春を彩るボーダー


柔らかな春の日差しとともに、ボーダートップスの出番が近づいてきた。

定番中の定番アイテムなだけに今さら...という方もいると思うが、素材にもデザインにもこだわったボーダーアイテムは今後のあなたの真の定番になり得る可能性がある。

今回はそんなおすすめボーダートップスを6点をご紹介いたします。
是非、春の装いに取り入れてみてはいかが?

確かな品質と心地よさ

RE MADE IN TOKYO JAPAN
パーフェクト インナー ギザコットン ボーダー


東京メイドで高品質な洋服を提供するREのボーダー クルーネックL/S T。

生地には高級綿として知られるエジプトコットンの「GIZA」を採用し、シルクのような光沢感を持つ表情に。
上品な素材感を持ちながら、洗濯耐久性にも優れている素材だから長く着用が可能。
ちなみに「GIZA」とは『超長綿』と言われる繊維の一本一本がとても長い希少な品種で綿生産量のわずか3%しかない。※世界三大綿の1つとも言われている。

ネック・袖口・裾部分は幅太パイピングで頑丈に作り上げ、これがさりげないアクセントにもなっている。細めのボーダーがコーデを爽やかで上品な印象に引き上げてくれるので、この春1着は持っていて損はないアイテムだろう。

YONETOMIのボーダーはこれ

YONETOMI NEW BASIC
ウェーブコットン バスクニット ボートネック プルオーバー


フランスの漁師の作業着をルーツに持つバクシャツにYONETOMIのニット技術が落とし込まれたバスクニット。

コットンの極細番手を何工程にも分けて撚り合わせた、ウェーブ形状のオリジナル強撚糸を使用し、上質感がありながら程よい肉厚感とタフさを併せ持っている。また、生地の段階で洗いをかけているので、洗濯しても縮まないという嬉しい点も。

一見シンプルでベーシックなバスクニットながら、両サイドにはいったスリット、ショルダー部分の伸び止めと補強のための二重の縫製など、YONETOMIならではのこだわりが詰まっているアイテムである。
見えないところこそ、こだわるのが大人の服の楽しみ方ではないだろうか。

捻りを効かせたボーダーT

REMI RELIEF
16/2ボーダーフットボール ロンT


ボーダーとストライプ柄を違和感なく融合させたフットボールT。

ソフトで柔らかい肌触りを持つ反面、肉厚でガシガシ着ることができるといった優れもの。
サイズ感はゆったりとしたボックスシルエットになっているので、ガバッとラフに着てもらえるだろう。

柄の切り替えや背中部分のヨークをイメージしたパターンとサイドポケットはいつもと違うものに挑戦したい方にもピッタリ。
まだまだ寒暖差がある中で、重宝するアイテムである。

ボーダー×アート

FUJITO
バスクシャツ ”Pablo”


不揃い間隔のボーダーが目を引くFUJITOのバスクシャツ。

ポイントはもちろんこのボーダー。一般的なボーダー柄は均一な間隔のものが多いが、FUJITOは違う。この不揃いのボーダーは有名画家が着ているものをイメージして作られたそう。

生地はコットンリネンの混紡糸を使用した肉厚の生地で滑らかさのある質感。この春は主役級の活躍をしてくれること間違いなし。

着回し力NO.1ボーダー

HAVE A GOOD DAY
ボーダー ルーズロングスリーブTシャツ


インナーでも一枚でも使えるボーダーといえばHAVE A GOOD DAYのボーダーT。

生地にはコットン天竺を使用しており、適度なハリと肌馴染みの良さが感じられる。首元は安心のバインダーネック。
ゆとりがありながら、計算されたサイズ設定が一枚で着ても様になり、インナーとしてもゴワつかない。

細めの線が主張し過ぎず、シャツや春アウターとの相性も良いのでヘビロテ間違いなし。
着回し力は今回紹介した中では断トツである。

春らしさ全開ボーダー

TIEASY
HDCS ボートネック ボーダー バスクシャツ


「超高密度度詰天竺スラブコットン」を使用したTIEASYのボーダーバスクシャツ。

大正時代からの旧式織り機を使用することで密度が高く、ハリのある質感と程よい重量感の生地に仕上がっているが、スラブ糸の特性で通気性も優れているので、快適な着用感を実現している。また、ボートネックに耐久性の高いバインダーネックを採用しているので、頑丈さも◎

トリコールカラーが春の柔らかいイメージにピッタリで、季節感のあるアイテムを求めている人におすすめしたいアイテム。
チノパンや軍パンと相性抜群なので是非とも合わせていただきたい。

© ROCOCO Co., Ltd.