【3月】に買うべきアイテム 6選

【3月】に買うべきアイテム6選

春到来。
最近はあったかアウターを日中は着なくても過ごせるぐらい暖かい日が
多くなってきた。

街を歩けば、つぼみが開きかけている花もちらほら見える。
桜の開花ももうすぐだろうか。
3月といえば、新生活に向けて準備を進めたり、暖かくなるからとお出かけをすることも多くなるのではないだろうか。

そこで今回は新生活にも使える、3月に買うべきアイテムを6点紹介いたします。
フレッシュな気持ちで新生活を迎えましょう!

米富繊維が手掛ける伝統柄

COOHEM
チマヨ ツイード ニットベスト


ネイティブアメリカン伝統のチマヨ柄を使用したニットベスト。

チマヨ柄とはオルテガ柄とも呼ばれる柄の1つである。
歴史は長く1700年代の初頭にアメリカのニューメキシコ州「チマヨ村」に開拓移民として入ってきたスペイン系開拓民の「オルテガ族」が自給自足の生活の中で衣服、毛布、敷物などをナバホ族の影響を受けて作り、お土産用に売り出したのが始まり。

生地はローゲージで編み立てたざっくり感のある表情が特徴でチマヨ柄とも相性は抜群。
ニットだがサラッと着ることもできる。
身幅とアームホールは、ほどよいゆとりがあり、厚手のスウェットと合わせても窮屈感はなく、アクセントとしては十分なほどのインパクト。
コーディネートの幅も広がり大活躍するだろう。

米富繊維が作る、チマヨ柄のニットベストを是非とも味わってみてほしい。

フレンチ × USのハイブリットシャツ

FOB FACTORY
F2394 フレンチ シャツジャケット


フレンチカバーオールをベースにM1951モッズパーカーに使用される
コットンナイロン素材を使ったシャツジャケット。

米軍「PARKA,SHELL-M1951」に指定されたものを再現した素材は軽さと強度を持ち合わせている。ソフトながらシャリ感があり、着込んでいくと光沢感・毛羽立ち・退色といった経年変化も楽しめるのが魅力的。

ゆとりのある身幅と短めの着丈は今っぽいシルエットになっている。
シャツのようにサラッと羽織るのも良し、ちょっとしたジャケットのように綺麗に着るのもよし、レイヤードスタイルにも使いやすいので、楽しみ方も多い。
5色展開と色によって雰囲気も異なるので、好みに合わせて選んで見てほしい。

他と差をつけるIDケース

GLENROYAL
リールストラップ付IDケース


高品質のブライドルレザーを使用したGLENROYALのIDケース。
1979年の設立当初より質の良いブライドルレザーを使用した革製品をハンドメイドで制作しているブランドで、その溢れ出る上質さは唯一無二。

ブライドルレザーは元々英国貴族の馬具として開発・使用されるなど耐久性も申し分ない。
また、使い込むほどに深みのある味わいと光沢感が。
伸縮が自在にできるリールやカバンに付けるためのスナップボタンも嬉しいポイント。
たかがIDケース、されどIDケースといった具合にIDケース1つにもこだわりを持ち、余裕や深みのある大人を目指すのはいかがだろうか。

就職祝いや先輩後輩へのプレゼントにもピッタリかも◎

日本の伝統を財布に

所作
[C] ロングウォレット


兵庫県姫路市のレザークラフトブランドの“所作”による、結婚式などでお祝いを包む「袱紗(ふくさ)」をモチーフにしたユニークな財布。

袱紗を広げるような美しい動作と日本伝統の折形にある紙の重なりを落とし込んだ上品なディテールが特徴的で和の雰囲気が感じられる。
一枚革を折ることで形を作り、一点を留めるといったシンプルで洗練されたミニマムな作りだが、革の中でも水に強いブライドルレザーを使用しているので、耐久性も十分。

使えば使うほど味のある表情に変化していくのも、愛着が湧いてくる。まさに“所作”というブランドの名前に相応しい美しい財布である。

1世紀にわたる経験と技術の賜物

JALAN SRIWIJAYA
Tokio


1919年に創業したシューズファクトリーブランドのJALAN SRIWIJAYA(ジャランスリウァヤ)から展開されている定番の外羽根プレーントゥシューズ。

「ハンドソーンウェルテッド製法」という多くの工程を手作業で行う方法を用いている。
この製法により、柔らかい反り返りと足馴染みの良い履き心地を実現しているので、履けば履くほど自分仕様のシューズに変化する。
また、ソールは街歩きに優れたダイナマイトソールを採用し、路面のコンディションが悪い時でも安心して歩行が可能。

オーソドックスな見た目なので、きれいめスタイル、カジュアルスタイル問わずハマってくれる。
新しい革靴をお探しの方は是非。

80年代から現代へ

REPRODUCTION OF FOUND
ジャーマントレーナー


軍用トレーニングシューズを手がけてきたスロバキアのファクトリーにてハンドメイドで生産されたジャーマントレーナー。

1980年代のドイツ軍のジャーマントレーナーを現代的にリプロダクトしている。
アッパーにはイタリアンスエードレザーとイタリアンナッパレザーを切り替えて使用し、ライニングとインソールはピッグレザーを。
履けばすぐにわかるほど、馴染みがよく履きやすい。

シャープなフォルムとシンプルなデザインなのでデニムやきれいめなスラックス、もちろん軍パンとも相性は良い。
トレンド感もありつつ、大人っぽく着用できるジャーマントレーナーはぜひとも押さえていただきたい。