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カート

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静かに輝く、隠れた名品。

お気に入りの服は、決して一番派手な一着ではないかもしれない。むしろ毎日のように袖を通し、知らず知らずのうちに自分の生活に溶け込み、なくては困る存在になっている。それが本当の「名品」なのだと思う。

今回は、そうした「隠れた名品」に光を当てた。ハンガーにかけられた時は静かに控えめ。けれど身に纏った瞬間にわかる、“ただものではない”佇まい。経年変化で味わいを深めていくもの、時代を越えて形を変えながら受け継がれてきたもの…。

大人のワードローブに必要なのは、華やかさよりも、そうした静かな説得力だ。ラインナップをチェックしながら、あなたの次の相棒を見つけてほしい。

01

FilMelangeデューク コットンカーディガン

知る人ぞ知る、秋冬の秘密兵器。

秋冬の定番ニットの中でも、知る人ぞ知る“隠れた名品”。それが FILMELANGE(フィルメランジェ)のサーマルカーディガン。太番手のコットン糸で編み上げたハニカム生地は、空気を含んで高い保温性を発揮。ムラ感のある糸が古着のような柔らかさを生み、着込むほどに味わいが増す。さらに、ダブルフェイス仕様 によって型崩れを防ぎ、長く愛用できる一枚に仕上がっている。

ディテールはあくまでシンプル。コンパクトなクルーネックやフラットシーマの縫製が快適な着心地を約束し、余計な装飾を排した潔いデザインは大人らしい存在感を放つ。リラックス感のあるシルエットは、羽織るだけで抜け感を演出。デニムにもスラックスにも合わせやすく、この秋ワードローブの“秘密兵器”になること間違いなし。

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02

Kepaniラフィーストレッチフライス ロングスリーブTシャツ

ふっくら柔らか、クセになる一枚。

定番と思われがちなロンTにも、“隠れた名品”はある。KEPANIのラフィースパンフライスロンTは、ラフィー糸とストレッチ糸を組み合わせた生地が生む、ふっくら柔らかい着心地と高い伸縮性が魅力だ。リサイクルコットンを混ぜたラフィー糸は、独特の杢感と光沢を持ち、洗うほどに風合いが増していく。さらに、トルファン綿を使った生地は何度洗っても損なわれないしなやかさを誇る。

ラグランスリーブが動きやすさを叶え、4本針ステッチの堅牢な縫製で長く愛用できるのもポイント。ジャケットやコート等のインナー使いはもちろん、一枚で着ても“サマ”になる万能ロンTだ。

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03

FOB FACTORYセルヴィッチ シャンブレー バンドカラーシャツ

デニムのように育つシャツ。

粗野でナチュラルなザラつき感。イギリス軍のバンドカラーシャツをモチーフにしたこの一枚は、旧式力織機で織り上げたシャンブレー生地が最大の魅力だ。
上記の写真は約3年程着用したもの。着込むほどに縦落ちしたデニムのような風合いが生まれ、表情を変えながら馴染んでいく。まさに“育つシャツ”。

首元をすっきり見せるバンドカラーに、マチや糸のこしなどのヴィンテージディテール。さらに、さりげなく光る猫目の貝ボタン。シンプルな中に、大人が惹かれるクラシカルな要素が詰まっている。
身幅にゆとりをもたせたリラックスシルエットと深めのスリットが、自然体でこなれた大人の雰囲気を演出。ラウンドした裾がさりげなくクラシックさを添え、日々袖を通すほどに、その魅力がじわりと際立ってくる一枚だ。

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04

JAPAN BLUE JEANSミリタリー ファティーグジャケット

隠されたディテールが語る、
名品の証。

アメリカとヨーロッパ、それぞれのミリタリージャケットからディテールを抽出し、融合させた一枚。ファティーグジャケットの名にふさわしく、本格的でありながら現代的に洗練された仕上がりだ。
生地は50年代の米軍主戦闘服にも採用されていたバックサテン。硫化染めを施すことで、リアルな色褪せや味のあるアタリを表現し、着込むほどに自分だけの表情へと育っていく。シルエットは、平均的なシャツよりも短めの着丈に細めのアーム。羽織るだけでスッキリとした印象をつくり、野暮ったさを感じさせない。

