INに使うか、OUTに使うか【冬のボアフリース】

INに使うか、OUTに使うか【冬のボアフリース】

モコモコとした風合いで、見た目にも暖かい「ボアフリース」。
空気を溜め込みやすい構造ため、軽量性や保温性が抜群。
しかも、アイテムによってはアウターとしても、インナーとしても使える優れモノ。

今押さえておけば長く着られるのでオススメ◎。
厳しい冬に頼れる、お気に入りのボアアイテムを見つけてくださいませ。


名門アウトドアの定番ジャケット

WOOLRICH
テラパイル フリースジャケット


アウトドアの名門「WOOLRICH(ウールリッチ)」の定番、縮絨したウール混ボアパイルジャケット。ブランドで長年展開しているだけあって、人気の秘訣は、見た目の暖かさだけではありません。

裏地の蒸れを軽減する、しなやかなストレッチ性をもったトリコットメッシュ。擦れやすい肩口や肘、ポケット口にはリサイクルナイロンの切り替えし。
機能面も充実しているので、ボアジャケット初見の方に、まず試してもらいたい逸品です。


大人が楽しめるボア

RE MADE IN TOKYO JAPAN
ウールシープボア


ブランド名にジャパンの文字が入っているように、日本製に強く拘りを持ち、上品な大人スタイルを提案する「RE MADE IN TOKYO JAPAN」。

ボアジャケットと言えば、アウトドアやカジュアルコーデに合わせるのが一般的ではあります。しかし、その軽くて暖かな万能アイテムを品のある綺麗めスタイルでも、違和感なく合わせられる、そんな1枚。

襟元は、スッキリとしたノーカラーで、フロントはジップ式。中にタートルネックを合わせるとグッと大人な雰囲気が高まります。
首回りが干渉しないので、ニット代わりにコートやジャケットのインナーとしても最適。ありそうでなかった、エレガンスなボアジャケットです。


英国生まれのモダンな1枚

FARFIELD ORIGINAL
ジャガード織ボア ワイドスモック


1985年、イギリスYorkshire Dalesで設立した「FARFIELD ORIGINAL(ファーフィールド オリジナル)」。生地から縫製に至るまで全てMade in UKで“暖かく長く着れる、信頼されるもの作り” がコンセプト。

そんな本格的なつくりながら、トレンド感ある現代的なルックス。リラックスしたザックリと着用できるシルエットに、高すぎない絶妙なモックネックが◎。フロントにポケットが付いているので、アウターっぽくも使えます。裏はメッシュで快適性も、抜かりなく。

ジーンズでカジュアルに合わせるのも良いですが、細身の黒パンでシックに合わせてもいい感じじゃないでしょうか。


スポーツで培ったテクノロジーをMIX

DESCENTE ddd
ボア フリース カーディガン


日本が誇るスポーツウェアブランド「DESCENTE(デサント)」。そのスポーツ分野で培ってきたノウハウを活かした機能性に、都会でもスマートに着用できるデザイン性を高次元で融合。

ボリューム感のあるふっくらしたボアに、裏地は、DESCENTEが独自に開発した『HEAT NAVI / ヒートナビ』。太陽光を熱に変換する「光発熱」と、身体の水分を吸収し熱に変える「吸湿発熱」この二つの機能を搭載した、ハイテクボアです。

スタンド衿のジャケットやベストもありますが、今回はインナー使いもしやすいカーディガンタイプをご紹介。スナップボタンで着脱もしやすく、外でも屋内でも寒い時にサッと羽織れる救世主的な存在になってくれるのでは。


落ち着いたフランスの雰囲気を

VINCENT ET MIREILLE
ボア ベスト


フランスで創業された老舗ワークウェアブランド「VINCENT ET MIREILLE(ヴァンソン エ ミレイユ)」。伝統的なワークウェアからファッションアイテムウェアまで幅広く展開。シンプルながら、ヨーロッパらしい品のある仕上がりがに。

ボアベストは、いつものニットやシャツの上から羽織るだけで、暖かくもあり、きちんと感も演出してくれるので、大人カジュアルには持ってこい。しかも、ボアならではの程よい抜け感が、コーデをいい感じにまとめてくれます。

ちなみに、パイピング部分には、静電気の発生を抑える『SPARK OUT』と呼ばれる特殊テープを使用。ドアノブに触れた時のパチパチ感や、ホコリの吸着を軽減する機能が備わっているのも嬉しいポイントです。

今年もアップデート◎

GOHEMP
モンゴリアンジャケット


ブランドで長年人気を博すモンゴリアンジャケット。毎年、少しずつアップデートされるのですが、今年は裏地がヘンプ混フランネル生地のリアルツリー柄に。

毛足の長いふっくらしたボアは、ペットボトルを再生したリサイクル素材を使用。その中から、チラッと見えるリアルカモがいい感じ。

全体的にゆとりのあるシルエットなので、インナーにスウェットなどの厚手物をレイヤードすることも可能。街からレジャーなどのお出かけまで、気軽に羽織れるあったかジャケットです。