる長めの着丈が特徴で、ステンカラーコート感覚でスーツにも合わせられるモデルです。
多くのモデルがラグランスリーブを採用するのに対して、こちらはショルダーラインがすっきり直線的になるセットインスリーブになっているのもスーツに合うポイント。
上品な2レイヤー素材の採用により、そのクリーンさがより際立っています。
EXMOORPadded Coat
乗馬用コートとして開発された「Burghley/バーレー」をベースに、膝丈にアレンジを加えたモデル。ゆったりとしたオーバーサイズフィットでリラクシーな着心地を実現し、フロントはスラッシュポケットのみのミニマルなデザインが特徴です。
中綿を入れることで保温性にも優れ、カジュアルからタウンユースまで幅広く活用できる一着。耐久性に優れたナイロンファブリックを採用しており、上品な艶感のあるコットンファブリックのように見えながらも、現代に使いやすい高機能とイージーケアを実現しています。
透湿性も兼ね備えており、衣服内の余計な湿気を外に逃がすことで快適な着用感を提供。オイルドコットンが苦手な方にもおすすめで、軽やかでクリーンな風合いが都会的な印象を醸し出します。
クラシックなデザインと現代的な機能性を兼ね備えた「エクスモア」は、ビジネスシーンやカジュアルスタイルに取り入れやすいアイテムです。
LIDDESDALEQuilted Jacket
バブアーのキルティングジャケット「リデスデイル」は、シンプルながら上品な佇まいが特徴。乗馬用のホースブランケットに由来するダイヤモンドキルトデザインに加え、コーデュロイ襟と左右のパッチポケットがアクセントに。
こちらは、イギリス本国でワックスジャケットに並ぶ人気を誇り、冬のアウターとして長年愛されているベストセラーモデルです。
今シーズンのリデスデイルは、シルエットが見直され、モダンなフィットにアップデート。従来よりも身幅にゆとりを持たせ、レイヤードしやすく、リラックスした印象を与えるデザインです。
内側は全てナイロン加工されており、スーツやセーターの上にさらりと羽織ることも◎。さらに、スナップボタン仕様のサイドベンツが装備されており、車の運転時にも裾周りが窮屈にならないよう配慮。リデスデイルは機能性とデザイン性を兼ね備えたバブアー冬の定番アイテムです。