ディテールには、ドイツ軍のデザインを踏襲した胸ポケット下の「帯」や比翼仕立て、米軍で1966年以降に採用された厚みのあるBDUボタンなど、ミリタリー由来の本格要素を惜しみなく搭載。歴史を背負いながら、今のスタイルに馴染むよう仕立てられた一枚は、大人の装いを格上げしてくれる存在だ。

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05

PENNY FARTHINGクラシック ハリントンジャケット

シンプルにして不朽、
英国紳士スタイルの象徴。

1960年代に一世を風靡したハリントンジャケット。その象徴的な“ドッグイヤー”を備えつつ、現代的なシルエットへとアップデートした一枚だ。
表地は薄手でハリのあるコットン×ポリエステルの混紡素材。丈夫さに加え、ほんのりとした光沢が品の良さを添える。着込むほどに風合いを増し、自分だけの一着へと育っていくのも魅力だ。裏地には王道のタータンチェックを採用し、伝統的なトラッドの空気を纏わせている。

シルエットは腕周りと身幅をやや細めに整え、短めの着丈でバランス良く。野暮ったさを抑えつつ、当時のクラシックな雰囲気を残した仕上がりになっている。襟元は開閉で表情を変えられるドッグイヤー仕様。スタンドカラーとして風を防ぎ、リブ仕様の袖と裾が快適な着心地をサポートする。60年代の王道を受け継ぎながら、今着てもスタイリッシュで機能的。そしてなりより、英国製なのにコスパの利いたプライスが◎だ。

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06

JAPAN BLUE JEANSワイドテーパード チノストライプ

伝統を再構築した、大人の一本。

ワークの空気感とミリタリーの骨格を持ちながら、現代的に昇華された一本。40年代のミリタリーチノをベースに、作業着で使われていたウォバッシュ柄を“ピンヘッドストライプ”で再現した特別仕様だ。
生地には9ozのしっかりとしたデニムを使用。抜染で表現されたストライプは、着込むほどに濃紺と抜染部分がコントラストを描き、唯一無二のエイジングを楽しめる。ヴィンテージさながらの風合いが、穿く人の個性を映し出す。

シルエットはヒップとわたりにゆとりを持たせつつ、膝下から裾にかけて急激に絞り込んだテーパード。股上をやや浅めにすることで脚をすっきりと見せ、大人らしい上品さを備えている。国内工場で丁寧に仕立てられた本格トラウザー仕立てに、武骨さとモダンさを両立させた一本。気取らずに穿けて、しっかりと洒落感を添えてくれる。

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07

REMI RELIEFヴィンテージチノパンツ

穿き込むほどに深まる表情。

REMI RELIEF(レミレリーフ)が手掛けるチノパンは、ひと目でわかる奥行きのある風合いが魅力。ブランド独自の加工を施すことで、まるで長年愛用してきたような自然な色落ちと柔らかなタッチを実現している。
ベースとなるのはタフなコットンツイル。耐久性を持ちながらも、こなれ感のある仕上がりで、日常のスタイルにすっと馴染む。

シルエットは程よくゆとりを持たせつつ、野暮ったさを感じさせない洗練されたバランス。余計な装飾を省いたシンプルなデザインだからこそ、スウェットやシャツ、ジャケットなど幅広いコーディネートに対応できる。デイリーに使えて、穿くたびに味わいを増す一本。普遍的でありながら独自の魅力を備えた、完成度の高いチノ。

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08

SUSPENDER FACTORYミリタリー ウェブベルト

毎日に差し込む、小さな名品。

毎日使うものだからこそ、タフで気軽に使えて、しかも気分を変えられる一本が欲しい。SUSPENDER FACTORYのウェビングベルトは、そんな願いを叶えてくれる“隠れた名品”だ。
本体には強度のあるコットンウェビングを採用。適度な硬さがありながら軽量で、ガシガシ使える頼もしさが魅力だ。バックルと剣先にはブラックラッカー仕上げを施し、使い込むほどに塗装が剥がれ、味のある表情へと変化していく。経年変化を楽しめるのもポイント。

長さはカットして調整可能。ジャストサイズで合わせても、あえて垂らしてアクセントにしてもいい。さらに、豊富なカラーバリエーションとリーズナブルな価格設定で、色違いで揃えたくなる中毒性も持っている。シンプルでいて奥深い。日常の装いを軽やかにアップデートしてくれる一本だ。

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